プリウス50系を徹底解説!前期・後期の違いやユーザーカスタム例も紹介! | CARTUNEマガジン
プリウス50系を徹底解説!前期・後期の違いやユーザーカスタム例も紹介!

2018年06月15日 (更新:2022年10月19日)

プリウス50系を徹底解説!前期・後期の違いやユーザーカスタム例も紹介!

登場以来根強い人気を誇るトヨタのハイブリッドカー、プリウス。その最新モデルとなる4代目、50系プリウスを基本情報からライバル車比較、カスタム例まですべてご紹介します。

プリウス愛車紹介の画像
引用元:アギドさんのプリウスZVW50愛車紹介の画像

プリウス50系はこんなクルマ

あきらさんのプリウスZVW51の画像
あきらさんのプリウスZVW51の画像
引用元:あきらさんの投稿

2015年に登場したトヨタ・プリウスの最新モデルが4代目プリウス(50系)です。トヨタ・プリウスは初代が1998年に登場。「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーで量産初のハイブリッドカーを強く印象づけました。

以来2代目、3代目と進化を続けてきたプリウスは減税政策等の波にも乗り2009年には国内新車販売台数ランキングでトップに立つなどハイブリッドカー普及の立役者となり高い人気を誇っています。

4代目プリウス(50系)のトピックとしてはまず大きくイメージを変えたデザインが挙げられます。特にヘッドライト周りに関しては発表当時賛否両論がありましたが、結果としては好調な売れ行きが市場に受け入れられたことを物語っています。

外見のみならず内面も大きく変わっています。車体プラットフォームとしてトヨタ初となったTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用。車両の低重心化を図り燃費性能のみならず乗り心地や安全性、走りの楽しさも追求しています。

プリウスの要となるハイブリッドシステム「THS-II」自体に変更はありませんがエンジンやモーター、ミッションを再設計することで先代を上回るリッターあたり40.8km(E)の低燃費を実現しています。

4WDモデルは従来のプロペラシャフトによる動力伝達ではなくモーターのみで後輪を駆動する「E-Four」システムを採用し軽量化。低燃費性能に更に磨きを掛けています。

プリウス50系のグレード別詳解

プリウスのグレード体系は「E」「S」「A」「Aプレミアム」の4種類。Eを除く各グレードには「ツーリングセレクション」の設定もあります。

プリウス50系のグレード:E

最廉価グレードながらトップの燃費を誇る
引用元:https://toyota.jp/prius/grade/grade7/?padid=ag341_from_prius_grade7_detail

50系プリウスの最廉価グレードであり燃費特化グレードです。

タイヤサイズの変更や燃料タンクサイズの変更・オプション品のレス化等による50kgもの軽量化を図ることでJC08モード燃費40.8km/Lを実現しています。

(その他のグレードでは37.2km/L)

イモビライザーやUVカットガラス、エアバッグや車両接近通報装置といった一通りの装備品は揃っていますが、リアスタビライザーや一部の防音材が省略されていること、ウレタンのステアリングやファブリックシートの質感が良くないことを考えると、他のグレードとの価格差からも積極的に選ぶ必要はなさそうです。

また、内外装色の設定も限られており、カタログスペックのためのグレードという立場が強いです。メーカー希望小売価格は2,429,018円です。

プリウス50系のグレード:S

プリウス愛車紹介の画像
引用元:弾丸プリウスさんのプリウス愛車紹介の画像
プリウス愛車紹介の画像
引用元:けぃちゃんさんのプリウスZVW50愛車紹介の画像

事実上のベースグレードです。シートの素材はEと同じファブリックですが上質なものが採用されています。ステアリングも合成皮革素材が用いられ質感、握り心地が向上しています。

更に上級のグレードと比較すると劣るのは事実ですが、価格差を考慮すれば満足の行くグレードではないでしょうか。便利なスマートエントリー・キーレススタートシステムもこのグレードから標準装備となります。

内装は2色・ボディカラーは8色から選べます。メーカー希望小売価格は「E」と5万円差の2,479,091円です。

プリウス50系のグレード:A

最新のエコカーにふさわしい各種最新装備を搭載したプリウスの売れ筋グレードです。衝突回避支援システムや先行車に追従するレーダークルーズコントロールなどが含まれる「Toyota Safety Sense」を標準装備とし、縦列駐車など狭い場所での駐車をアシストする「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」、踏み間違い事故防止機能付き「インテリジェントクリアランスソナー」も付いてきます。

内装ではステアリング下部やフロントコンソールがホワイトに塗装され上位グレードであることをアピール。専用デザインのアルミホイールも装着されます。

メーカー希望小売価格は「S」から30万円ほどアップし2,777,563円となっています。

プリウス50系のグレード:Aプレミアム

プリウス愛車紹介の画像
Aプレミアムの内装です。
引用元:七区の桜さんのプリウスZVW51愛車紹介の画像

50系プリウスの最上位に君臨するグレードです。「A」に搭載される最新機能はそのままに内装の質感を格段に向上させています。最上位にふさわしく高級感タップリの本革シートが備わります。

シートの位置調整は電動。ボタン一つでドライバーに合ったポジショニングがなされます。シートヒーター付きで寒い冬も快適です。もちろんステアリングも本革仕様。

さらに他のグレードにはない機能として「アクセサリーコンセント」が備わっています。AC100Vに対応したコンセントは1500Wまでの電化製品を使用可能で、非常時にはプリウスが電力を賄ってくれるという今までにない付加価値を提供してくれます。メーカー希望小売価格も豪華な3,107,455円です。

「ツーリングセレクション」

kさんのプリウスZVW51の画像
kさんのプリウスZVW51の画像
引用元:kさんの投稿

「E」を除く全てのグレードに設定されたスポーティーグレードです。主な変更点は足回りです。ダンパーを専用設計としパワーステアリングモーターの変更もでステアリングフィールも味付けが変わっています。

さらにタイヤサイズを標準の195/65R15から2サイズアップの215/45R17としています。外観上の違いとしては専用デザインのアルミホイールとリアバンパーが個性を主張しています。メーカー希望小売価格は元となるグレードと比較して「S」と「A」では約15万円、「Aプレミアム」では約10万円のUPになります。

「Safety Plus」「Safety Plus・Two Tone」

そこまで豪華な装備は必要ないけど「A」に標準装備となっている安全装備を「S」にも付けたいという希望に応えた特別仕様車も設定されています。それがこの「Safety Plus」です。

「Toyota Safety Sense」「インテリジェントクリアランスソナー」「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」「バックカメラ」「カラーヘッドアップディスプレイ」を「S」に追加し、フロントのフォグランプをLED仕様にしています。

これらの装備はオプションとして装備可能なものですが、「Safety Plus」として購入することでオプション追加より割安に購入できます。メーカー希望小売価格は「S」の約13万円増し、2,607,120円です。

「Safety Plus」にさらに追加で設定された特別仕様「Two Tone」では、ブラックアウトされたルーフや内装のアクセントカラーが近未来感を演出しています。

プリウス50系前期・後期の違いはここ

2018年12月17日にプリウス50系のマイナーチェンジモデルが発売されました。4代目プリウスの後期型とも呼ばれていますが、マイナーチェンジ前と後ではどのような違いがあるのでしょうか。いくつか紹介します。

外観の変化

前期のフロントマスク

AlenさんのプリウスZVW50の画像
AlenさんのプリウスZVW50の画像
引用元:Alenさんの投稿

後期のフロントマスク

kさんのプリウスZVW51の画像
kさんのプリウスZVW51の画像
引用元:kさんの投稿

まず1つめの違いは外観の変化です。フロントバンパーのエアインテーク部やガーニッシュ、ヘッドライト、テールランプといった部分のデザインが変更されました。

プリウス50系のデザインは今までのプリウスには無い積極性が強く感じられるデザインで各方面で良い評価も悪い評価も受けていたわけですが、新しく発売されたマイナーチェンジモデルのプリウスはそれと比較するとより落ち着きのあるデザインとなっている印象です。

ハの字のようになっているフロントバンパー部分に注目すると、2015年モデル(マイナーチェンジ前のモデル)はエッジの効いたガーニッシュ形状となっていましたので、マイナーチェンジモデルのほうがより若年層よりも上の層に人気が出るだろうと思われています。同様のことがテールライト部分にも表れていますので、「丸くなった」イメージです。

マイナーチェンジモデルの外観に言えることは、当初の4代目プリウスよりもその前に発売されていた3代目プリウス(プリウス30系)の外観により似ているということです。時代の流れとともにデザインが変化していることは間違いありませんが、3代目と4代目マイナーチェンジモデルはフロントバンパー形状やテールライト周りの基本的な形で似ているところが多く、当初の4代目モデルがいかに奇抜だったかがよくわかります。

とはいえ最近では4代目プリウスに乗っている若者も多くみられるようになりましたし、シャコタンでツライチ、なおかつ鬼キャン仕様のプリウスも走っていますので、4代目プリウスのデザインは良い意味でプリウスのイメージを変えたモデルとも言えるでしょう。

インテリアに追加パーツ

MASAさんのプリウスの画像
MASAさんのプリウスの画像
引用元:MASAさんの投稿

室内空間も快適に過ごせるよう、いくつか変更が加えられています。シートバックポケットの容量アップ、ワイヤレス充電のスペースが拡大し新型スマホに対応、Aグレードにも運転席パワーシート設定、Aプレミアムの本革シートにベンチレーション機能追加などがあります。

前期型で今ひとつ足りなかった部分が補われ、進化を遂げているのが伺えると思います。快適なドライブを過ごせるよう、さらに近代化した室内空間が楽しみですね!

コネクティッドサービスの提供

2つめの変更点はコネクティッドサービスの提供です。マイナーチェンジモデル全車に専用通信機DCMが標準装備されることになりました。これによってトヨタが提供するT-Connectサービスを受けることができるようになっています。

サービスは3年間無料で受けることができるようになっていますので、最新のコネクティッドサービスがどのようになっているかを知るには十分な期間です。

具体的なコネクティッドサービスの内容は、緊急時に専門オペレーターが警察や消防への連絡・車両手配などをしてくれるヘルプネット、通信機能を用いて地図情報を最新のものへと更新してくれるマップオンデマンドの2つが主な内容となっています。

メーカーオプションで用意されているT-Connect SDナビや販売店装着オプションとなっているT-Connectナビを取り付けると、24時間365日いつでも口頭でオペレーターに目的地の検索などを依頼することのできるシステムを受けることができるようにもなっています。その他にも各種サービスが用意されている点が注目です。

国内外のメーカーを問わずコネクティッドサービスを提供するメーカーは増えてきました。今後このサービスにおいてどのような差別が成されるかは非常に気になる点でもあります。

安全機能の強化

上記で少し説明しましたが、マイナーチェンジによって安全機能の強化も行われました。衝突回避支援パッケージのToyota Safety Senseが全車に標準装備となり、プリクラッシュセーフティーやレーンディパーチャーアラートやオートマチックハイビームセットなどの先進安全機能をどのグレードでも享受することができるのです。近年の自動車に求められている安全機能の水準が非常に高くなってきていますので、全車標準装備されることは当然かと思われます。

マイナーチェンジモデルの変更点で多いなものを紹介しました。マイナーチェンジによってプリウス50系は中身も外見も大きな変更が施されています。最新機能にこだわる方なら、マイナーチェンジモデルのプリウスが良いのではないでしょうか。

燃費性能

ひろ PriusさんのプリウスZVW50ホイールの画像
ひろ PriusさんのプリウスZVW50ホイールの画像
引用元:ひろ Priusさんの投稿

プリウス50系後期型では、ベースグレード「E」の燃費性能がJC08モード・39.0km/L、そのほかのグレードについてはJC08モード・34.0~37.2km/Lとなっています。プリウス50系前期型はベースグレード「E」がJC08モード・40.8km/L、そのほかのグレードがJC08モード・34.0~37.2km/Lなので、「E」のみ燃費性能が低下していますね。

これはベースグレード「E」の標準装備が増えたことで、車両重量が増加してしまったためだと考えられます。とはいえ、カタログ燃費ですら差はわずか。実燃費だとその差は無いに等しいと言えるでしょう。

プリウス50系カスタム例紹介!

CARTUNEに投稿されているプリウスのなかから、50系をカスタムされている例をご紹介します。

Rさんのプリウス50系

Rさんのプリウス50系の画像
Rさんのプリウス50系の画像
引用元:Rさんの投稿

プリウス50系、特に前期型は厳ついフロントマスクが魅力ですが、Rさんの50系プリウスはさらに強面で、非常に存在感があります。ボディカラーはアティチュードブラックマイカで、ヘッドライトはスモークがかっていますが、これはヘッドライトカバーでしょうか。それともフィルムなのでしょうか。

とにかく、やんちゃな仕様であることに間違いはありません。全体的にブラックを基調としたカスタムに仕上がっているので、イエローのフォグランプカバーが良いアクセントになっています。とても迫力のあるフロントバンパーを装着していますが、これはシックスセンス製のフロントリップスポイラーとアンダーリップスポイラーの組み合わせです。

リップスポイラーのLEDデイランプが50系プリウスのワイド感を強調すると同時に、ラグジュアリー感も高めています。Rさんの50系プリウスが装着しているホイールはWORKの「DURANDAL DD5.2」です。カラーリングはブラックシャンファーマシニングで、白と黒のコントラストが魅力的。Rさんの50系プリウスにもしっかりとマッチしています。車高はもちろんローダウンされていますが、キャンバーは控えめな印象を受けます。

フロント周りはド派手なVIP系カスタムですが、足回りに関しては若干ヨーロピアンテイストを感じるシンプルな仕上がりです。

てしてし@FreeDom`styleさんのプリウスZVW50

てしてし@FreeDom`styleさんのプリウスZVW50
引用元:てしてし@FreeDom`styleさんの投稿

Rさんのプリウス50系と同様、前期型のプリウスをカスタムしています。フルノーマルの時点で厳つさを感じるプリウス50系ですが、てしてし@FreeDom'styleさんのプリウス50系はより迫力のあるフロントマスクです。

ヘッドライトはインナーがゴールドになっていて、目力を感じます。アッパーグリルとロアグリルがひとまとめになっているスポーティーなフロントバンパーを装着していますが、実はこれは純正バンパー。純正フロントバンパーに被せるだけで大きくイメチェンできるノブレッセ製マークレスグリルガーニッシュを装着しています。

ロアグリルの隙間から見える前置きインタークーラーとプリウス50系のやんちゃフェイスの相性はばっちりで、ハイブリッドカーなのにパワフルなモンスターマシンであるかのような佇まい。ハーフエアロ、サイドステップなどはモデリスタ製のエアロキット「UP GRADE STYLE」で、スポーティー感とラグジュアリー感が大きく向上しています。

てしてし@FreeDom'styleさんのプリウス50系が装着しているホイールは、WORKの「MEISTER S1R」。存在感のあるプリウス50系にシンプルなデザインがよく似合っています。5本スポークと深リムの組み合わせは足元に押し出し感をプラスしてくれますね。スポークのゴールドはヘッドライトインナーと合わせてあり、一体感のあるカスタムに仕上がっています。

アギドさんのプリウスZVW50

アギドさんのプリウスZVW50の画像
アギドさんのプリウスZVW50の画像
引用元:アギドさんの投稿

アギドさんのプリウス50系も、上記で紹介したプリウス50系に負けない迫力のあるカスタムが施されています。KUHL製のエアロパーツを中心としたカスタムに仕上がっていて、シンプルながらも強い存在感。特にKUHL製レーシングボンネットはとてもスポーティーで、プリウス50系にマッシブな印象を与えていますね。

フロントバンパーは純正ですが、KUHL製フロントリップスポイラーを装着。これにより、ロアグリルにスポーティーなイメージをプラスしています。ヘッドライトはインナーがブラック塗装されていて、目力が凄まじいです。全体的にシンプルな構成ながらも、プリウス50系の魅力を上手に引き立てています。ちなみに、サイドステップとリアハーフスポイラーもKUHLの製品です。

アギドさんのプリウス50系が装着しているホイールは、おそらくWORKの「ZEAST ST2」。スポークがブラックなのでデザインがわかりづらく、確証はありませんが、力強さと硬質感のある5本スポークは「ZEAST ST2」特有の雰囲気。メッシュホイールやディッシュホイールも魅力的ですが、やはりプリウス50系にはスポークホイールがよく似合いますね。

JeLLyさんのプリウス

プリウスタイヤの画像
引用元:JeLLyさんのプリウス50系タイヤの画像

JeLLyさんのプリウスはオーバーフェンダー装着で迫力のワイドボディに仕上がっています。9.5Jのホイールを収めるためフロントは70mm、リアは100mm広がっています。ボンネットのグラフィックもカッコイイです。

まるさんのプリウス

プリウス愛車紹介の画像
引用元:まるさんのプリウスZVW50愛車紹介の画像

まるさんのプリウスはカードが入らないほどクリアランスギリギリの車高にこだわりが。ホイールはVOSSENをチョイス。ボンネットプロテクターのワンポイントもイイですね。

コージさんのプリウス

プリウス愛車紹介の画像
引用元:コージさんのプリウス50系愛車紹介の画像

コージさんのプリウスはメタリックグレーの渋いボディカラー。トランクスポイラーは他車種の流用でしょうか?気になるカスタムです。

アギドさんのプリウス

プリウス愛車紹介の画像
引用元:アギドさんのプリウスZVW50愛車紹介の画像

写真も美しいアギドさんのプリウスは「KUHL(クール)」のコンプリートエアロ!それだけではなく、サイドウインドウ後部にダイヤブロック塗装を施すなど自分らしいカスタムを追求されています。

WEZARD さんのプリウス

プリウス愛車紹介の画像
引用元:WEZARD さんのプリウス50系愛車紹介の画像

WEZARD さんのプリウスは「KENSTYLE(ケンスタイル」のエアロキットを装着されています。フロントガラスにはウルトラビジョンフィルムを施工し個性的なルックスに仕上がっています。

ポニーちゃんさんのプリウスZVW51

ポニーちゃんさんのプリウスZVW51の画像
ポニーちゃんさんのプリウスZVW51の画像
引用元:ポニーちゃんさんの投稿

ZVW51 Aグレードに車高調と社外ホイールを装着したカスタムです。エコカーのイメージが強いプリウスですが、社外メーカーの車高調が発売されているので装着することで車高を下げることが可能となります。

社外ホイールと合わせることで見た目にエコカーとは思えない華やかさの表れがポイントです。純正サスペンションの車高を少し下げたいと思った方におすすめのカスタムになります。なおローダウンする場合にはサスのストロークをある程度確保しましょう。車高が低くなった分バンパーが擦る可能性も高くなりますので、注意してください。

雪さんのプリウスZVW50

雪さんのプリウスZVW50エンジンカバーの画像
引用元:雪さんの投稿

ZVW50 Sグレードのエンジンカバーを塗装及びリアバンパー周りにモールを取り付けるカスタムです。エンジンカバーを見ることができるのはボンネットを開けている時だけですから、走行中に見ることはできませんが、ボンネットを開けて仲間内で団欒をしているときなどに自慢できることがポイントです。リアバンパー周りにはモールを装着しています。純正にはない独特の印象を醸し出していて、ドレスアップにぜひ活用したいアイテムです。

50プリウス前期に乗ってる人さんのプリウスZVW50

50プリウス前期に乗ってる人さんのプリウスZVW50ホイールの画像
50プリウス前期に乗ってる人さんのプリウスZVW50ホイールの画像
引用元:50プリウス前期に乗ってる人さんの投稿

シャコタン化されたZVW50系プリウスです。かなりネガティブキャンバーが付いています。タイヤハウスに入り込むくらいローダウンされていて、足回りのカスタム具合が非常に強くなっています。社外ホイールが純正ホイールには無い力強い印象を与えている点もポイントです。50系プリウスはフロントがストラット式でリアがダブルウィッシュボーンとなっているので、ネガティブキャンバーを付けることができます。

まとめ

やしゃさんのプリウスZVW55の画像
やしゃさんのプリウスZVW55の画像
引用元:やしゃさんの投稿

ハイブリッドカーといえば一昔前までは燃費ばかりで走りが面白くない車、値段が高い、カスタムしてもカッコよくならない・・・などのマイナスイメージがありましたが、最新型となる4代目プリウス(50系)はノーマルでもスポーティーなルックスと多くの社外パーツが出まわっていることなどからカスタムベースとしての人気も高いようです。

また、「ツーリングセレクション」といった走りを楽しみたい人向けのグレードが用意されていたりと、昔ほどクルマ好きとエコカーは犬猿の仲ではなくなってきています。今後もますます市場で存在感を増していくはずのハイブリッドカー。燃費性能だけでなくクルマ好きならではのカスタマイズで楽しみを見出せるのも魅力の一つですね。

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