マツダの名車と長く付き合うために!中古でロードスターを買う時の注意点!

2018年01月24日 (更新:2019年08月07日)

マツダの名車と長く付き合うために!中古でロードスターを買う時の注意点!

labelロードスター

マツダの伝説的な名車、ロードスター。一生付き合える価値があるからこそ、しっかりとした一台を選びたいですよね。今回は中古でロードスターを選ぶ際のポイント、注意点について解説します!

マツダ・ロードスターの紹介

マツダ・ロードスターって?

ライトウエイトスポーツカーと呼ばれるカテゴリーに属する、マツダの名車ロードスター。初代誕生は1989年にまで遡りますが、まだまだ街中でも見かける車です。世代を変えるごとにスタイリングが変わるため、ひと目で違いがわかるところもいいですよね。あなたが気に入るロードスターはどの型でしょう?

引用元:https://cartune.me (ユーザー・ぬまっさんさんのロードスター)
初代となるNA型ロードスター。開閉式のリトラクタブルライトが特徴です。

ロードスターを買う時に気をつけたいポイント

ソフトトップからの雨漏り

ロードスターの大きな特徴が、オープンカーであるということ。晴れた日に幌を開けることで、開放感を味わえます。しかし、ロードスター等の年季が入ったオープンカーに付き物なのが、幌の劣化。いわゆる布地で作られたソフトトップの車種は購入時に雨漏りが無いか、しっかり確認しましょう。雨漏りがあった場合は、ボディのサビもあるものと思うべきです。ボディのサビがひどい場合は板金作業でのレストアが必要になってきます。ちなみにロードスターはメーカー純正でハードトップが用意されており、ハードトップは頑丈で開けるのが一苦労な分、雨漏りやそれによるサビの心配が少なくなります。

引用元:https://cartune.me (ユーザー・ユン坊さんのロードスター)

足回りのへたりはないか?

特にNA型、NB型で要注意なのが、足回りに使われている衝撃吸収用ブッシュのへたり。他にもベアリングやダンパーなど、足回りは気になるところがたくさんあります。足回りを確認するにはタイヤを外して直接見るのが良いのですが、そんなこと中々できませんよね…。なので、実際に試乗をしてみるのが確実。乗ってみてまっすぐ走らなかったりコトコト音がするようなら、どこかにへたりが来ている証拠です。逆に、そういった現象がなければ状態の良い車かも!ただ、20年近い車で足回りの状態がいいものは希少です。修理前提で、費用についてお店の人と相談するのも選択肢です。

ラジエーターの錆

長く付き合いたいのなら、エンジンの状態は超重要。サビついたエンジンは元には戻りません。冷えていればラジエーターキャップを開けて、冷却水の色を見てみましょう。澄んだピンクか緑色なら、オーバーヒート歴はありません。茶色く濁っていたら、それはエンジン内部がサビついているということ…!長く乗りたいのなら避けたほうが良いでしょう。

引用元:出典元: オートサービスワカミヤHP『エンジン水漏れ修理』
錆びてしまったラジエーター。こうなるとエンジン内部もサビサビです。

クラッチの減りは?タイミングベルトは?

ロードスターの中古車は、ほとんどがマニュアル車。クラッチとタイミングベルトがいつ頃交換されていたかを確認しましょう。クラッチは繋がるポイント(=ミートポイント)が上になっていて、離しても少し半クラの状態が続くようなら交換目前。タイミングベルトは10万キロ交換が目安なので、交換されていなかったり交換後の距離が長い場合は要注意です。クラッチもタイミングベルトも交換には費用がかかってしまうので、要検討ポイントですよ!

引用元:https://cartune.me (ユーザー・サバ缶さんのロードスター)

マツダ・ロードスターの相場

根強い人気のあるロードスター。相場はいくらくらいなのか、CARTUNE編集部が調べてみました。ちなみにいずれの相場も2018年1月時点のものになります。

引用元:https://cartune.me (ユーザー・ぬまっさんさんのロードスター)

  • NAロードスターの相場 = 60~80万円

  • NBロードスターの相場 = 40~60万円

  • NCロードスターの相場 = 100~120万円

  • NDロードスターの相場 = 200万円以上

マツダがレストアプログラムも発表し、プレミアが付きつつあるNAロードスターに注目です。これはいずれも、特別な理由で極端に安かったり高かったりする車両を除いた相場なので、値段や質、どこに重きを置くかで、もっと安いものや高いものも見つかりますよ!

結局、ロードスターはどの代がいいの?

どの世代のロードスターが良いかは、本人次第です。この型が好き!というこだわりがあるのであれば、迷わずその型を選びましょう。NA型とNB型は安く手に入りますが、修理にお金がかかってくる頃合い。ND型はせっかくなら新車で自分好みの一台が欲しいところ。中古で考えると、ND型の登場で手に入れやすくなったNC型がトータルでは一番良いのかもしれませんね。NAのユニークさ、NBの手頃さ、NCの安定感、一つの完成形のND、どれを取っても特別な一台になるはずですよ。