2018年01月13日 (更新:2020年07月08日)
カスタムを楽しもう!リフトアップやクロカン仕様のジムニーを紹介!
小さいながらも本格的なオフロード車として大人気のジムニー。クロカンを楽しむカーチューンユーザーのカスタムジムニーをご紹介します!
ジムニーってどんな車?
ジムニーはスズキが販売している本格4WD車です。小型軽量ボディに堅牢なラダーフレーム、固定軸サスペンションと大径タイヤを組み合わせた本格オフロード車として圧倒的な人気を誇っています。都市走行向けのSUVとは異なり、ジムニーは圧倒的な悪路走破性を持っています。そのためクロスカントリー競技(クロカン)のベース車両としても用いられています。最近は新型車の登場も噂されています。
ジムニーのカスタム例
リフトアップ仕様のジムニー
車高調を使って車高を落とすのが主流のスポーツカーとは反対に、ジムニーなどの四輪駆動車は車高を上げるリフトアップカスタムが人気です。
gloss289さんのジムニー
最初にご紹介するのはgloss289さんのジムニー。兼六園の前で撮影されたこの写真は、綺麗な赤いボディと青い空の組み合わせでまるで絵のよう。リフトアップされ大きなタイヤを履かせたこのジムニーなら、どこへだって行けそうです!
yusukeさんのジムニー
続いてご紹介するのはyusukeさんのジムニー。ピカピカに磨き上げられた白い車体が光り輝いています。社外品に換装されたヘッドライトと大胆にカットされたバンパーが目を引きます。泥にまみれたジムニーもいいですが、綺麗に仕上げるのも素晴らしいです!yusukeさんのジムニーへの愛情が伝わってきますね。
ジムニーでクロカン!
林道や山道、舗装されていない大自然といったオフロードを走れるようにカスタムされた車をクロカン車やオフ車と呼びます。本格派オフローダーのジムニーはそうした競技でも大活躍!今回はそんなオフロードを走るカーチューンユーザーのジムニーもご紹介します!
海坊主さんのジムニー
道なき道を突き進んでいるのは、海坊主さんのジムニー。タイヤの角度がすごいことになっていますね…リアハッチに取り付けられたスコップが本気の証!雰囲気満点です。サスペンション交換やLSD、ダウンギア装着で本格オフロード走行を楽しむ海坊主さん。これからオフロード走行を始めてみようという方は是非参考にしてみてください!
71さんのジムニー
こちらは71さんのジムニー。悪路走行に振り切った外観に、ジムニーの面影はどこへやら。まるでバギーみたいですね。71さんは本格的な競技に参加されているようです。ロールバーとヘルメットが競技の激しさを物語っています。
Shota7さんのジムニー
川の中に佇んでいるのは、Shota7さんのジムニー。なんとジムニー、川の中も走れちゃうんですね!編集部もアクティブなCARTUNEユーザーさんの投稿を見ていると、ジムニーに走れないところはなさそうな気がしてきました。Shota7さんのジムニーはヘッドライトも交換され、大きなバーも付いた迫力ある見た目をしています。是非皆さんもジムニーカスタムの参考にしてみてください。
ジムニーのカスタムパーツ
それではジムニーにはどんなカスタムパーツがあるのでしょうか。
白いペンでタイヤをホワイトレター化!
まずご紹介するのは、なんと百円ショップのホワイトマーカー。ジムニーJA22改さんはこのペンを使ってタイヤのホワイトレターに挑戦したそうです。高扁平のオフロードタイヤのロゴマークを白く塗るとかっこいいです。市販のペンを使うことで低予算でお手軽カスタムができちゃうんですね!完成には2時間かかったようで、ジムニーJA22改さんの丁寧な作業の様子が目に浮かびます。
ジムニーの牽引ロープ
モンスターエナ爺さんがジムニーに搭載しているのが牽引ロープ。オフロード走行をしていたら時にはスタックしてしまうこともありますよね。そんな時に必要なのが牽引ロープです。助けたり助けられたり、ジムニーならではの必需品と言えそうです。
ジムニーのスコップ
こちらもジムニーならではのカスタムパーツ?スコップの紹介です。悪路でスタックしてしまったら、まず自力で脱出する方法を探しましょう。そんな時に役に立つのがスコップ。タイヤ周辺の土をならすことで、うまくいけば自力でスタック状態から脱出できます。リアハッチにスコップを取り付ければ雰囲気も出て一石二鳥!