BBSの人気ホイールを大紹介! 伝統的なBBSメッシュホイールの世界観とは | CARTUNEマガジン
BBSの人気ホイールを大紹介! 伝統的なBBSメッシュホイールの世界観とは

2020年08月31日 (更新:2024年09月19日)

BBSの人気ホイールを大紹介! 伝統的なBBSメッシュホイールの世界観とは

国内外での様々なレースにホイールを供給し、数々の功績を残してきたBBS。ドイツ発祥のホイールメーカーであるBBSは、美しいクロススポークメッシュを生み出し続けている事でも有名です。今回は、伝統的なメッシュホイールから最新モデルまで、くまなく解説します。

ドイツを代表するアルミホイールブランド、BBS

引用元:CARTUNE

多数存在するアルミホイールメーカーの中で、特に高い人気を誇るメーカーがあります。そのメーカーの名前は、BBS。メッシュホイールの開発を中心に手がけているドイツ発祥のアルミホイールメーカーです。

元々、BBSは自動車パーツ全般の製造・販売を行っている企業です。ただし、アルミホイールに関しては独立した体制をとっており、現在ではBBSの日本法人、BBSジャパンがアルミホイールの開発・製造と販売を行っています。

細長いスポークを網目状に配置したメッシュホイールの代名詞とも言えるブランドで、スポーティーで迫力のある造形が特徴です。メッシュホイール以外のアルミホイールの販売も行っていますが、あくまで自社製品のほとんどはメッシュホイールに絞られています。

BBSのホイールを徹底解説!

引用元:CARTUNE

BBSはF1やSUPER GTなど日本国内外のレースで積極的なホイール供給を行っており、そこで得た技術やノウハウは私たちの手元に届く市販のアルミホイールに投入されています。BBSが手掛けたホイールは高価な部類に入りますが、その分高品質かつ高性能です。また、アルミホイールの性能をさらに上回る、鍛造マグネシウムホイールなどの製造も行っています。

日本国内でも大勢のファンがおり、現在では日本モデルだけで20種類以上のアルミホイールを展開しています。もちろん、そのほとんどがメッシュホイールです。性能とデザインのバリエーションは豊富ですが、車に詳しくない人からすれば、その違いが分かりづらいかもしれません。そこで、今回はBBSホイールの中から、オススメのアルミホイールを厳選して紹介します。

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BBS LM:BBSのロングセラーモデル

BBS LM
BBS LM
引用元:BBS LM

1994年の登場以来、25年以上も愛され続けているBBSのロングセラーモデルが「LM」です。

「LM」はBBSのメッシュホイールの最定番のひとつ。かつて「ル・マン24時間耐久レース」を風靡したホイールをストリートに落とし込んだモデルで、スポーティーさとエレガントさを両立したモデルとして、現在ではメッシュホイールの王者としての地位を確立しています。

「LM」は2ピースホイールのため、「RG-F」と比べてより深いリムを特徴としています。

当時から変わらないカラーリング

BBS LM
引用元:CARTUNE

LMのゴールドカラーはレース活躍当時から変わっていません。この重めのカラーが歴史と風格を感じさせます。各メーカーからゴールドカラーのラインナップが減りつつある現在、LMは貴重な一本といえるでしょう。

ピアスボルトを用いた2ピースホイールならではの深リムも、その伝統の厚みを感じさせますね。

BBSの人気ホイールということもあり、サイズ展開は非常に豊富。17インチから21インチまで、どんな車にも対応できるラインナップが用意されているのは嬉しいポイント。デザインがシンプルな分、装着する車によって表情を変えるのも面白いです。「LM」も鍛造製法を用いて製造されており、高い性能がしっかりと確保されています。

  • 17インチの価格:85,500〜87,500円
  • 18インチの価格:99,500~111,500円
  • 19インチの価格:156,000~171,000円
  • 20インチの価格:168,480~186,840円
  • 21インチの価格:191,000~200,000円

BBS LM 【LM443】 ダイヤモンドブラックXリム/シルバーダイヤカット

BBS RS-GT:軽量メッシュ2ピース

BBS RS-GT
BBS RS-GT
引用元:BBS RS-GT

スポーティなデザインと軽さを追求したアルミホイールが「RS-GT」です。「RG-F」や「LM」よりもスポークの数が少なく、洗練されている印象があります。チタンボルトと特殊加工が施されたリムのおかげで、BBSがラインナップしている2ピースホイールの中で、最も軽量なモデルに仕上がっています。

抑揚の効いたメッシュデザイン

BBS RS-GT
引用元:CARTUNE

深リムで迫力があり、ドレスアップにも最適です。サイズ展開は17インチから20インチまで。スポーツカーから大型セダン、ミニバンまで幅広く対応しています。BBSのオーソドックスなデザインのホイールの中では、最もレーシーさが強調されている製品です。

  • 17インチの価格:85,500~87,500円
  • 18インチの価格:97,500~107,500円
  • 19インチの価格:128,000~152,000円
  • 20インチの価格:160,000~169,000円

BBS RS-GT 【RS951】 ダイヤモンドブラックXリム/シルバーダイヤカット(DB-SLD)

BBS RG-F:オーソドックスなクロススポーク

BBS RG-F
BBS RG-F
引用元:BBS RG-F

小型車向けに製造されている、BBSレーシング直系のアルミホイール。それが「RG-F」です。BBSらしいオーソドックスなクロススポークを用いたメッシュデザインを採用。

サイズ展開は15インチと16インチで、コンパクトかつ軽量なモデルとなっています。小型車向けだからといって侮ることなかれ。「RG-F」は軽量かつ高剛性な鍛造製法で製造されています。

クルマを足元から引き締める

BBS RG-F
引用元:CARTUNE

本来ならデザインの個性が出にくい1ピースホイールですが、BBSらしい複雑な造形と深リムを組み合わせることで、非常にクールなデザインを実現しています。軽自動車やコンパクトカー、小径を採用しているクルマの足元をスポーティーに飾ってくれる、魅力のあるホイールです。

  • 15インチの価格:48,000~50,000円
  • 16インチの価格:57,000~60,000円

BBS RI-A:新時代BBSの姿

BBS RI-A
BBS RI-A
引用元:BBS RI-A

国内最高峰のレースであるスーパーGT。このレースで実践投入されているホイールと、同一の思想、同一の造形でつくられた究極のスポーツモデルがRI-Aです。レースモデルのテクノロジーをそのまま活用するのはもちろん、『同じファクトリーの同じ人の手』によって製造されるという拘りよう。BBS自慢の逸品です。

BBSらしいクロススポークデザインですが、タイプ的にはメッシュホイールよりも通常のスポークホイールに近い形状。センターから盛り上がるコンケーブデザインがホイールの迫力を強調しています。スポーツ走行時の限界領域においても抜群の信頼性を発揮する、ピュアスポーツホイールです。もちろん、鍛造1ピースホイールで軽量・高剛性のため、マシンのポテンシャルをワンランク上の領域まで引き上げてくれるでしょう。

「今までのBBSとは違う」

BBS RI-A
引用元:CARTUNE

RI-Aは、それまでのBBSホイールと明らかに違うルックス。一見、スポークホイールに近いデザインですが、目を凝らすとBBSらしいクロススポークデザインであることがわかります。長年の研究開発によって、素材強度の向上やさらなる軽量化の追求が可能になったため、スポークホイールに近いデザインに変化しています。

BBSは、従来のメッシュホイールの伝統を大切にしつつも、『性能を追求した高い品質のホイールメーカー』としてさらなる躍進を遂げようとしています。その新時代のBBSを象徴する、アイコン的モデルがRI-Aなのです。

RI-Aのサイズ展開は16インチと18インチのみなので少々車を選びますが、主にスポーツカーとベストマッチ。また、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。

  • 16インチの価格:52,000円
  • 18インチの価格:74,000~88,000円

BBS RI-A 【RI-A022】 マットグレイ(MGR)

BBS RF:軽快かつ上品なメッシュ

BBS RF
BBS RF
引用元:BBS RF

「RF」は軽さを追求した鍛造1ピースホイール。細身の10本スポークは、視覚的にも軽快な印象を与えてくれます。BBSらしいメッシュホイールではありませんが、シンプルで素直にカッコいいと思えるデザインです。

ライトウェイトスポーツにはまさに最適なモデルで、ひとたび走り出せばクイックなステアリング操作を堪能でき、ドライブの爽快感をより高めてくれるアルミホイールといえます。

車種を選ばないフェイスデザイン

たけさんの86ZN6の画像
たけさんの86ZN6の画像
引用元:たけさんの投稿

サイズ展開は17インチと18インチのみとなっていますが、大きなインチサイズは「RF」のライトな印象を薄める要因になりかねません。ある程度限定したサイズ展開は正しいと言えるでしょう。

  • 17インチの価格:57,500~59,500円
  • 18インチの価格:84,500~90,500円

BBS RF 【RF523】 ダイヤモンドブラック(DB)

BBS FI-R:BBS流、引き算の美学。

BBS FI-R
BBS FI-R
引用元:BBS FI-R

BBSのホイールラインナップの中でもひときわ異彩を放つモデルがこのFI-R。BBSがこれまで培ってきた技術とノウハウをすべて投入して開発されたアルミホイールです。

スポーク自体を大胆に”肉抜き”し、徹底的に無駄を排すことによって生まれた美しいフォルムは、まさに「機能美」そのもの。20インチの大径モデルであっても、8kg台に収まるサイズもあるという、圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

車種専用ホイールとしてラインナップ

BBS FI-R
引用元:CARTUNE

FI-Rは、その徹底的な軽量化のため、使用可能車種が厳密に定められています。車種限定ホイールの製作には非常に多くの手間とコストがかかるため、ホイールは通常軽さを犠牲に汎用可能な製品として仕上げる場合がほとんど。FI-Rの美しさは、BBSの妥協なき性能追求の表れ、BBS流の引き算の美学と言っていいでしょう。

  • 19インチの価格:207,000~213,000円
  • 20インチの価格:228,000~246,000円
  • 21インチの価格:263,000円

BBS FI-R 【FI154】 マットブラック(MB)

BBS FS:ユーロテイストな1ピース

BBS FS
BBS FS
引用元:BBS FS

2009年まで開催されていたFIA GT選手権、通称グループ・GT3のレーシングカーに供給されていたアルミホイールをベースとしたモデルが「FS」です。

センターから伸びやかに広がる12本のスポーク、いわゆるフィンホイールと呼ばれるタイプのデザインを採用。鍛造1ピースのシンプルかつ洗練されたデザインに惚れ惚れすること間違いなしです。

端正なルックスへ深化

BBS FS
引用元:CARTUNE

洗練されたデザインから醸し出されているヨーロピアンな雰囲気は、まるでスーパーカーの純正ホイールのよう。社外製品特有のデザインの荒々しさは一切見受けられません。

レーシングカーベースのホイールのため、サイズ展開は19インチのみ。「FS」の上品すぎるデザインは間違いなく車を選びますが、車体と「FS」が見事にマッチしたときの美しさは文章では表せません。

  • 19インチの価格:121,000~130,000円

BBS RE-L2:コンパクトでも妥協なき仕上がり

BBS RE-L2
BBS RE-L2
引用元:BBS RE-L2

「RG-F」と同様に、BBSが小型車向けに販売しているのが「RE-L2」。

14本のスポーク(7×2のクロススポーク)デザインが特徴のアルミホイールで、センターから一直線に伸びていく様が上品さと力強さを演出しています。鍛造1ピースホイールなので、その性能は折り紙つきです。

BBSエントリーモデル

BBS RE-L2
引用元:CARTUNE

美しい輝きを放つダイヤカット仕上げを施したモデルのラインナップなど、「RE-L2」には多彩なバリエーションが設定。小型車向けのアルミホイールなので、サイズ展開は15インチから17インチです。

軽スポーツから欧州コンパクトまで、どんなジャンルの車にもマッチするBBSのエントリーモデルとなっています。

  • 15インチの価格:37,000~44,000円
  • 16インチの価格:42,000~51,000円
  • 17インチの価格:47,600~53,600円

BBS RE-L2 【RE5036】 ダイヤモンドブラック(DB)

BBS RI-S:大胆な2ピースオーバーリム

BBS RI-S
BBS RI-S
引用元:BBS RI-S

「RI-A」の洗練されたデザインを継承しつつ、2ピースホイールならではの造形の奥深さを手に入れた「RI-S」。流線的な「RI-A」とは対照的な直線的なラインで構成されており、欧州車の純正ホイールのような美しさと、マッスルカーの純正ホイールのような力強さの両立を実現したホイールです。迫力のあるオーバーリムデザインには、本来のサイズよりもホイールを大きく見せる効果があります。

一味違う、迫力のBBS

BBS RI-S
引用元:CARTUNE

ピアスボルトによりラグジュアリー要素も感じることができるデザインです。サイズ展開は20インチのみと強気のラインナップですが、やはり「RI-S」の魅力をより一層引き立たせるには、それなりの車格が必要だということでしょう。

価格が約20万円と高価なことから、ハイパフォーマンスのマシンでの装着を前提に開発されたことがわかります。

  • 20インチの価格:180,000~189,000円

BBS RI-S 【RI-S023】 マットブラックXリム/シルバーダイヤカット(MB-SLD)

BBS SUPER-RS:元祖鍛造、美しい2ピースモデル

SUPER-RS
SUPER-RS
引用元:SUPER-RS

これを紹介せずに、BBSの魅力を語ることなどできません。SUPER-RSは、80系スープラやR33GT-Rなど、日本の名車と呼ばれるクルマが次々とデビューしていた1990年代中盤に誕生しました。

伝統的なメッシュデザインは、1983年の日本BBS株式会社(現:BBSジャパン)設立当初から販売が続けられていたBBS RS由来のもの。RSの持っていたクラシカルなデザインを引き継ぎながらも、より強度の高い2ピースモデルとして生まれ変わらせました。

ホイール単体で見るとクラシカルな雰囲気を漂わせていますが、装着する車によってラグジュアリーに見えたり、レーシーに見えたりと、車に合わせて色を変えるBBSジャパンが誇る逸品です。そして驚くべきことに、BBS RS/SUPER-RSは、今に至るまでの36年間その基本デザインを変えることなく販売が続けられています。

当時から不変のデザイン

BBS SUPER-RS
引用元:CARTUNE

17本のクロススポークが繊細かつ複雑に織り交ざったデザインは80年代の雰囲気を色濃く残しており、「メッシュホイールはこうあるべきだ」と世界に示しているかのよう。クラシカルなデザインと鍛造2ピースホイールならではの深リムの組み合わせは、現代の若者にも”エモい”カスタムアイテムとして再び脚光を浴びています。

「SUPER-RS」も「RI-S」と同様、20インチのみのラインナップです。BBSが誇る名作ホイールなだけに、ぜひ一度は履いてみたいホイールです。

  • 20インチの価格:165,000~171,000円

BBS SUPER-RS 【RS557】 シルバーXリム/シルバーダイヤカット(SL-SLD)

BBS FZ-MG:マグネシウム技術を集約

BBS FZ-MG
BBS FZ-MG
引用元:BBS FZ-MG

社外ホイールの材質と言えば、アルミニウムが一般的です。だからこそ、アルミホイールと呼ぶのですが、「FZ-MG」はアルミニウムよりもさらに軽いマグネシウムを使用。マグネシウムホイールを市販化したのはBBSが世界初らしく、BBSのすべてが投入された渾身の1本だということがわかります。

デザインはオーソドックスなメッシュホイールで、サイズ展開は19インチのみとなっています。圧倒的に軽く、圧倒的な剛性の高さ。「FZ-MG」はBBSのフラッグシップに相応しい最高ホイールです。

  • 19インチの価格:350,000~370,000円

BBS FZ-MG 【FZ-MG001】 ダイヤモンドシルバー(DS)

BBS FR-D:超超ジュラルミンの可能性を追求

BBS FR-D
BBS FR-D
引用元:BBS FR-D

BBSはマグネシウムホイールだけでなく、超超ジュラルミン素材を使用した鍛造ホイールもいくつかラインナップしています。「FR-D」は徹底的なロー&ワイドを実現したスーパーカーに向けて開発されたホイールです。

5本クロススポークデザインですが、ひとつひとつ数えるとなんと16本ものスポークで構成されています。シンプルだけど緻密なデザインは、スーパーカーに向けて開発されたからこそ。20インチモデルながら10kgを下回る軽さは圧巻。

  • 20インチの価格:280,000~286,000円

BBS FR-D 【FR-D001】 ダイヤモンドシルバー(DS)

BBS RE-V7:最新技術によって導き出される機能美

引用元:CARTUNE

RE-V7は、GT300に出場していたBMW Team StudieのBMW M6 GT3装着されているホイールを、ストリートへと落とし込んだモデル。レースモデル同様、ホイールとしての基本性能を徹底的に追求しています。

特徴は、大きく開いたアグレッシブなクロススポークと、ディスク中央のナットホール周辺の深い彫り込み。スポークは外に向けて細くシェイプアップされ、リムとの結合部にはしっかりとアンダーカットが施されています。

BBSのピュアスポーツホイールとなるRE-V7。現在18・19インチが販売されています。

  • 18インチの価格:94,800~107,800円
  • 19インチの価格:123,200~143,000円

BBSホイールのカスタム事例

BBSの2ピースホイール「RI-S」を装着しているのは、あめさんのRC F。「RI-S」の5本クロススポークのオーバーリムデザインは非常に迫力がありますね。

レクサスのハイパフォーマンスマシンであるRC Fと「RI-S」の組み合わせは、その辺の大衆車からは絶対に感じることのできないオーラを放っています。美しくカッコいいRC Fとその足元を上品に飾る「RI-S」。バランスのとれたカスタムは、一目で素直にカッコいいと感じます。

ブラックとホワイトの2色でシンプルにまとめたポテトチーズさんの86。発売から6年、今もなお高い人気を誇るトヨタのライトウェイトスポーツカーです。ポテトチーズさんの86が装着しているアルミホイールは、鍛造1ピースホイール「RF」。

10本の細いスポーク(2×5のクロススポーク)は見るからに軽そうなデザインは、86がライトウェイトスポーツカーであることを改めて印象付けます。86のホワイトボディに対し、ダイヤモンドブラックの「RF」をチョイスしているところもポイントが高いですね。

CMOさんのBH5系レガシィ ツーリングワゴン。ステーションワゴンブームを巻き起こし、一世を風靡したスバルのマシンです。装着しているアルミホイールは、鍛造1ピースホイールの「RG-R」。

BBSホイールらしいオーソドックスなメッシュデザインを採用したロングセラーモデルです。

シンプルな8本クロススポークが、BH5系レガシィツーリングワゴンのスポーティーさをさらに高めています。

レクサスのエントリーモデルを担うCT。安価にレクサスを楽しむことができるコンパクトカーです。RIKIさんのCTに装着されているのは、鍛造2ピースホイール「LM-R」。

迫力のあるインチサイズと7本クロススポークのメッシュデザインが、オーソドックスなハッチバックスタイルを採用したCTを特別なマシンへと変えてくれます。

あえて大がかりなカスタムをせずにローダウンとホイール交換だけに絞った、純正+αのプチカスタム成功例だと言えそうです。

高級ミニバンというジャンルを築き上げたエルグランドも、現在ではアルファードやヴェルファイアなどのトヨタ高級ミニバンにシェアを奪われつつあります。しかし、エルグランドがセレナと双璧を成す日産の顔であることに変わりはありません。

たなりょーさんのE52型エルグランドは、鍛造2ピースホイール「SUPER RS」を装着しています。クラシカルなメッシュデザインが魅力のアルミホイールです。スクエアボディながらプレミアムな風格を漂わせるE52エルグランドの足元に、さらなる上質感とスポーティーさをプラスしています。

心躍るメッシュホイールの世界

引用元:CARTUNE

BBSは数あるホイールメーカーの中でも超一流のブランド。価格以上のパフォーマンスと魅力的なデザインに、虜になったのではありませんか?

BBSジャパン公式サイトでは、今回紹介することのできなかったホイールをチェックすることができます。この記事でBBSに興味を持った人は、1度公式サイトを覗いてみてください。

BBSのホイール装着例はCARTUNEにもたくさんアップされているので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

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