2018年08月22日 (更新:2022年03月11日)
ゴールドのホイール大集合!装着画像でかっこいいホイールを見つけよう
「ゴールドのホイール」と聞いて想像するホイールには、2通りに分かれるのではないかと思います。落ち着いた印象のブロンズカラーと、鮮やかな黄色系のゴールドの2パターンです。今回はその両方で、さまざまな車体色に合わせられるゴールドホイールをご紹介していきます。
ゴールドの代表的なホイール
ゴールドのホイールといえばスバル インプレッサを連想する方も多いことでしょう。
白や黒はもちろん、青や赤の車体にも映えるゴールド・ブロンズのホイールはドレスアップに取り入れている方も多いですよね。
さまざまなデザインが販売されているゴールドのホイールの中から、あえて人気の高いTE37シリーズやWORK EMOTIONシリーズをのぞいて、おすすめのホイールをご紹介します。
ADVAN Racing RGⅢ
ゴールドのホイールの種類が豊富なADVAN RacingからRGⅢをご紹介します。ゴールドメタリックとブロンズメタリックがあるので、車体のイメージに合わせて色味を選択できるのがポイント。
RGⅢでは18、19インチにスポークをコンケイブさせたGTRデザインも設定され、ビッグキャリパー装着車でも取り付けが可能です。18インチでスポークが反っているホイールは太いリム幅や深いオフセットがないと設定されませんが、18インチ8.0j+37からGTRデザインのコンケイブスポークになっているので、より多くの車種で装着できるようになりました。
鍛造1ピースで軽量化も図れますので、スポーツ走行を趣味とする方にもおすすめです。
OZ Ultraleggera
UltraleggeraはOZホイールの中でももっとも人気で知名度の高いモデルです。16~18インチのサイズ展開でコンパクトカーでもセダンでも装着することが出来ます。
スポークが細く繊細なイメージですが、その分スタイリッシュな印象にまとまります。鮮やかなゴールドカラーはやはりインプレッサなどに良く似合いますよね。
ENKEI PF01
エンケイは静岡県に本社を置く日本企業。国内だけでなく海外でも評価が高く、レース、ラリー、ジムカーナなど、さまざまなモータースポーツで活躍する車両に装着されています。
PF1はスポーティーなデザインとと最軽量クラスのウェイトを実現したスポーツホイール。1本の単価が27,000円~45,000円と比較的安価な設定になっているのも人気の秘訣です。インチサイズも15インチから取り揃えているので、軽自動車でも装着可能になっています。
BBS LM
高品質な鍛造ホイールを製造しているBBS。日本車の純正オプションホイールなどにも採用されており、なじみの深いメーカーです。その中でもLMは1994年の登場以来、今も世界で愛され続けるロングセラーモデル。
LMは「ル・マン24時間耐久レース」で活躍する車両に選ばれ続けていたホイールをベースとしているので「Le Mans」をホイール名としています。風格あるBBS LMは憧れのホイールという方も多いのではないでしょうか。
SSR Formula MESH
無数のスポークで編み上げるクラシカルなメッシュラインが特徴的なFormula MESH。Formulaは昔人気を博したホイールデザインを、現代の車に適合させる為に作られたブランドです。
当時のデザインを踏襲しつつ、現代の大きく重くなった車体にも耐えられる構造へと進化を遂げました。メッシュデザインは特に旧車に似合うホイールですが、最近の車でも履きこなせるデザインに生まれ変わっています。
タイプ別、ゴールドのホイールの装着事例
ゴールドのおすすめホイールを紹介してきました。ここからはゴールドのホイールを装着した皆さんの愛車をご紹介していきます。
コンパクト部門
人気のホイール、マイスターのゴールドを装着した事例です。ブルーの車体にゴールド・ブロンズはよく合いますよね。車高も程よく、全体のバランスがとてもきれいです。
クーペ部門
RX-7にゴールドのホイールを装着されている方は多いように感じました。その中でも、こちらは個性的な車体色にゴールドのホイールがなじんでおり、全体のまとまりがすばらしいと感じました。FDもすっかり旧車の部類。メッシュ系のホイールをバランスよく履きこなしてくれますね。
今までのゴールドホイールが「まだまだだな」と感じさせるほどの眩しいゴールドホイール。もともとワイドボディ気味なフェアレディZにオーバーフェンダーを装着しても、これだけ存在感を発揮できるホイールはなかなかないですよね。注目度抜群のゴールドホイールです。
セダン部門
ビッグキャリパーの収まりも問題無しのRGⅢはWRXによく合います。細めのスポークなので、隙間からのぞくキャリパーがスポーティさを寄り引き立てていますよね。ホワイトの車体との相性もばっちりで、全体がきれいにまとまっています。
ミニバン部門
黒×赤のカスタムにゴールドのホイール。注目を浴びそうな個性的なカスタムですが、赤と金がケンカせず、ホイールが程よく主張して全体がまとまっています。センターキャップが赤なのもポイントになっていていいですね。
Kカー部門
Kカーでも人気のTE37シリーズ。扁平タイヤでギリギリまで大径化したホイールは迫力があります。黒の車体にブロンズはスポーティさのなかに上品さすら感じさせるおすすめの組み合わせです。
まとめ
さまざまなゴールドのホイールと装着事例をご紹介しました。ご紹介しきれないほど、TE37やWORK CR Kaiを装着されている方が多く、ゴールド・ブロンズホイールの人気の高さを物語っていました。
車体色を選ばないホイールは白・黒・シルバーなど、装着している人も多いのでホイールで個性を出すのは大変ですが、ゴールドやブロンズなら種類も増えてきているので選びやすいですよね。
スポーティなデザインだけでなく、レトロなメッシュタイプや深リムの2ピース・3ピースのホイールも豊富なので、ぜひ次のホイールの候補にしてみてくださいね。