車のボンネットを塗装しよう|自分で塗装する方法教えます!

2018年10月20日

車のボンネットを塗装しよう|自分で塗装する方法教えます!

label塗装

車のボンネットを塗装すると、印象が違ってきます。ボンネットは対向車や前方車の印象に残りやすいです。自分で塗装して、自分なりにカスタムするというのもオススメです。この記事では車のボンネットを塗装する方法や、スプレー種類別の塗装手順について解説していきます。

塗装方法紹介

まずは塗装方法についてです。ボンネットを塗装する方法としては、主に2つの方法があります。

ラッカースプレーで塗装する方法、スプレーガンで塗装する方法です。どちらにもメリットとデメリットがあります。

では、それぞれのメリットとデメリットについて紹介していきます。

ラッカースプレー

メリット

  • 早く乾く
  • 耐久性が高い
  • 金属への塗装がしやすい

ラッカースプレーは使いやすいという点がポイントです。

初心者でも扱いやすいので、塗装を初めてするという人は、ラッカースプレーを使用する場合が多いです。

また、金属に塗装がしやすいので、ボンネットなどの車の塗装には最適とも言えます。

さらに塗装は剥がれた場合を心配してしまいがちですが、ラッカースプレーは耐久性に優れているので、簡単に塗装が剝れるということもありません。

デメリット

  • 下地作りが必要になる
  • 水洗いできない

メリットがある一方でデメリットもあります。ラッカースプレーは下地作りをしなくてはなりません。

塗料によっては下地が必要ないものもあります。

下地を塗る手間はかかりますが、耐久性があり、金属に簡単に塗装できるのでラッカースプレーはオススメです。

また、ラッカースプレーが手に付いた場合や、道具などについてしまった場合は、水洗いで落とすことができません。

うすめ液を使用しながら、ラッカースプレーを落とす必要があります。

手に付かないようにするか、付いてしまった場合はうすめ液を使用しましょう。

スプレーガン

メリット

  • 広範囲に塗れる
  • 作業の効率がアップする
  • 細かな凸凹にも塗装できる

スプレーガンは広範囲に塗ることができます。広範囲に塗れるので、色ムラもなく、時間短縮にもなります。

さらに作業の効率もアップします。通常であれば、1日かかるような塗装も、半日程度で終わるのでスプレーガンはオススメです。

また、傷や凸凹もスプレーガンであれば、綺麗に塗装できます。

塗り残しを少なくすることもできるので、一度使用してみるといいでしょう。

デメリット

  • 風の影響を受けやすい
  • 塗料などを多めに用意する必要がある

デメリットとしては、風の影響を受けやすいということです。スプレーガンは一気に大量の塗料を噴射します。

すると、風が吹いた際に、他の部分に飛び散ってしまうということがあるのです。

なので、しっかりと養生しなくてはなりません。

それぞれ、メリットとデメリットがあります。

メリットとデメリットを確認し、自分にはどちらの方法が合っているのか?を決めるようにしましょう。

ラッカースプレーでボンネットを塗装する手順

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ラッカースプレーは初心者でも簡単に塗装ができます。必要な道具、手順を紹介していくので覚えておきましょう。

必要な道具

  • 防水ペーパー
  • 下地スプレー(サフェーサー)
  • ラッカースプレー
  • マスキングテープ
  • 脱脂剤
  • クリア塗料

これらを準備しましょう。カー用品店やホームセンターなどで購入できます。

また、1回だけでなく、2回、3回と使用できるので購入しておくといいでしょう。

では、ラッカースプレーでの塗装手順について紹介していきます。

塗装手順

ボンネットを洗う

まず、ボンネットを洗っていきます。しっかり洗わないと汚れが残ったままになります。

汚れが残っていると、塗料がつきにくいので注意しましょう。

防水ペーパーで磨く

ボンネットを洗って、拭き上げしたら、防水ペーパーで磨いていきます。

防水ペーパーで磨くことによって、傷をつけて塗料を付きやすくするのです。

塗料が付きやすくなるだけでなく、剥がれにくいという効果も得ることができます。

マスキングする

そして、マスキングしていきます。

マスキングをしっかりとしないと、違う部分に塗料がついてしまったりするので、必ずマスキングは行なうようにしましょう。

脱脂をする

マスキングの後に脱脂していきます。脱脂をしないと、塗料がつきにくいので必ず脱脂しましょう。

下地を塗る

そして、下地を塗る作業に入っていきます。ラッカースプレーの場合は下地が重要です。

下地を塗っておかないと、ラッカースプレーは使用できないと思っておいた方がいいでしょう。

脱脂をする

再度、脱脂をしていきます。塗装する上で最後の脱脂になります。なので、まんべんなく脱脂するようにしましょう。

ラッカースプレーを散布する

脱脂が終わったら、ラッカースプレーで塗装していきます。

塗装する際は1度で終わらせるのではなく、2~3回に分けて塗装するようにしましょう。

1回塗装して、10分乾間の乾燥を繰り返すことで、綺麗に散布することができます。

クリア塗料を塗る

カラー塗装が終わったら、仕上げになります。仕上げはクリア塗装です。

クリア塗装をするとしないでは、出来上がりが全く違います。

艶も出ますし、コーティングにもなるのでオススメです。

ラッカースプレーでの塗装はこのようになっています。とても簡単に塗装できるので、ぜひ試してみてください。

スプレーガンでボンネットを塗装する手順

ラッカースプレーはスプレー缶なので、初心者でも簡単に出来ます。

スプレーガンは機械を使用するので、少し難しいかもしれません。

しかしコツを掴んでしまえば、簡単に塗装することができます。

それでは、必要な道具と手順について紹介していきます。

必要な道具

  • スプレーガン
  • コンプレッサー
  • 脱脂剤
  • 下地剤
  • カラー塗料
  • クリア塗料
  • マスキング
  • 防水ペーパー

これらを準備します。スプレーガンを使用する場合はコンプレッサーが必要です。

(コンプレッサーが必要ないものもありますが、ほとんどの場合はコンプレッサーが必要になります。)

最初は費用がかかりますが、1度購入してしまえば、長く使用することができるのでオススメです。

これらが準備できれば、後は塗装していくだけになります。

塗装手順

ボンネットを洗う

まずはラッカースプレーの塗装の際と同様に、ボンネットを洗っていきます。

汚れはしっかりと落とすようにしましょう。

防水ペーパーで磨く

次に防水ペーパーで磨いていきます。スプレーガンの場合も傷をつけたほうが、塗料が付きやすくなります。

脱脂する

そして、脱脂していきます。脱脂は必ず行ないましょう。油が付着していると、塗料が剥がれやすくなるためです。

マスキングする(広範囲)

脱脂が終わったら、マスキングをしていきます。

スプレーガンはデメリットにあった通り、他の部分に飛び散りやすくなっています。

マスキングはとても広範囲にしたほうがいいでしょう。

下地を散布する

下地を散布する

下地を散布しましょう。ここからスプレーガンを使用していきます。

塗料によって、下地をする必要があるものとないものがあるので、塗装する前に確認しましょう。

防水ペーパーで磨く

防水ペーパーで磨いておきましょう。凸凹などをなくし、綺麗にカラー塗装ができます。

エアブローしておく

エアブローして、ほこりや汚れを取り除きます。汚れやほこりは塗装の敵なので、綺麗にしておくようにしましょう。

脱脂する

最後の脱脂をしていきます。脱脂は何度やっても構いません。

脱脂をせずに、脂のせいで塗料が剥がれてしまうというのが最もダメです。

カラー塗料を散布する

そして、スプレーガンを使用して、カラー塗料を散布していきます。

塗装をする際は1回で塗りきろうとせずに、3~4回に分けて塗装していきます。

最初は端っこから、スプレーガンを車体から離して塗装していきます。

10分ほど乾燥させたら、2回目の塗装をしていきます。

車体にスプレーガンを近づけて、スプレーガンの移動を一定にしながら塗装していきます。

とにかく、均一に塗るようにしましょう。3回目、4回目も同様に塗装していきます。

クリア塗料を散布する

そして、仕上げにクリア塗装を散布していきます。クリア塗装は艶を出すために必要な塗装です。

これも2~3回に分けて行ないます。1回目は薄く、2~3回目は1回目の塗り加減を見て塗っていきます。

スプレーガンの塗装手順はこのようになります。広範囲を塗ることができるのでとてもオススメです。

慣れてしまえば簡単なので、実践してみましょう。

まとめ

ボンネットの塗装は、ラッカースプレーとスプレーガンの2つの方法があります。

ラッカースプレーは初心者でも簡単に散布でき、スプレーガンは慣れてしまえば、広範囲を散布できます。

どちらもボンネットを塗装するにはオススメの方法です。ぜひ参考にしてみてください。