2018年02月16日 (更新:2022年08月02日)
RX-7 FC3Sのエアロカスタム!ユーザーのカスタム事例を紹介!
ロータリーエンジンを搭載した車の中でも、伝説とも言えるRX-7。その2代目FC3S型RX-7は発売されて30年が経つ今でもカスタムベースとして人気です。FC3Sに合うエアロやカスタムの流行はあるのか、ユーザーの投稿から見ていきましょう。
RX-7・FC3Sの紹介
マツダが生産していたスポーツカーである、サバンナRX-7。その2代目にあたるのがFC3S型サバンナRX-7、通称FC(エフシー)。80年代後半から90年代前半まで生産され、市販車ではマツダだけが生産していたハイパワーなロータリーエンジンとそのハンドリングの良さから「孤高のピュアスポーツ」と呼ばれることもありました。
RX-7・FC3Sのカスタムピックアップ
トップバッターはあっきーさんのFC3S。ダクトが大きく開いたForesightのバンパーで存在感を出しながらも、リア周りはルーフスポイラーやダックテールスポイラーでボディラインを一体化。
フロントウィンドウにはハチマキも貼り付けて、スポコンとしてもルックスにこだわった大人の車としても魅力たっぷりです。
次は猫に一刀両断さんのFC3S。ワイドキットも組み込んだフルエアロにカーボンボンネット、フラットにしたリトラクタブルライトは只者ではない雰囲気。
更に外見だけではなく、猫に一刀両断さんはエンジンのオーバーホールもされたそうで、その様子も投稿されています。
こちらはもりたつ@猿人さんのFC。オールペンされたグリーンがFCに似合います。
室内に見えるロールバーや、ホワイトのホイールはまるでドリフトマシン。新しく装着したウイングはハコスカの物を流用したそうで、オリジナリティも光る一台です。
最後はトリさんのアンフィニFC。ボディラインに合わせて組まれたエアロは勿論ですが、リアのハイマウントスポイラーが色やデザインとマッチしています。
リアからの眺めはFCでありながらも別の一台のよう。どんな場所にいても引き立ちそう、そんな印象を感じさせるFCです。
RX-7・FC3Sのカスタムパーツ
FC3Sは生産された時代柄、スポコン仕様にされている方が多いようですね。地上高ギリギリまで伸ばしたバンパーや、ダックテールスポイラーが似合います。
純正ルックスも多くのユーザーに好まれているので、フロントに少し一工夫するだけというのもアリかも。エアロパーツを組みたい!という方には、ロータリーチューニングの老舗、RE雨宮やBOMEX、紹介したあっきーさんが装着していたForesightといったメーカーから出ているものが今でも問い合わせがしやすくおすすめできそうです。
おわりに
今回驚いたのは、かなり年季が入っているにも関わらずまだまだ現役のFCが多いこと!カスタムの投稿が多いユーザーさんは、メンテナンスの投稿も多いようでした。
長く乗られた車はどうしても手間がかかってしまいがち。それでも、FC3S型RX-7をしっかりと面倒をみてあげることで、これから先も乗っていける相棒になりそうです。
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