2023年02月15日 (更新:2024年11月25日)
R1の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ6選をご紹介します!
R1の純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ6選をご紹介!
R1について
R1は2005年から2010年まで販売されていた軽自動車で2名乗車を基本にしたパーソナルカーです。1958年に販売されたてんとう虫の愛称で人気となった360のコンセプトを受け継いでいます。
全長は3285mmで2名乗車が基本になりますが、4名まで乗車も可能ですので使い勝手も良好。また走りにこだわるグレードSではインタクーラー付スーパーチャージャーが搭載され快適なドライビングが可能です。
現在では中古車で入手出来る台数も少なくなって来ており、人気のSでは新車時の価格を超える人気となっています。
R1の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
155/60R15 | 15インチ | 155mm | 60% |
155/65R14 | 14インチ | 155mm | 65% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
タイプ別タイヤの選び方
タイヤには目的別に使用方法に沿ったタイプがあるので、自分の使用用途にそったタイヤを選びましょう!ページ内でおすすめするタイプ別の用途を見て選んで見て下さい。
エコタイヤ
低燃費重視な方におすすめ! 燃費の向上や環境への負荷を軽減するために設計されたタイヤで、低燃費であることが特徴です。タイヤのコンパウンドは硬めで転がり抵抗が低く、静粛性にも優れています。価格的にはスタンダードタイヤ同等で低燃費性能が付加されているので人気のタイヤになります。
スタンダードタイヤ
バランス重視の方におすすめ! 一般的な使用に適したタイヤで、性能に特にこだわりがない方には価格が比較的安価で、耐久性にも優れているのでおすすめです。ドライ・ウェット路面でのグリップ力やハンドリング性能は、他のタイプに比べるとやや劣りますが、一般的な使用には十分な性能を持っています。
コンフォートタイヤ
乗り心地重視の方におすすめ! 快適性を重視したタイヤで、路面からの振動やノイズを軽減することで、乗り心地を向上させています。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能は、スポーツタイヤに比べるとやや劣りますが、高速安定性に優れています。
プレミアムコンフォートタイヤ
高級車・大型車で乗り心地重視の方におすすめ! コンフォートタイヤの中でも、高級車や高速走行に適したタイヤで、路面からの振動やノイズを最小限に抑え、快適な乗り心地を提供します。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能も、高いレベルで保たれています。
スポーツタイヤ
走りにこだわる方におすすめ! スポーツ走行を目的としたタイヤで、高速走行やハイパフォーマンスカーに適しています。ドライ・ウェット路面でのグリップ力が高く、ハンドリング性能や安定性に優れています。価格や乗り心地より走る曲がる止まる重視ならスポーツタイヤにしてみましょう!
オールシーズンタイヤ
年に数回程度降雪でタイヤ交換をしたくない方におすすめ! オールシーズンタイヤは、四季を通じて使用可能なタイヤで、サマータイヤとスタッドレスタイヤの中間の性能を持っています。低温や雪道でも性能が落ちにくく、専用のタイヤを切り替える手間を省けますが、氷や深い雪の上を走る場合はスタッドレスタイヤが必要となります。
155/60R15サイズのR1におすすめタイヤ2選!
エコタイヤ
DUNLOP ENASAVE EC204
低燃費で大切なのが、タイヤの耐摩耗性ですが、さらに耐偏摩耗性を高めたのがエナセーブEC204です。しかも、路面からの衝撃を緩和することで、車内の快適性も実現しています。
アジアンタイヤ
Radar RPX800
世界初の地球環境に優しい「カーボンニュートラル承認」を受けたシンガポールのタイヤメーカーです。RPX800は中型車までにおすすめなツーリングタイヤで左右非対称のトレッドパターンとなっています。カテゴリー的にはスタンダードタイヤとなるアジアンタイヤで走行距離の多いユーザーにおすすめです。
155/65R14サイズのR1におすすめタイヤ4選!
エコタイヤ
TOYO TIRES NANO ENERGY3
TOYO TIRES製の軽自動車専用エコタイヤ。タイヤの基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤで、タイヤに使われる素材や薬品の配合を見直し同社ECO WALKER比51%も耐摩耗性能を向上。タイヤのトレッドにも改良を加え快適な静粛性や転がり抵抗を低減させる工夫が行われています。
コンフォートタイヤ
DUNLOP LE MANS V+
DUNLOP製のLE MANS Vは、低燃費タイヤとしても優秀ですが、静粛性にも定評があります。まず、転がり抵抗係数は「AA」となっており燃費性能は十分です。全モデルの高い燃費性能はそのままに、特殊吸音スポンジによる静粛性とライフ性能を高めており、タイヤとしての総合力がアップしています。
プレミアムコンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-Leggera
レグノは、高い静粛性と快適な乗り心地を提供するタイヤですが、そのレグノから軽自動車専用に設計されたのが REGNO GR-Leggeraです。セダンと軽自動車とでは、タイヤの振動が違います。このタイヤは軽自動車特有の振動にあわせて開発されており高い快適性を実現しています。
オールシーズンタイヤ
GOODYEAR Vector 4Seasons Hybrid
「Vector 4Seasons Hybrid」は、ドライ、ウエット、さらには軽い雪道にも対応するオールシーズンタイヤです。剛性の高いブロック構造「3Dワッフルブレード」により路面への密着性を高め、偏摩耗も抑制。
専用設計の「オールウェザーシリカコンパウンド」が温度変化に強く、冬の低温下でも高いグリップ力を発揮します。特徴的な「Vシェイプドトレッド」は、優れた排水性と耐アクアプレーニング性能を提供し、四季を通じて安定した走行を実現。日本の冬用タイヤ規制にも対応しています。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。R1に燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!