2018年09月25日
洗車にいくらかける?場所別、洗車料金を紹介します!
愛車にはいつでもきれいでいて欲しいという方は多いですよね。そのために様々な洗車グッズや洗車サービスが充実しています。毎週欠かさず行う方もいれば、数ヶ月に一度時間をかけて行う方など、洗車のスタイルもさまざまです。頻繁に洗車を行うとなると気になるのは一回の洗車費用。そこで、家以外で洗車をする場合にいくらかかるのかをまとめました。
洗車できる場所を紹介!
自宅以外で洗車が出来る場所は、主に以下のとおりです。
- コイン洗車場
- ガソリンスタンド等の洗車機
- ガソリンスタンドの手洗い洗車
- カー用品店の手洗い洗車
- コーティングやクリーニングを行っているカーショップ
自宅以外で洗車できる場所というのは、地域によって大きく異なります。
共通して多いのは、ガソリンスタンドに設置された洗車機、ガソリンスタンドやカー用品店、その他車に関する整備や施工を行うショップでの手洗い洗車でしょう。
集合住宅がメインで屋外の水道が少ない地域では、高圧洗浄機や掃除機を設置したコイン洗車場がありますが、戸建てが多い地域ではコイン洗車場は少ない傾向にあります。
一戸建ての持ち家でも、家の前の道路で洗車するのは難しいという方も少なくないでしょうから、自分で手洗い洗車が出来る場所はかなり限られます。
どこで洗車するのが一番安い?洗車の料金早見表!
洗車も立派なメンテナンス。
頻度もそれなりに行う必要がありますので、洗車費用も維持費のひとつですよね。
おおむね1回1000円以内で行うことが出来る洗車ですが、安く洗車が出来るのはどこなのでしょうか?
洗車場
洗車場の場合は設置している高圧洗浄機や洗車機によって多少の金額差が生じます。
洗車機の場合
シャンプー洗車:300円前後
ワックス洗車:700円前後
泡ジェット洗車:1000円前後(高圧洗浄後に泡で洗車をするもの)
コーティング洗車:1200円~(洗車後にコーティングを塗布するもの)
下回り洗浄:+200円前後
洗車機は思っているよりもコースが多く、それなりにお値段のするコースも存在します。
後ろに車の待機列が出来ているとなかなかゆっくり選ぶことは難しいので、300~700円のコースを選択する方が多いでしょう。
高圧洗浄機の場合
水だけ(3分程度):300円前後
水+洗剤(7分程度):500~700円前後
水+泡+撥水やコーティング(10分程度):800~1000円前後
洗車機はコースを選んだら停止位置で車内で待っているだけでいいのですが、高圧洗浄機の場合は自分の思うように好きなスポンジ・ブラシ等で洗える分時間との戦いとなります。
特に洗剤や泡が出てくるコースの場合は、2分水のみ→3分水+泡→2分水のみというように時間で切り替わります。
一時停止が出来ますが、停止できる時間にも限りがあるので、スポンジ等で擦りながら水や泡をかけ続ける忙しさがあります。
お気に入りのシャンプーがあり、洗車場が空いている場合には水コース→自分で手洗い→もう一度水コースですすぎというような流れにすると幾分マイペースに作業を行うことが出来ます。
混雑している場合には、濡らし終わったら一度場内の端のほうに移動して洗車し、泡が付いたまま洗浄機に戻るという方法でも洗車は出来ます。
機械にも他人にも頼見たくないという場合にはコイン洗車場の利用がいいでしょう。
ガソリンスタンド
普段、ガソリンスタンドで手洗い洗車を頼んでいるという方も多いことでしょう。
ガソリンスタンドの系列による大きな差はなく、軒並み1000円~3000円ほどの洗車コースがあり、ミニバンなどの大きな車では価格が高くなるというのが一般的です。
クリスタルキーパーなどのコーティングを含む洗車の場合は、10000円~となり、コーティング剤のグレードと車体の大きさに応じて価格が上昇します。
洗車のみであれば、軽自動車やコンパクトカーで1000円前後、それ以上のサイズで2000~5000円といったところです。
ガソリンスタンドでの洗車は、一般人とさほど変わらないアルバイトさんが洗車したりするので、よほど車好きでボディの保護を気にする店員さんに当たらない限りは、仕上がりは期待しないほうが良いでしょう。
洗車機のブラシによる洗車キズを気にして手洗いで頼んでいるという場合も多いと思いますが、ある程度洗車キズやワックス等のムラなどが気になってしまうという場合には、洗車機で軽く洗って掃除機コーナーやお手入れコーナーのような場所で自分で仕上げたほうがいいかもしれません。
少なからず、CARTUNEユーザーの車を愛してやまない皆様は、いつもやってもらっている人がいる等をのぞいて、自分でやるか洗車専門店等の「プロ」に頼むべきです。
カー用品店
カー用品店での洗車費用は1500円~という価格設定が多いです。
施工や仕上がりについても、ガソリンスタンドと同等か担当者によってはもう少しきれいになるという印象です。
カー用品店のピットの方も全員が整備士免許を取得しているわけではなく、もちろん洗車は苦手というような方が担当となる可能性もあります。
ボディのキズやツヤに敏感な方にはあまりお勧めはしません。
洗車・コーティング専門店
洗車専門業者や、コーティング施工ショップなどは、車のボディを美しくするという点で「プロ」です。
洗車キズはもちろん、コーティング等もムラは許されませんから、「車をきれいにする」という目的においては最も安心して愛車を任せることが出来ます。
料金も極端に高いわけではなく、シャンプー洗車で1500~2000円を基本料金とし、ボディサイズ料金やオプション料金を追加するという設定の店舗が多いので、出した金額に対する仕上がりへの満足度はガソリンスタンドやカー用品店の比ではありません。
つまり、支払う金額が一番安いのは洗車機となりますが、コストパフォーマンスで言えば洗車専門業者ということになります。
まとめ
洗車にかかる金額についてご紹介しました。
自分で行う以外では「機械」か「プロ」に頼むのが安さもコストパフォーマンスもいいです。
手洗い洗車の中では、手軽に頼みやすい価格設定のガソリンスタンドやカー用品店は、洗車を担当するスタッフや混雑具合による作業にかけられる時間によって仕上がりが変わってしまいます。
洗車機はブラシの質によって洗車キズの原因となることもありますので、洗車方法の選択肢として洗車専門店への依頼も考えてみてはいかがでしょうか。