バンパーの擦り傷をDIYで修理!修理に必要な道具から、修理手順まで徹底解説

2018年10月25日 (更新:2018年10月30日)

バンパーの擦り傷をDIYで修理!修理に必要な道具から、修理手順まで徹底解説

うっかりバンパーに擦り傷を付けてしまった、というケースはよくある事。ここでは業者に修理を出すのではなく、自分でその擦り傷を直す為に必要な道具や修理の仕方について説明していきます。

バンパーの擦り傷を自分で修理するメリット・デメリット

メリット

当たり前ですが、修理に出す場合どうしてもお金が掛かってしまいます。傷の具合によっては想像以上の出費も考えられます。

しかし、損傷具合によりますが自分で修理する為の道具をカー用品店やホームセンターで揃え、ちょっとした技術さえ有れば、業者に頼むよりもずっと安く傷を直す事が可能です。また、自分で傷を修理することで技術の向上も見込めます。

デメリット

いきなり素人が傷を直そうとすれば相当手間がかかることは想像に難しくはありません。

技術が稚拙な上に時間も掛かる、という面は否定出来ませんし、傷の大きさやそれ対する作業によっては失敗する可能性も高くなります。

小さな傷ならともなく、自分で修理可能か判断が難しい傷の場合は業者に頼むのが妥当でしょう。

バンパーの擦り傷修理に必要な道具

浅くて小さい傷の場合

タッチペン

小さな傷の場合、タッチペンでその傷の上に点を打つような感覚で補修が可能です。

リンク先の商品は黒ですが、自分が所有している車種の形式テンプレートからカラーナンバーを調べ、それに合った色の商品を選びましょう。

コンパウンド

塗料が擦れた場合、コンパウンドで修復が可能です。リンク先の商品の場合、細目→中細→極細の三段階で仕上げる事が出来ます。

コンパウンドを使用する際は、柔らかい布でも良いですが、コンパウンド専用スポンジを使用しても良いでしょう。

大きい目立つ傷の場合

傷をつけた時、塗料が剥がれるパターンは多いです。ここはその修復に必要な商品を挙げていきます。

カラースプレー

リンク先の商品はトヨタ用ですが、タッチペンと同じように、所有している車種の形式テンプレートからカラーナンバーを調べ、それに合った商品を選びましょう。

また、補修には以下のような商品も必要になってきます。

クリアー

車にはカラー塗料だけが塗られているわけではありません。カラースプレーの上にクリアーが塗られているので、これも忘れないようにしましょう。

プラサフ(プライマーサーフェス)

更にカラー塗料の下にはプラサフが塗られています。プラサフは、傷や塗装の剥がれを埋め、カラー塗料を塗り易くする役割が有ります。

プラサフ→カラースプレー→クリアーの順に覚えてると良いでしょう。

シリコンオフ

本格的な修復の前に、汚れや油分を取り除く必要が有るのですが、それに重要なのがこのシリコンオフ。

パテ

下地のくぼみや割れを埋め、塗料の滑らかさを向上する為に必要なのがパテ。

バンパープライマー

バンパーの表面には、パテや塗料が付きにくい素材が使われており、バンパープライマーを使用することでそれらが付きやすくなります。

ボカシ剤

塗装を滑らかに仕上げる為に必要になります。

サンドペーパー

出来ればサンドペーパー用の研磨パッドも合わせて購入しましょう。

マスキングテープ

カラー塗装のノリを良くする為、小さい傷を直す場合で紹介したコンパウンドも出来れば揃えましょう。

大きくて目立つ傷を、自分で修理する手順

研磨・パテ埋め

  • 上記の動画に合わせて簡単に手順を説明すると
  • サンドペーパーで研磨
  • シリコンオフで脱脂
  • バンパープライマーをスプレー
  • パテ塗り
  • 研磨

という流れですが、サンドペーパーの削りかすはこまめに洗い流し、バンパープライマーは厚塗りせず薄くスプレーしましょう。

また、パテは研磨した範囲より少し広めに塗り、研磨作業では段差や凹凸が無くなるまで丁寧に削るのがポイントです。

特に削り過ぎには注意が必要なので、こまめに削れ具合をチェックする事が大事です。

塗装

ここでも大まかな流れを説明すると、

  • 脱脂
  • バンパープライマーでスプレー
  • プラサフ塗装
  • 塗装

上記のような流れです。動画では広範囲でマスキングを施していますが、技術の有る方はバンパーを外したり、傷の大きさによっては簡単なマスキングでも十分でしょう。

塗装の際には孤を描くように補修部分から15cm~25cm程離れてスプレーするのがポイントです。

また、カラーペイントは一方向で、一度に厚塗りはしない事、ボカシ剤はクリアーペイント後は2分以内にスプレーしましょう。

まとめ

傷によって、数十分で修復が済むものも有れば、何時間もの作業を必要とするもので大きく分かれる可能性が有ります。

自分自身の技術と照らし合わせて、自分で作業するか否かをしっかり判断する事が重要です。