マツダ・アクセラにマッチするホイールを紹介!第1世代から第3世代まで紹介します。 | CARTUNEマガジン
マツダ・アクセラにマッチするホイールを紹介!第1世代から第3世代まで紹介します。

2018年10月07日 (更新:2020年07月13日)

マツダ・アクセラにマッチするホイールを紹介!第1世代から第3世代まで紹介します。

マツダを代表するCセグメント、アクセラ。日本国内だけでなく世界中で人気を集めている5ドアハッチバック/4ドアセダンです。現在は3代目モデルとなるBM/BY系が販売されているアクセラですが、初代アクセラ(BK系)と2代目アクセラ(BL系)の人気もまだまだ高い様子。そこで今回は、3代に渡るアクセラのカスタム事例を紹介するとともに、アクセラのカスタムにマッチするアルミホイールを紹介したいと思います。

マツダの世界戦略車、アクセラ

アクセラはマツダが世界中に自社ブランドの顔として販売している、4ドアセダン/5ドアハッチバックです。先代車種のファミリアと比べるとボディサイズは拡大していますが、欧州市場の分類ではCセグメントに属しており、マツダが展開する小型車を牽引する大きな役割を担っています。

現在では3代目モデルのBM/BY系が販売されていますが、2019年内には4代目モデルの量産を開始するとマツダは明言しており、さらなる進化が待ち遠しい車種のひとつです。アクセラは初代モデル、2代目モデル、3代目モデルのそれぞれに魅力があります。カスタムを楽しんでいるユーザーは大勢いて、CARTUNEでもたくさんのカスタム事例をチェックすることができます。

初代アクセラ(BK系)

初代アクセラ(BK系)は2003年から2009年まで製造・販売が行われていました。

ユーロテイストの強いスタイリングが世界中で人気を博し、Cセグメントの販売競争が激しい欧州市場でも高い評価を得ています。

国内でも人気は高く、わずか3年で国内生産累計台数100万台を達成。この記録はマツダ車の中でも過去最短で、一躍マツダの代表車種へと登り詰めました。また、スポーツモデルとして登場したマツダスピードアクセラは、その圧倒的なパフォーマンスが評価されています。

2代目アクセラ(BL系)

2代目アクセラ(BL系)は2009年から2013年まで製造・販売が行われていました。

マツダ車としては異例の大ヒットを記録した初代アクセラ(BK系)のキープコンセプトで登場。そのスタイリングや異なるボディタイプの設定など、大半が2代目アクセラ(BL系)にも受け継がれています。

2代目アクセラ(BL系)にフルモデルチェンジしてもその人気は健在で、オーストラリア市場では2年に渡って販売台数1位を記録しました。初代アクセラ(BK系)で好評だったマツダスピードアクセラも引き続き登場。今でもたくさんのユーザーがスポーツドライビングを楽しんでいるようです。

3代目アクセラ(BM/BY系)

3代目アクセラ(BM/BY系)は2013年から2018年現在まで、販売が行われています。

マツダの次世代技術である「スカイアクティブ・テクノロジー」と次世代デザイン「魂動デザイン」を全面採用。

スタイリングの美しさだけでなく、車としての基本性能が飛躍的に向上しました。

これまでのアクセラはガソリンモデルのみのラインナップでしたが、3代目アクセラ(BM/BY系)からはクリーンディーゼルモデルや、トヨタからの供給により実現したハイブリッドモデルが新たにラインナップされています。

6MTの設定こそありますが、スポーツカーファンの大勢を虜にしたマツダスピードアクセラは残念ながら廃止となりました。

アクセラにマッチするホイールとカスタム事例

CARTUNEでは大勢のユーザーが、アクセラのカスタムを楽しんでいる様子を見ることができます。その中から、アクセラにマッチするアルミホイールを装着したカスタム事例をピックアップしてみました。

初代アクセラ(BK系)のカスタム事例を1つ、2代目アクセラ(BL系)のカスタム事例を2つ、3代目アクセラ(BM/BY系)のカスタム事例を3つ紹介するので、ぜひご覧ください。

初代アクセラ(BK系)のカスタム事例

にわかcustomgarageさんの初代アクセラ(BK系)。グレードはFFスポーツの中でもじゃじゃ馬と名高い、マツダスピードアクセラです。スポーツカーらしい大きなロアグリルが特徴的。

初代アクセラ(BK系)のユーロテイストはそのままに、エアロパーツの装着と見事なシャコタン・ツライチでスポーツカーとしての魅力を高めています。ナンバープレートの移設は些細な変更点ですが、ナンバープレートがロアグリルの中央に配置されている純正と比べると、印象が大きく変わりますね。

足元には星形のスポークが特徴的なアルミホイールが輝いています。このアルミホイールは「AVID1」の「AV-52」というUSホイールです。日本にも星形を模したデザインのアルミホイールはいくつかありますが、洗練されたスタイリングと大きくコンケーブしたデザインは独自のもの。サイズは18インチでリム幅は9.5J。現在は廃盤になっているそうです。

2代目アクセラ(BL系)のカスタム事例

ナンプラー田中さんの2代目アクセラ(BL系)。こちらもマツダスピードアクセラです。現在のマツダのメインカラーであるレッドのボディカラーがスポーティー。ソウルレッドクリスタルメタリックのような深みこそありませんが、これもまたカッコいいですよね。

フロントカナードの装着やボンネットダクトの加工、エアを無駄にしない形状のロアグリルなど、スタイルだけでなくスポーツカーとしての機能性も追求したカスタムになっています。

ステッカーチューンも良いアクセントです。

ナンプラー田中さんの2代目アクセラ(BL系)が装着しているアルミホイールは、「WORK」の「WORK EMOTION CR kiwami」。スポーツ性を追い求めた2×5のクロススポークデザインを採用。「WORK」の数ある製品の中でも特に人気が高いアルミホイールのひとつです。シンプルなデザインはスポーツカーの足元でこそ輝きます。レーシーさを強調するホワイトのカラーリングは、マツダスピードアクセラとの相性ばっちりです。

あふろさんの2代目アクセラ(BL系)。ボディタイプは5ドアハッチバックのアクセラスポーツです。スポーツ志向の強いマツダスピードアクセラと比べ、実用性を重視したモデルですが、あふろさんの2代目アクセラ(BL系)は実用性が一切考慮されていないスタンス仕様。

ボディにはそれほど手を加えないことで、アクセラ本来の良さを際立たせた純ベタに。ボディと同色のアルミホイールをチョイスすることで、シンプルかつまとまりのあるカスタムに仕上がっています。

あふろさんの2代目アクセラ(BL系)が装着しているアルミホイールは、「WORK」の「WORK EMOTION XT7」です。センターからコンケーブする7本のスポークと前後9.5Jのリム幅が相まって、2代目アクセラ(BL系)にマッシブな印象をプラスしています。現在は残念ながら廃盤となっていますが、後継モデルの「WORK EMOTION T7R」が販売中。こちらも「WORK EMOTION XT7」に負けず劣らずのカッコよさです。

3代目アクセラ(BM/BY系)のカスタム事例

ホワイティさんの3代目アクセラ(BM系)。

流麗なハッチバックスタイルが魅力のアクセラスポーツを、スパルタンなスポーツ系カスタムで仕上げました。ブラックアウトされた3本スポークのアッパーグリルがスポーティーです。

それに連続される形でボンネットとルーフもブラックアウトされています。ヘッドライトはイカリング加工とアクリル加工を施すことで、目力を強調。フロントにはリップスポイラーを装着して、より一層レーシーな雰囲気を醸し出しています。3代目アクセラ(BM/BY系)には存在しないマツダスピードアクセラを連想させるカスタム事例です。

ホワイティさんの3代目アクセラ(BM/BY系)が装着しているアルミホイールは、マツダの最後のロータリースポーツであるRX-8の純正ホイールです。洗練された2×5のクロススポークデザインは押し出し感が強く、迫力があります。いわゆる純正感は強いですが、19インチならではの派手さが魅力です。ホワイティさんの派手な3代目アクセラ(BM系)にもしっかりとマッチしていることがわかります。

ありたくさんの3代目アクセラ(BM系)。

3代目アクセラ(BM系)の持ち味を活かしたシンプルなカスタムで構成された純ベタカスタムです。フロントノーズからリヤエンドまで流れるような美しいスタイリング。これは3代目アクセラ(BM系)が採用している「魂動デザイン」の特徴ですが、シャコタン・ツライチを極めるとこんなにカッコよくなります。

ロー&ワイドが強調され、良い意味でCセグメントらしくない存在感を放っていますね。ディープクリスタルブルーマイカは落ち着きのあるボディカラーですが、スポーツホイールと組み合わせることで印象が大きく変わっています。ありたくさんの3代目アクセラ(BM系)が装着しているアルミホイールは、「WORK」の「MEISTER S1」です。

「WORK」を代表するアルミホイールのひとつで、洗練された5スポークデザインを特徴としています。ありたくさんのチョイスは、暗めのボディカラーと合わせることで存在感を際立たせるシルバーです。「MEISTER S1」には2ピースモデルと3ピースモデルがラインナップされていますが、こちらは3ピースモデルとなっています。

ケンティーさんの3代目アクセラ(BM系)。

今回紹介したアクセラのカスタム事例の中で、唯一の4ドアセダンモデルです。セダンということで、一見、何の変哲もないVIP系カスタムに見える人もいるかもしれません。しかし、細部をよく見ると至るところにスポーツテイストが散りばめられていて、非常にレベルの高いカスタムに仕上がっていることがわかります。

フロントバンパーとサイドステップ下部にはアンダーフラップで立体感を強調。

「MAZPARTS」製のエアロボンネットに交換することで、洗練されたスタイリングのアクセラに迫力をプラスしています。シャコタン・ツライチも攻めていて、抜け目のないカスタムです。

そんなケンティーさんの3代目アクセラ(BM系)の足元には、上品なフィンホイールが装着されています。これは「ENKEI」の「Racing Revolution RS05RR」です。細長い15本のスポークで構成されています。洗練されたスタイリングと押し出し感の両立は、抑揚のあるコンケーブデザインを採用した「Racing Revolution RS05RR」ならではのもの。ケンティーさんがチョイスしたサイズは18インチですが、広がり感のあるデザインなので、より大径ホイールを装着しているようにも見えます。

まとめ

全部で6つのカスタム事例を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?どれも個性のあるカスタムで、アクセラの魅力が伝わったと思います。CARTUNEにおいては5ドアハッチバックモデルのアクセラスポーツの方が人気が高い傾向にあります。

しかし、ケンティーさんのように4ドアセダンモデルでひと際カッコいいカスタムを実現している人もたくさんいるようです。CARTUNEにはまだまだたくさんのカスタム事例があるので、気になる人はぜひご覧ください。

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