XVの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へモデル毎におススメのタイヤ20選をご紹介しています!タイヤ交換の際に是非ご覧ください。
XVについて
XV(エックスブイ)は2010年から発売されているスバルのクロスオーバーSUVです。初代はインプレッサの5ドアハッチバックをベースに開発が行われ、車名も【インプレッサXV】として販売されていました。
2012年終売かと思いきや7ヶ月後にXVに車名を改めて再デビュー。キャッチコピーは【a new type】。先代では採用していなかった、アイドリングストップ、アイサイト、ハイブリッドと先進の機能が詰め込まれたクロスオーバーSUVとして人気を博しました。またこのモデルより北米では【クロストレック(Crosstrek)】として販売開始。
また2017年にはXVの3代目、クロストレックの2代目としてフルモデルチェンジ。安全面でも大幅に改良され歩行者保護エアバッグや先進運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を全車に標準装備し安全性が高められました。
XVの純正タイヤサイズ
XV GT型の純正タイヤサイズ
2017年に3代目へと進化したGT型の純正タイヤは17インチまたは18インチの2種類となります。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
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225/60R17 | 17インチ | 225mm | 60% |
225/55R18 | 18インチ | 225mm | 55% |
タイヤサイズがわからない場合は次のタイヤサイズの確認方法を見てチェックしてください!
XV GP型の純正タイヤサイズ
2012年に2代目へとフルモデルチェンジを行ったGP型の純正タイヤは17インチの1種類のみとなります。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
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225/55R17 | 17インチ | 225mm | 55% |
XV GH型の純正タイヤサイズ
2010年にインプレッサシリーズの新しいクロスオーバーモデルとしてデビューしたGH型の純正タイヤは16インチの1種類のみとなります。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
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205/55R16 | 16インチ | 205mm | 55% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
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扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それではXVにおすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
225/55R18サイズのXVにおすすめタイヤ5選!
SUV専用タイヤ
DUNLOP GRANDTREK PT3
ダンロップから販売しているSUV専用タイヤです。SUV特有の高荷重、高重心に対応するようにするために、剛性の高いタイヤ構造としています。さらには、ドライ路面でもウェット路面でも快適に走行できる性能を発揮してくれます。
SUV専用エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-RV RV03
SUVは車両重量が重く、さらに多くの同乗者やたくさんの荷物を乗せる機会も多いので、制動距離が長くなりがちで性格上どうしても背が高くなり重心も高くなってしまいます。
その結果、カーブやレーンチェンジでふらつく事になりがちでもありますが、BluEarth RV-03では溝面積比を減らし、操縦性が低下するのを抑制してくれます。
また低燃費性能が同じ低燃費タイヤでも、ウェットグレード「a」と「b」では、制動距離に差がありますが、「ブルーアース RV-03」は最高グレードのウェット性能「a」を獲得。
タイヤの低燃費性能を高めるととウェット性能は低くなるという関係性ではありますが、新コンパウンドの採用などで、低燃費性能とともにウェット性能も高くすることに成功しています。
つまり、「ブルーアース RV-03」は、低燃費で雨に強い家族をたくさん載せる安全第一のSUV専用タイヤということになります。
SUV専用オフロードタイヤ
TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/T
街乗り系SUVのために設計されたタイヤです。スペシャルシリカコンパウンドのおかげで、ドライでもウエットでも車をコントロールしやすくなります。トレッドデザインを機能的に仕上げたことで、静かで優雅な乗り心地も実感できます。低燃費性能にも優れ、総合的にバランスの取れた能力を誇るタイヤです。
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
HIFLY HP801
北米、ヨーロッパをはじめ世界各国で販売されているのが人気ブランドHIFLY(ハイフライ)。アメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格しており、高次元な品質とコストパフォーマンスの両立を実現しています。
HP801は、新たにSUV、クロスオーバー車用に設計され、高い運動性能とウェット性能、低燃費性能にも配慮されたバランスに優れたタイヤです。また耐摩耗性と静粛性も追求し、高速走行でも安定した走りができます。
225/60R17サイズのXVにおすすめタイヤ5選!
SUV専用エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth RV-02
YOKOHAMA製のBluEarthは、安定した走りと高い燃費性能を両立させているタイヤです。タイヤ側面の剛性も強く、耐摩耗性も高いので寿命が長いことでも有名です。同じクラスのタイヤの中でもコストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
SUV専用タイヤ
GOODYEAR EAGLE RV-F
グッドイヤー「EAGLE RV-F」は全モデルの「EAGLE RV-S eco」の後継モデルとなります。全モデルのラベリング制度の転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「c」だったのに対し、この「EAGLE RV-F」は転がり抵抗係数「AA」、ウェットグリップ性能は「b」へと大きく進化しています。
コンフォートタイヤ
DUNLOP LE MANS V
DUNLOP製のLE MANS Vは、低燃費タイヤとしても優秀ですが、静粛性にも定評があります。まず、転がり抵抗係数は「AA」となっており燃費性能は十分です。全モデルの高い燃費性能はそのままに、特殊吸音スポンジによる静粛性とライフ性能を高めており、タイヤとしての総合力がアップしています。
プレミアムコンフォートタイヤ
MICHELIN PRIMACY 4
ミシュランが誇るプレミアムコンフォートタイヤです。トレッドパターンの4本のストレートリブのそれぞれの間に無数の斜線型の溝が入っていうのがポイントです。これは「サイレント・リブテクノロジー」で、周波数コントロールによりハイレベルな静粛性を発揮します。4本のストレートリブは排水に役立ち、ウェット路面でもグリップしやすい高性能なタイヤです。
アジアンタイヤ
MAXTREK MAXIMUS M1
MAXTREK(マックストレック)は中国のタイヤブランドです。世界各国の規格に適合したタイヤを製造。低価格で高品質な商品を販売しており、MAXIMUS M1(マキシマス エムワン)は、優れたグリップ力と排水性を有し、それに加え静粛性や乗り心地の面でも納得の性能を体感できます。
225/55R17サイズのXVにおすすめタイヤ5選!
SUV専用エコタイヤ
TOYO TIRES PROXES CF2 SUV
燃費性能に配慮しながら、ハンドリングも優れるのがCF2S SUVです。新たに開発されたトレッドは、転がり抵抗削減することに寄与しており、エネルギーを無駄なく路面に伝えてくれます。
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
プレミアムコンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
続いて紹介するプレミアムコンフォートタイヤは「REGNO GR-XII」です。世界3大タイヤメーカーのひとつであるブリヂストンが製造および販売を行っています。
REGNOブランドはブリヂストンのラインナップの中でも、特に上質な乗り心地や静粛性を追求したブランドです。「REGNO GR-XII」は、新品時だけでなく摩耗が進んでも高い静粛性を維持することを可能としたタイヤとなっています。
さらに、優雅な乗り心地とレスポンスの良い操作性を両立しているのも魅力のひとつです。"
アジアンタイヤ
FEDERAL FORMOZA FD2
このサイズでおすすめしたいのは、FEDERAL製のFORMOZAです。FEDERALは台湾のタイヤメーカーで、ドリフト業界では有名ですが、一般的にまだ知名度は高くないです。とはいえ、サーキット走行でもしようされているので、信頼性は高いタイヤとなっています。
オールシーズンタイヤ
MICHELIN CROSSCLIMATE2
近年人気上昇中なのがオールシーズンタイヤ。ミシュランでは【雪でも走れる夏タイヤ】をキャッチコピーとして販売しています。雪が降ってもアイスバーンが少なく雪道がほとんどの地域などでは試して見る価値ありです。夏タイヤに負けない静粛性や耐摩耗性も備えている万能タイヤになります。
205/55R16サイズのXVにおすすめタイヤ5選!
エコタイヤ
PIRELLI CINTURATO P1
ピレリの「グリーンパフォーマンス 」タイヤである CINTURATO P1 は、材料、構造、トレッドパターンのデザインを最大限に活用することで、 環境資源に配慮しつつ、ドライやウェットといったあらゆる路面での快適さと安全性を確保するタイヤとなっています。
スタンダードタイヤ
DAYTON DT30
DAYTONはアメリカで110年を超える歴史を持つタイヤブランドで現在はブリジストン傘下のブランドになり現在は日本でもタイヤ館を中心に販売が行われています。またブリヂストン工場でブリヂストンの品質基準に基づき生産され店舗一体での販売を行っており工賃込み販売で人気となっています。近所にタイヤ館がある方でスタンダードタイヤをお探しの方にはオススメです!
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
プレミアムコンフォートタイヤ
MICHELIN PRIMACY 4
ミシュランが誇るプレミアムコンフォートタイヤです。トレッドパターンの4本のストレートリブのそれぞれの間に無数の斜線型の溝が入っていうのがポイントです。これは「サイレント・リブテクノロジー」で、周波数コントロールによりハイレベルな静粛性を発揮します。4本のストレートリブは排水に役立ち、ウェット路面でもグリップしやすい高性能なタイヤです。
アジアンタイヤ
ZEETEX ZT1000
ジーテックスはドバイ発のグローバルタイヤブランドで乗用車からトラック・バス用まで幅広いラインナップを世界85ヶ国以上で販売しています。ZT1000は耐久性に優れたスタンダードタイヤで左右非対称パターンです。様々なブランドがあるアジアンタイヤですが、走行距離の多いオーナーは検討の価値はありそうです。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。XVに燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!