お手軽、スプレー式ワックス!その特徴や使い方を紹介します! | CARTUNEマガジン
お手軽、スプレー式ワックス!その特徴や使い方を紹介します!

2018年10月21日 (更新:2020年06月29日)

お手軽、スプレー式ワックス!その特徴や使い方を紹介します!

ワックスは手間暇かかってしまうイメージですよね。しかし、今は簡単に使用できるスプレー式ワックスが販売されています。この記事ではスプレー式ワックスのメリットやデメリット、使い方について解説してきます。

スプレー式ワックスとその他のワックスの違い

MINIの画像
引用元:りんけいさんのMINIの画像

通常、ワックスは固形ワックス、半練りワックスが主です。

固形ワックスや半練りワックスは、洗車をした後に専用スポンジでワックスを塗り、ふき取りをします。少し手間がかかりますよね。

しかし、スプレー式ワックスは液体ワックスともいわれ、ワックスがスプレーボトルの中に入っているので、車体に吹き付けて拭き取るだけで、簡単にワックスをかけることができます。

固形ワックスや半練りワックスよりも手間がかかりません。スプレー式ワックスは種類によって洗車不要で、ワックスをかけれるというものもあります。

試しにスプレー式ワックスを使ってみてください。

スプレー式ワックスのメリット・デメリット紹介!

C-HRの画像
引用元:first of mayさんのC-HRの画像

簡単でお手軽に使用できるスプレー式ワックスですが、メリットやデメリットもあります。

メリット

  • 簡単にワックスできる
  • 洗車が不要なものもある
  • ボディに負荷がかからない

メリットは3つあります。スプレー式なので手を汚すことなく、吹きかけるだけで簡単にワックスできます。

今までのワックスは、洗車をしてからの使用が原則でした。しかし、スプレー式ワックスは種類によって、洗車が不要です。

洗車は大変なので、洗車をしなくてもワックスを使用できるのはありがたいですね。

また、スプレー式ワックスは油性ではなく、水性タイプがほとんどです。

水性タイプはボディに優しく、負担がかかりません。スプレー式ワックスはオススメのワックスです。

デメリット

  • ピンポイントでは使用しにくい
  • 水に弱い
  • 光沢はあまり望めない

メリットがある一方でデメリットもあります。スプレー式ワックスは液体なので、部分的にワックスをかけるのは難しいです。

ワックスしたい部分にスプレーしたとしても、液だれをしてしまって、他の部分にワックスがついてしまうということもあるためです。

また、固形ワックスや半練りワックスのように油性ではなく、水性なので、水に弱いというデメリットもあります。

ボディに優しいという良い面もありますが、雨が降るとすぐにワックスが落ちてしまったり、こまめなメンテナンスが必要になるのでデメリットでもあります。

油性のワックスを使用した際に出る光沢も、スプレー式ワックスでは実現できません。

このようにメリットとデメリットを踏まえたうえで使用しましょう。

こまめに手入れできるのであれば、簡単に使用できるスプレー式ワックスがオススメです。

スプレー式ワックスの使い方

スカイラインクーペ愛車紹介の画像
引用元:35クーペ さんのスカイラインクーペCPV35愛車紹介の画像

スプレー式ワックスの使い方もとても簡単です。では必要な道具と使い方について紹介していきます。

必要な道具

  • マイクロファイバークロス
  • スプレー式ワックス

使い方

スプレー式ワックスを振る

スプレー式ワックスを使用する前に、しっかりと振って、ワックス成分が沈殿しないようにしましょう。使用する前にワックスを振る作業は重要です。

30cm四方に1プッシュスプレーする

そして、ワックスしたい部分にスプレーしていきます。たくさん吹きかけても、効果が多く現れるわけではありません。なので、30cm四方に1プッシュしましょう。

タオルで拭き取る

ワックスをスプレーしたら、タオルで拭き取っていきます。この時は擦るのではなく、優しくふき取るようにしましょう。これだけでワックスした部分が綺麗になります。

この繰り返しになります。とても簡単ですよね。タオルが汚れてしまった場合は、違う面で拭き取るようにしましょう。ぜひスプレー式ワックスを使用してみてください。

まとめ

液体ワックスの例
液体ワックスの例
引用元:コウ・ウラキ(チーム改車音代表)さんのKeiワークスHN22S洗車の画像

スプレー式ワックスは液体ワックスとも言います。洗車不要、1プッシュして、タオルで拭き取るだけでワックスをかけることができます。とても簡単ですね。

水に弱く、光沢が出ないというデメリットもありますがこまめに手入れすれば、デメリットもカバーできます。ぜひ参考にしてみてください。

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