2018年09月21日 (更新:2024年08月08日)
いまオススメのカーワックス10選、ワックスで傷を消してツヤを出そう!
車の艶出し、傷消しの役目のワックス!人気ランキングやワックスの塗り方について紹介していきます。
車をいつもピカピカにしていると嬉しいものです。カーワックスを塗ると、水弾きがよくなり、車に傷がつかないように保護する役割もあります。
しかし、カーワックスにも種類があります。「どのカーワックスを使用したらいいのかわからない、カーワックスの塗り方がわからない」そんなあなたでもわかりやすいように、カーワックスの種類や、オススメ商品、塗り方を紹介していきます。
カーワックスの効果と種類
カーワックスは種類が豊富で、コーティング剤とカーワックスを同じ扱いにしている人もいますが、カーワックスの素材はロウ、カーワックスの素材はガラス、フッ素、シリコン、ポリマーなどで、素材が違います。
また、カーワックスのほうが自分で施工できる、安く購入できる一方、コーティング剤は施工に技術がいる上に、料金も高め。洗車の後に簡単に車を保護したり細かな汚れ落とししたい時はカーワックスがオススメです。
固形ワックス
固形ワックスは、コンパウンドを含んでいないワックスです。コンパウンドが含まれていないので、汚れをしっかり落としてからの使用になります。
「汚れを落とす役目」として使用するのではなく、「塗装面の保護」として使用しましょう。
半練りワックス
半練りワックスはコンパウンドが含まれているワックスで、水垢の除去も可能です。汚れも落とすことができるので、施工性が高くなっています。
半練ワックスは固形ワックスよりも扱いやすく、多くの人が愛用しています。
液体ワックス
液体ワックスは、近年人気が急上昇しているワックスです。
コンパウンドが含まれていることが一般的ですが、場合によっては含まれていないものもあるので確認してから購入しましょう。
上記の通りカーワックスには3つの種類がありますが、どれを使用するかは使用目的によって違います。
均等に塗り込むのが難しい固形ワックスや半練ワックスは、カーワックスをした感じがする、という気持ちになります。しかし、液体ワックスはスプレー式のため、簡単に均等にワックスがかけれてしまうのです。カーワックスを選ぶときは、使用目的、施工方法を考えて、選びましょう。
人気のカーワックス8選!
シュアラスター マンハッタンゴールドワックス
ロウの中でも最高級のカルナバ蝋を使用した、固形タイプのカーワックスです。どのようなボディカラーにも対応しています。 ボディに艶が出て、1か月ほど効果が持続します。
カーオール 車まるごとワックススプレー
液体ワックスなので、スプレーして拭くだけです。艶と水弾きの2つの性能を発揮してくれ、 最長で2か月持続します。
水を使わない洗車&ワックス剤FW1
使い方はとても簡単です。汚れにワックスを付けて擦るだけ。これで洗車&ワックスができます。洗車の度に使用可能です。
SOFT99 光鏡面 ダーク&ブラック車用
ブラックなどの黒いボディカラーのみに使用できます。艶も出ますが、傷消し効果もあります。持続は約1か月。通常のワックスであれば、ワックスした後に拭き上げが必要ですが、このワックスは、拭き上げの必要なしです。
RINREI 濡れたままでWAX
ワックス前に必ず洗車をしなくてはならないのですが、洗車した後の乾拭き必要なし!濡れたままで、乾拭きと同時にワックスがけが可能です。
花咲かG クリーナーとポリッシャー効果もある ワックス
ボディの色褪せ、メッキのくすみ、軽い錆びなどを消して、新車の輝きを取り戻すことができます。コンパウンド効果だけでなく、ワックス効果もあります。
RINREI ジャパンワックス
日本産のワックスです。木蝋を配合しているので、滑らかなツヤが生まれます。雨の多い日本でも最適なワックスです。
KURE LOOX DX
汚れ落とし、傷消し、艶だしの3つの役割を果たします。専用の2層スポンジが付属しており、マイクロファイバークロスもついているので、効果的なワックスがけができます。
ワックスの塗り方
カーワックスを塗るのは、コツが必要です。カーワックスの種類によってはワックスを塗る前に、必ず洗車をしなくてはなりません。
洗車をして、水を拭き上げておきましょう。これで、カーワックスを塗る前の下準備は完了です。
専用スポンジを水になじませる
まずは付属している専用スポンジに、水を馴染ませます。水を馴染ませるのは、ワックスの伸びをよくするためです。
馴染ませたら、しっかりと搾りましょう。
ワックスを付ける
ワックスを専用スポンジにつけていきます。この時、ワックスはつけすぎないようにしましょう。スポンジ全体についているか、一か所に固まってついていないかを確認してください。もし、ワックスが多い場合、少し取り除きましょう。
ワックスを塗っていく
次にワックスを塗っていきます。塗るときは、一定方向に塗るのがポイントです。最初は縦方向に。塗り終わったら、次は、横方向に塗ります。このように塗ると塗りムラができません。ドアの部分は、垂直方向に塗ってから、横に塗りましょう。直線でスッと塗るのが、上手に塗るコツです。
白く乾くまで待つ
ワックスを全体に塗ったら、乾くのを待ちます。夏は30分程度、冬は1時間ほどで乾きます。白くなったら乾いた証拠です。
ワックスをふき取る
最後にワックスをふき取ります。ボディに傷がつかないように、撫でるように拭き取っていきます。ふき取るときは、艶を出すために、布を使い分けるようにしましょう。初めは、ネル地。次に、細かい部分を拭き取れる、極細布。最後に、皮脂を密着させるために、超極細繊維で拭き取りましょう。
このように、ワックスがけをすると、ムラなく、ピカピカになります。新車のような状態を、維持するためにも、ワックスがけは、行なうようにしましょう。
ただしく施工すればかなりの仕上がりに
用途によって、カーワックスの種類を変えるのがいいでしょう。ワックスの塗り方を覚えて、愛車の見た目を美しく整えましょう!