2018年10月16日 (更新:2020年07月30日)
エンケイホイール特集!エンケイのホイールの評判と装着例を紹介します!
エンケイホイール特集!エンケイのホイールってどんな感じ?日本の有名ホイールメーカーの一つであるエンケイホイールはF1等のモータースポーツから市販車まで様々な場面で活躍しています。エンケイホイールの気になる評判から装着例までまとめてみました。
日本のホイールメーカー、エンケイの基礎知識
エンケイホイールは日本、北米、中国、タイ、インド、マレーシアなどに拠点を持つ大手自動車部品メーカーで、主に車やバイクのホイールを製造しています。社名の由来は「株式会社遠州軽合金」という創業時の社名の略称からきています。
今現在では、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、三菱、日産、ヤマハ、カワサキといった自動車/オートバイメーカーにOEMホイールを納入したり、アフターマーケット用のホイール、F1や世界ラリー選手権、スーパーGT等のモータースポーツに使用するホイールを製造しています。
エンケイホイールといえば「MATプロセス」というアルミホイールの製造技術が有名です。その技術で作ったホイールは、鍛造ホイールの強度と軽さに匹敵し、鍛造ホイールではできなかった自由度の高いデザインのホイールを作ることが可能になりました。
エンケイの人気ホイール5選
RPF1
F1で培われたレーシングテクノロジーとMATプロセスを組み合わせた軽量×高剛性スポーツホイールの最終系です。サーキットを走る方達に人気のホイールです。
NT03RR
レーシング、ドリフト、ラリー等、様々な場面で使われているオールマイティなホイールです。
PF07
最新のトレンドの7本スポークを取り入れたスポーツタイプのホイールです。スタイリッシュな見た目が人気です。
RS05RR
D1等で使われているスポーツタイプのホイールですが、ドレスアップパーツとしてのアルミホイールのデザイン性も最大限高めています。
PF01EVO
サーキットを走り込む人におすすめのホイールです。MATプロセスにより、サーキット走行で必要な軽量と高剛性を兼ね備えたホイールです。17~18インチ PCD 5-112・5-120
エンケイホイールのカスタム例
ホイールのツラが出ていてカッコイイです!RS05RRの魅力の一つであるコンケイプがいい味出してますね!
大胆なエアロにNT03RRが見事にマッチングしていますね!ホイールから見えるブレーキディスクがとてもいい感じです!(前後11J+16 スペーサー+15mm 285/35R18)
RS05RRのコンケイプがブルーメタリックのボディーに合っていますね!ツラもいい感じです!(RS05RR F10.5J+25 R 10J+22)
FCのボディーとNT03の組み合わせ最高ですね!一昔前の走り屋みたいでカッコイイです!(NT03 offset不明)
車高やツラのバランスがいいですね!ムチムチ感が出てて素晴らしいです!(RPF1 offset不明)
まとめ
エンケイホイールの事をまとめてみましたが、いかがでしたか?MATプロセスという製造技術凄いですよね!今ではMATプロセスより更に材料強化をアップした「MAT-DURA FLOW FORMING」という技術もあるそうです。これから更に進化するエンケイの技術力に期待しましょう!