ホイールの洗浄方法と必要な道具を一括解説! | CARTUNEマガジン
ホイールの洗浄方法と必要な道具を一括解説!

2018年08月15日 (更新:2020年07月16日)

ホイールの洗浄方法と必要な道具を一括解説!

ホイールはデザインによって細かいところまできれいにするのが難しいのも悩みどころです。 車の中でも高価なパーツですし、きれいに保ってかっこよさを維持したいですよね。 そこで、ホイールの洗浄方法やおすすめアイテムなどをご紹介します。

ホイールの洗浄方法と注意点

マークX愛車紹介の画像
引用元:sさんのマークX愛車紹介の画像

それではホイールの洗浄方法をご紹介していきます。

手順のご紹介の前に、注意点からお伝えします。

ホイール洗浄で注意していただきたい点は3つです。

注意点

  • 水でよく砂などの汚れを落としてから洗う。
  • 毛の硬いブラシやたわしはホイールに傷をつける恐れがあるので使用を避ける。
  • 酸性のホイールクリーナーや洗剤はホイールのクリア塗装を傷める原因になるので日常的に使用しない。

いきなり泡をつけたスポンジでこするのではなく、水洗いをしましょう。

ホースの先をつまんだりシャワーヘッドをジェットやストレートにして砂や石を水圧で落としてから洗うと細かな洗車キズを緩和することが出来ます。

酸性洗剤は塗装を傷め、ホイールのつやがなくなってしまう原因になります。

アルカリ性の洗剤や鉄粉除去剤を使用することでブレーキダストもきれいに落とすことが出来ます。

それでは手順をご紹介します。

手順1

砂や小石などの汚れを水で流し洗います。

高圧洗浄機などを使用するのもおすすめです。

手順2

カーシャンプーと水をバケツに入れスポンジで泡立てます。

スポンジに水と泡を含ませ、ホイールを優しくこすり洗いします。

このときに細かいところまで洗浄できるブラシなどを使用し、くまなく洗いましょう。

手順3

泡を水で流し、ホイールクリーナーや鉄粉除去剤などの使用方法にしたがってブレーキダストを落とします。

ホイールクリーナーには汚れを付きにくくするコーティング効果のある商品が多いので、取り入れておくとホイール洗浄の頻度も少なく済むようになります。

手順4

再度水で洗い流し、乾いたタオル等で水分をふき取る。

水分が残ってしまうことにより、水垢などで新たな汚れを呼んでしまいます。

きちんと水分はふき取りましょう。

ホイールの洗浄に必要な道具類

デミオ愛車紹介の画像
引用元:《Dynamic_blue@DJ》さんのデミオDJ3FS愛車紹介の画像

次に、ホイール洗浄に必要な道具をご紹介します。

①カーシャンプー

シュアラスター 洗車シャンプー S-30

コンパウンドが入っていないので傷をつける心配がなくしっかりと洗浄できるカーシャンプー。

中型車約20回分の大容量ですのでコストパフォーマンスも優れています。

参考価格:727円

SONAX ホイールクリーナー

Amazonベストセラーの人気商品。

アルミ・メッキ・スチール等のホイールに使用でき、ホイール素材に優しい素材で作られた中性クリーナーです。

油分汚れだけでなくブレーキダストなどの頑固な汚れもすばやく落としてくれます。

参考価格:1,030円

カーメイトホイールクリーナースポンジ C50

柄の付いたスリムなスポンジでホイールのスポークの間まで優しく洗い上げることが出来ます。

マイクロファイバーで出来ているので汚落ちは優秀です。

参考価格:373円

吸水性に優れ、ホイールを傷つけにくいマイクロファイバータオルは洗車の必需品。

たっぷり使える24枚入りで、車体用、ホイール用、車内用など用途別に色を分けて使うことも出来ます。

参考価格:1,480円

マーチ愛車紹介の画像
引用元:いっしーさんのマーチAK12愛車紹介の画像

ホイールの洗浄についてご紹介してきました。

ホイールは地面に一番近いので、どうしても汚れやすい場所です。汚れたまま放置しておくと汚れが固まって落ちにくくなってしまいます。

汚れが落ちやすいうちに洗浄し、ホイールクリーナーでコーティングをして汚れが付きにくく落としやすいホイールにしていきましょう。

新着記事

おすすめ記事