2018年12月11日 (更新:2024年08月19日)
クルマに水垢がついちゃった!どうやって除去すれば良い?便利な道具も紹介!
水垢がついてしまうと、車が汚れて見えますよね。洗車してもまた水垢がついてしまいそうで、洗車のモチベーションも下がります。この記事では車に付着する水垢の正体、水垢取りに便利な道具、水垢を実際に取る様子について解説していきます。
そもそもクルマに付着する水垢の正体は?
車が薄汚れて感じるような気がしませんか?それは水垢がついているせいです。水垢は水分が主な原因と思っている人もいますが、実は2つの種類があります。では、それぞれの水垢の原因と正体について紹介していきます。
水性の水垢
水性の水垢は洗車の際に拭き取り切れなかった水分や、大気に含まれているホコリ、チリなどがボディに付着して、それが雨と共に流れる時に発生します。洗車の際にしっかりと水分を拭き取れていないと、残った水分が蒸発して、それが跡で残ってしまうのです。
ガラスに付着している水垢はうろこ状になっており、それは水分のカルシウムやミネラル成分が乾燥して残ったものです。これも洗車した後によくあることですよね。
さらに雨水などがボディに付着したままで乾燥していくと、雨水にはホコリやチリが含まれているため、それがボディに残って、水垢になってしまいます。水性の水垢のこの2つが主な原因と正体です。
油性の水垢
水性は水分ですが、油性は油分です。車にワックスやコーティング剤を使用し、車の保護をしているという人もいますよね。それらが雨水によって落ちてしまい、水垢の黒い筋として残ってしまうのです。
このように水垢にも種類があり、原因や正体は全く違います。水垢がガラスについてしまうと、視界不良になってしまいます。ボディに残っている場合は、ボディが汚れて見えます。なので、水垢は早めに取り除いたほうがいいでしょう。
水垢取りにはこんな道具が便利!
水垢を取るには様々な道具があります。洗車で水垢を落とすこともできますが、再び水分が乾燥してしまい、水垢がついてしまうこともあります。なので、専用の道具で水垢を落としたほうがいいのです。では、水垢取り用の道具を紹介していきます。
水垢専用クリーナー
SOFT99 コートもできるクリーナー
水垢を落としてコーティングも同時に行える製品で、仕上げはワックス同様に拭き取りが必要ですがその分綺麗になるので4ヶ月に1回施工することで綺麗さを保てます。
RINREI 水アカ一発!
洗車後の使用になります。洗車してボディをある程度綺麗にしてから、スポンジで薄くクリーナーを塗って、乾燥したら拭き取ります。ホワイト車専用とメタリック車専用があるので、ボディカラーによって使い分けましょう。
シュアラスター ゼロクリーナー
これもスプレーして拭くだけで水垢を落とすことができます。全てのボディカラーに対応しています。水垢だけでなく、虫や鳥のフンにも使えるので使用してみましょう。
鉄粉剤
カーメイト 本当によく落ちる水アカ鉄粉シャンプー
スポンジで塗ってから、2~3分放置し、後は拭き取るだけです。コーティングやワックスまでを落とすことがあるので、コーティングやワックスを使用している場合は使用しないようにしましょう。他のクリーナーや鉄粉剤よりも強力な効果があります。
CARALL 車まるごと鉄粉クリーナー
化学反応で頑固な汚れを落としてくれます。水垢や鉄粉などの汚れも落とすことができ、全塗装に使用可能です。
クロス
PROSTAFF エックスマールワンコーティング
ウェットタイプになっているので、この1枚で水垢を拭き取ることができます。手間暇からず、とても簡単に使用可能です。
CARTUNEユーザーはこんな風に水垢を取っている!
水垢を他の人はどのように落としているのか?が気になりますよね。では、実際に水アカを取る場合について紹介していきます。
セレナ HFC26
ポリッシャーのスポンジに専用クリーナーを付けて、水垢を取る方法です。無駄な労力は必要ありませんが、根気が必要なようです。5年も水垢を放置していたので、汚れがなかなか落ちなかったようです。やはり、早めに水垢を落としたほうがいいですね。
スバル インプレッサ
頑固な水垢は取ることができませんが、泡立ちもよく、簡単に使用できます。また、いい香りがするのでとてもオススメです。
CT ZEA10 F SPORT
CARTUNEユーザーの多くが使用しているクリーナーで、水垢を取っていますね。水垢を綺麗に落とすことができます。時間としては2時間とかなりの時間がかかっているようですが、やはり普通車を洗車するには結構な時間を要します。
このように実際に様々な方法で水垢取りをしています。使用する道具次第で時短も可能ですし、水垢も簡単に落とすことができます。実際にやってみましょう。
まとめ
水垢はどうしてもついてしまいます。水性、油性の2つの種類があるので、種類によって、水垢取りの道具を使い分けるといいでしょう。また、実際に使用しているレビューを見て、実践してみるといいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。