2022年05月27日 (更新:2023年10月19日)
ノートオーラ の色選び!人気カラーを実車画像で見てみよう!
愛車にオリジナルデザインのステッカーを貼りたい! カットや印刷の方法は?必要なものは?今回はDIYで手軽にできる、カッティングシートを使ったステッカー自作について徹底解説します。
ノートオーラ はこんなクルマ
ノートオーラは2020年にデビューしたノートの派生モデルです。基本性能は同じですが、車幅を大きく設定しノート初の3ナンバーのモデルになり、インテリア、エクステリアが充実しています。また上位車種らしくニスモグレードを設定。
専用サスペンションを採用し、車体剛性配分を最適化。オンボード上でもNISMOモードが追加され、よりスポーティなドライブを楽しめるグレードになっています。
それではノートオーラに設定されているボディカラーを見ていきましょう!
ボディーカラー全14色を紹介
モノトーンとツートーンの違い
- モノトーン=単色
- ツートーン1=2色
ボディカラーは単色か2色かの違いになります。ツートーンの2色の場合ルーフの色が変更になります。色は選べるのですが、価格が変わるので注意が必要です。
ツートーンに関しては基本ルーフカラーがブスーパーブラックとなり、全体的に締まった印象となります。車体色がスーパーブラックにかぎりサンライズカッパーが設定されています。
ボディ色とルーフ色の組み合わせは下記の14通りとなっています。
ボディカラー | 色番号 |
---|---|
ピュアホワイトパール | QAC |
ブリリアントシルバー | K23 |
ダークメタルグレー | KAD |
ミッドナイトブラック | GAT |
オーロラフレアブルーパール | RAY |
ステルスグレー | KBY |
バーガンディー | NBQ |
プレミアムホライズンオレンジ | EBB |
オリーブグリーン | EBA |
ガーネットレッド/スーパーブラック | XBT |
ミッドナイトブラック/サンライズカッパー | XGP |
ビビッドブルー/スーパーブラック | XEH |
ピュアホワイトパール/スーパーブラック | XAB |
オペラモーブ/スーパーブラック | XGQ |
ピュアホワイトパール
最もレーシーな印象を与えるのがピュアホワイトパール。ソリッドではなくパール色ですのでメンテナンス性が高いところもユーザーには嬉しいところです。
ブリリアントシルバー
ブリリアントシルバーはクールな印象の明るいシルバーカラーです。シルバー色特有のボディーがワイドに見えながら引き締まった印象を与えてくれるので、精悍なマスクとよく似合うボディカラーです。
ダークメタルグレー
落ち着きのあるダークメタルグレーはGT-Rなどでも人気のカラー。精悍さと力強さを醸し出しながらメンテナンス性にも優れたボディカラ-です。
ミッドナイトブラック
ソリッドカラーのブラックはスムースなエクステリアを相まってスピード感あふれるイメージを作り出しています。純正のブラック色のアルミホイールがブラックアウト感を更にましてくれるボディカラーがこのミッドナイトブラックです。
オーロラフレアブルーパール
オーロラフレアブルーパールはコバルトっぽい渋めのブルーを解き放つダークブルーメタリック色になります。エコ色の強いオーラではよりエコ感が増して見えそうです。
ステルスグレー
近年人気急増中のカラーの一つでもあるのがソリッドのグレー色。ステルスグレーはつや消しではないのですが、マット感のある色合いでアーミー感がありオシャレ度が抜きん出ているボディカラーになります。
バーガンディー
バーガンディーはブルゴーニュの英名となります。ブルゴーニュといえば世界的なワインの産地で正に赤ワインを代表する地名。そんな赤ワインの色合いを再現したのがこのバーガンディー。日中と夜間で大きく印象が変わるカラーで日中は明るめのワインレッド、夜間は濃い目のワインレッドに見える美しいカラーが特徴です。
プレミアムホライズンオレンジ
e-power系になり採用されることが多くなったメタリックのオレンジカラー。やはり活発なイメージを与え車が映える色がこのプレミアムホライズンオレンジです。
オリーブグリーン
ライトメタリック系で特徴的なのがこのオリーブグリーン。オリーブの実の色あいが再現され日産ではコンパクトカーで定評のあるボディカラーとなります。
ガーネットレッド/スーパーブラック
ガーネットレッド。宝石であるガーネットはルビーには無い明るめのレッド色が人気の輝石でもあり、そのガーネットのレッドを再現したのがガーネットレッドになります。
ミッドナイトブラック/サンライズカッパー
ミッドナイトブラックにピラーとミラーをカッパー(銅)にしたカラーリングになります。カッパーの追加でゴージャス感がましているのは言うまでもありません。
ビビッドブルー/スーパーブラック
日産で人気のライトブルー系のメタリック色となるのがこのビビッドブルー。モノトーンでは無くルーフのブラックにより高級感がましています。
ピュアホワイトパール/スーパーブラック
ピュアホワイトパールにルーフのブラックでレーシー感が増しています。ピュアホワイトパールならこの2トーンでカスタムして行くのがおすすめ!
オペラモーブ/スーパーブラック
オペラモーブはオペラピンクとも言われる、うすく明るめの赤紫色になります。モーブは色の名前でもあり1856年に英国のパーキンがアニリンを酸化して作り、初めての合成染料として作られたモーベインが元になると言われています。そんな上質感のあるピンクを再現したのがこのオペラモーブです。
ボディカラーによるオプション価格は?
全14色を見て来ましたが前述したように追加料金が必要なカラーがあるので最後に価格を確認しておきましょう!
ボディカラーXルーフカラー | 追加料金 |
---|---|
ピュアホワイトパール | 38,500円 |
ブリリアントシルバー | 0円 |
ダークメタルグレー | 0円 |
ミッドナイトブラック | 38,500円 |
オーロラフレアブルーパール | 38,500円 |
ステルスグレー | 38,500円 |
バーガンディー | 0円 |
プレミアムホライズンオレンジ | 49,500円 |
オリーブグリーン | 0円 |
ガーネットレッド/スーパーブラック | 82,500円 |
ミッドナイトブラック/サンライズカッパー | 71,500円 |
ビビッドブルー/スーパーブラック | 55,000円 |
ピュアホワイトパール/スーパーブラック | 71,500円 |
オペラモーブ/スーパーブラック | 55,000円 |
パールとマイカとメタリックの違いとは?
ボディカラーを検討する際に違いがわからないのがこの【パール】と【マイカ】と【メタリック】。3つともキラキラした塗装であるということは分かるのですが、何が違うのかを最後の解説しておきます。
メタリックなどのボディカラーは色を決める塗料の他にキラキラさせるために【光輝材(こうきざい)】を配合しています。この光輝材の種類によって呼び名が変わります。
ただし、パールは見た目がキラキラするのでパールと呼ばれるようになりましたが実際に使用される光輝材はマイカ(雲母)となるためパールとマイカは同じ塗料ということになります。
ボディカラー | 光輝材 |
---|---|
メタリック | アルミニウム |
マイカ | マイカ(雲母) |
パール | マイカ(雲母) |
名称による塗料の違いは分かりましたが、ではなぜ価格が高い場合があるのか?それは実は塗装の工程にあります。オプションで追加料金が必要なボディーカラーの多くは追加料金の無いカラーと比べて塗装の回数が違うのです。
通常のソリッドカラーの場合とメタリック等の場合の塗膜は次の様になっています。
ソリッド | メタリック | マイカ | |
---|---|---|---|
上塗り3層目 | クリアー | ||
上塗り2層目 | クリアー | マイカ | |
上塗り1層目 | ベースカラー | ||
中塗り | 中塗り塗料 | ||
下塗り | 電着下地塗料 |
メーカーによって違いはありますがおおよそ上記の様な塗膜を構成しており、より多くの塗装が必要なマイカなどが追加料金高めになっていると言うことです。
色によっての価格の違いなどはカタログではあまり説明されていませんが、これで高い理由がわかり追加料金も納得して払えるかと思います。
まとめ
車を購入する際のボディカラー選びは楽しくもあり、悩みもします。色によってお手入れ方法が異なる場合もありますし、黒だと花粉や黄砂が目立つため洗車が大変だったり、ホワイトは水垢が目立ちやすかったりと色によるメンテナンスの違いも事前に考えておきたいところです。
価格的には新車購入時での追加料金が0円~82,500円と高額になるカラーもありますが、最終的には「乗りたい色に乗る!」というのが購入後のカーライフを考えると最も重要なの要素になるのかも知れません。
CARTUNEではノートオーラに関する投稿が日々追加されています!ノートオーラのメンテナンスやカスタムが気になったら是非チェックしてみてください。