BMWの承認タイヤとはどんな意味がある?おすすめの承認タイヤ | CARTUNEマガジン
BMWの承認タイヤとはどんな意味がある?おすすめの承認タイヤ

2018年07月09日 (更新:2020年08月27日)

BMWの承認タイヤとはどんな意味がある?おすすめの承認タイヤ

この記事では、BMWの承認タイヤという一風変わったタイヤについて解説していきます!

BMWの承認タイヤとは

BMW承認タイヤについてはいろいろな疑問を持っている人もいるでしょうが、簡単に言えばBMW専用のタイヤのことです。BMWの新車を購入すると、このタイヤが最初から使用されているのが一般的で、タイヤにスターマークが記載されているのでわかりやすいでしょう。このスターマークこそがBMWによって承認されている証なのです。

サイドウォールに★(スターマーク)が刻印されている

BMW承認タイヤの大きな特徴と言えば、やはりスターマークが刻印されていることでしょう。とても特徴的な刻印なので、誰でもはっきりと見分けることができるのです。スターマークが無ければ、一般的なタイヤと殆ど変わりはありませんので、はっきりと見分けるのは少々難しくなるでしょう。

よくブランド品にも独自のマークが使用されているのですが、これと同じようにタイヤにもスターマークがブランド品の証として使用されているのです。

BMWが開発に意図した性能を発揮できる

BMW承認タイヤはとても高性能なタイヤとしても知られているのですが、主な特徴としては、サスペンションと一体で開発されているという点でしょう。サスペンションというのは、路面から伝わってくる衝撃などを車内に伝えないようにする装置のことです。

さらにタイヤのサイドウォールも強化されているので、万が一パンクをしたときにも安全性が高くなっているため、人気があるのだと言えるでしょう。

BMWのランフラットタイヤの特徴

車に詳しい人であれば知っている人も多いでしょうが、それほど詳しくないという人の場合には、ランフラットタイヤと言われても、どのような特徴があるのかわからないことが多いでしょう。BMWのランフラットタイヤの特徴は、簡単に言えば空気圧がゼロになっても走ることができるタイヤのことです。パンクをしても、一定の速度で一定距離(約時速80kmで100kmほど)走れるタイヤとなります。

サイドウォールに補強材が入っている

なぜBMWのランフラットタイヤを使っていると、高速道路のような速いスピードで走行していたとしても安全に走れるのでしょうか。その理由はいくつかあるのですが、最大の理由はサイドウォールに補強材が入っているからです。

サイドウォールの部分というのは、タイヤからの衝撃を吸収する役目があるので、この部分が補強されていることはとても重要なのです。カーカスを保護する重要な部分を強化しているからこそ、パンクをしてもある程度走れるのだと言えるでしょう。

乗り心地が良くないとも言われている

BMW承認タイヤにはたくさんのメリットが存在しています。先ほど紹介したパンクをしてもしばらく安全に走ることができるという点や、悪天候にも強いなどがあるのですが、メリットがあれば必ずデメリットも存在しているのです。

重要なのはどのようなデメリットがあるのかという点ですが、それは2010年以前の旧世代の物を使用している場合、乗り心地が悪くなるという点です。

評価の高いBMW承認タイヤ3選

実際にBMW承認タイヤを利用している人の中で、特に票が高くなっている3種類を紹介させていただきます。これから利用したいと考えている人は、しっかりと情報収集をしておきましょう。

Continental(コンチネンタル) ExtremeContact DWS06(エクストリームコンタクト DWS06) 245/35ZR20 95Y XL サマータイヤ 15500170000

PIRELLI(ピレリ) サマータイヤ Cinturato P7 225/55R17 97Y ランフラット ★

PIRELLI(ピレリ) サマータイヤ P ZERO NERO GT 235/45ZR18 98Y XL

まとめ

BMW承認タイヤは、走行性能にとても優れているので、悪路であっても安心して走行することができるでしょう。その反面、他の種類のタイヤに比べて高価になっているのですが、安全性を優先するのであれば購入しておいた方がよいでしょう。ただし、BMWの新車を購入すれば、最初から標準装備されているので買い替える必要はありません。

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