オートバックスのヘッドライト磨きや黄ばみ取り、コーティングの工賃や費用を徹底調査しました

オートバックスのヘッドライトクリーニングサービスには3つのメニューがあります。

ヘッドライトポリッシュは、 紫外線によって劣化し色が変わってしまったレンズ表面を磨いて削り取り、簡易的に透明感を取り戻すメニューです。

ヘッドライトポリッシュは磨きのみのため、耐久時間はあまり長くありません。

ヘッドライトクリーニング＆コーティングは、紫外線によって劣化し色が変わってしまったレンズ表面を磨いて削り取り、専用のコーティング剤を塗布して仕上げるメニュー。車検時に交換が必要と言われたヘッドライトでもじゅうぶんな光量を確保することができます。

ヘッドライトクリーニング＆コーティングの耐久年数は1年です。

RE:LIGHT（リライト）は、紫外線によって劣化し色が変わったレンズ表面やクリア塗装などをすべてきれいに剥がして表面を整えたうえ、特殊なコーティング剤を配合した特殊溶剤（有機溶媒）の蒸気によって表面にコーティング被膜を形成。通常のコーティングやクリア塗装よりもはるかに美しく強い仕上がりとなります。

ヘッドライト再生 RE:LIGHT（リライト）の耐久年数は2〜3年です。

オートバックスのヘッドライトクリーニングのそれぞれの料金は次のようになっています。なお、店舗によって異なる場合があります。

ヘッドライトクリーニングを行っても、黄ばみは完全に取れない可能性があります。ヘッドライトクリーニングでは表面を削り取るだけのため、レンズが奥まで変色してしまっている場合黄ばみが取りきれないことがあります。

ヘッドライトクリーニングによって黄ばみやくすみが取れ光量が上がりますが、必ずしも車検に通るとは限らないという点に注意しておきましょう。また、場合によっては光軸を再調整する必要があります。

ヘッドライトクリーニングやコーティングを行っても、表面にある深い傷を消すことはできません。また、キラキラとした細かなひび割れは、劣化によってレンズの奥の方に入っているひび割れであることが多く、こちらもヘッドライト磨きでは取り除くことができません。

大手カー用品店のオートバックスでは、各種カー用品だけではなくヘッドライトクリーニングなど各種メンテナンスも行っています。価格別でいくつかメニューが用意してあるため、ヘッドライトのくもりや黄ばみが気になったら検討してみましょう。