2023年03月01日 (更新:2024年11月21日)
XVの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ14選をご紹介します!
XVの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へモデル毎におススメのタイヤ14選をご紹介しています!タイヤ交換の際に是非ご覧ください。
XVについて
XV(エックスブイ)は2010年から発売されているスバルのクロスオーバーSUVです。初代はインプレッサの5ドアハッチバックをベースに開発が行われ、車名も【インプレッサXV】として販売されていました。
2012年終売かと思いきや7ヶ月後にXVに車名を改めて再デビュー。キャッチコピーは【a new type】。先代では採用していなかった、アイドリングストップ、アイサイト、ハイブリッドと先進の機能が詰め込まれたクロスオーバーSUVとして人気を博しました。またこのモデルより北米では【クロストレック(Crosstrek)】として販売開始。
また2017年にはXVの3代目、クロストレックの2代目としてフルモデルチェンジ。安全面でも大幅に改良され歩行者保護エアバッグや先進運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を全車に標準装備し安全性が高められました。
XVの純正タイヤサイズ
XV GT型の純正タイヤサイズ
2017年に3代目へと進化したGT型の純正タイヤは17インチまたは18インチの2種類となります。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/60R17 | 17インチ | 225mm | 60% |
225/55R18 | 18インチ | 225mm | 55% |
XV GP型の純正タイヤサイズ
2012年に2代目へとフルモデルチェンジを行ったGP型の純正タイヤは17インチの1種類のみとなります。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/55R17 | 17インチ | 225mm | 55% |
XV GH型の純正タイヤサイズ
2010年にインプレッサシリーズの新しいクロスオーバーモデルとしてデビューしたGH型の純正タイヤは16インチの1種類のみとなります。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
205/55R16 | 16インチ | 205mm | 55% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それではXVにおすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
225/55R18サイズのXVにおすすめタイヤ5選!
SUV専用タイヤ
DUNLOP GRANDTREK PT3
ダンロップから販売しているSUV専用タイヤです。SUV特有の高荷重、高重心に対応するようにするために、剛性の高いタイヤ構造としています。さらには、ドライ路面でもウェット路面でも快適に走行できる性能を発揮してくれます。
SUV専用エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-RV RV03
SUVは車両重量が重く、さらに多くの同乗者やたくさんの荷物を乗せる機会も多いので、制動距離が長くなりがちで性格上どうしても背が高くなり重心も高くなってしまいます。その結果、カーブやレーンチェンジでふらつく事になりがちでもありますが、BluEarth RV-03では溝面積比を減らし、操縦性が低下するのを抑制してくれます。
また低燃費性能が同じ低燃費タイヤでも、ウェットグレード「a」と「b」では、制動距離に差がありますが、「ブルーアース RV-03」は最高グレードのウェット性能「a」を獲得。タイヤの低燃費性能を高めるととウェット性能は低くなるという関係性ではありますが、新コンパウンドの採用などで、低燃費性能とともにウェット性能も高くすることに成功しています。
つまり、「ブルーアース RV-03」は、低燃費で雨に強い家族をたくさん載せる安全第一のSUV専用タイヤということになります。
SUV専用オフロードタイヤ
TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/T
街乗り系SUVのために設計されたタイヤです。スペシャルシリカコンパウンドのおかげで、ドライでもウエットでも車をコントロールしやすくなります。トレッドデザインを機能的に仕上げたことで、静かで優雅な乗り心地も実感できます。低燃費性能にも優れ、総合的にバランスの取れた能力を誇るタイヤです。
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
HIFLY HP801
北米、ヨーロッパをはじめ世界各国で販売されているのが人気ブランドHIFLY(ハイフライ)。アメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格しており、高次元な品質とコストパフォーマンスの両立を実現しています。
HP801は、新たにSUV、クロスオーバー車用に設計され、高い運動性能とウェット性能、低燃費性能にも配慮されたバランスに優れたタイヤです。また耐摩耗性と静粛性も追求し、高速走行でも安定した走りができます。
225/60R17サイズのXVにおすすめタイヤ3選!
SUV専用エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth RV-03
BluEarth RV-03は、ミニバン特有のふらつきや偏摩耗を抑えながら、静粛性と操縦安定性を向上させたタイヤです。高剛性の「パワーインサイドショルダー」と「ツインパワーリブ」により、直進安定性と偏摩耗の抑制を実現。
「3次元サイプ」設計でノイズを効果的に分散し、静かな車内空間を実現。また、「斜めのカットグルーブ」と「4本ストレートグルーブ」により、優れた排水性と耐ハイドロプレーニング性能を発揮し長寿命設計で、雨の日も安心して運転できます。
コンフォートタイヤ
MICHELIN PRIMACY4+
MICHELIN PRIMACY 4+は、濡れた路面での安心感を長期間維持するプレミアムコンフォートタイヤです。独自の「エバーグリップ・テクノロジー」により、摩耗後も高いウェットグリップ性能を発揮し、安全性を向上。
高速走行時には「スタビリ・グリップ・サイプ」がブロック剛性を高め、安定したハンドリング性能を可能にします。また、「サイレント・リブテクノロジー」で静粛性を確保し、車内での快適な会話空間を実現。長持ちで快適なドライブを支えてくれるタイヤです。
アジアンタイヤ
MAXTREK MAXIMUS M1
MAXTREK(マックストレック)は中国のタイヤブランドです。世界各国の規格に適合したタイヤを製造。低価格で高品質な商品を販売しており、MAXIMUS M1(マキシマス エムワン)は、優れたグリップ力と排水性を有し、それに加え静粛性や乗り心地の面でも納得の性能を体感できます。
225/55R17サイズのXVにおすすめタイヤ3選!
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
ファルケン「ZIEX ZE914F」は、低燃費コンフォートタイヤ「ZIEX ZE914」の進化版で、ウェット性能が大幅に向上しました。「F」の名称は、新たなコンパウンド技術の象徴です。住友ゴムの「4D NANO DESIGN」技術を駆使して開発された新シリカ用変性ポリマーにより、発熱を抑え転がり抵抗を低減。同時にウェット性能と低燃費性能を両立しています。
また、ハイスチレンポリマーの採用でウェットグリップとブレーキ性能を向上。ラベリング制度ではウェットブレーキ性能が「c」から「a」または「b」へと格上げされました。
プレミアムコンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
「REGNO GR-XII」は、上質な静粛性と快適な乗り心地を追求したタイヤです。進化したサイレントテクノロジーにより、荒れた路面でも静かな車内空間を提供し、摩耗時でも静粛性を維持する新トレッドパターンを採用。
ブリヂストンのULTIMAT EYE技術や非対称パターンで衝撃を軽減し、安定した操縦性と優雅な乗り心地を実現しています。また、ナノプロ・テックゴム性能を高め、低燃費、耐久性、ウェット性能をバランス良く備えています。
オールシーズンタイヤ
MICHELIN CROSSCLIMATE2
「CROSSCLIMATE 2」は、急な雪でも走行可能な夏タイヤで、雪上性能と高い夏タイヤ性能を兼ね備えています。シビアスノータイヤ要件に適合し、雪上グリップが7%向上、急な降雪時でも安心ドライブが可能。ウェットグリップも6%、ドライグリップは5%向上し、夏の性能も優れています。
新開発のサーマル・アダプティブ・コンパウンドとVシェイプトレッドパターンにより、雪上やウェット路面でも高いパフォーマンスを発揮。摩耗時でも安心感が持続し、長期的に高い性能を維持します。
205/55R16サイズのXVにおすすめタイヤ3選!
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
ファルケン「ZIEX ZE914F」は、低燃費コンフォートタイヤ「ZIEX ZE914」の進化版で、ウェット性能が大幅に向上しました。「F」の名称は、新たなコンパウンド技術の象徴です。住友ゴムの「4D NANO DESIGN」技術を駆使して開発された新シリカ用変性ポリマーにより、発熱を抑え転がり抵抗を低減。同時にウェット性能と低燃費性能を両立しています。
また、ハイスチレンポリマーの採用でウェットグリップとブレーキ性能を向上。ラベリング制度ではウェットブレーキ性能が「c」から「a」または「b」へと格上げされました。
プレミアムコンフォートタイヤ
MICHELIN PRIMACY4+
MICHELIN PRIMACY 4+は、濡れた路面での安心感を長期間維持するプレミアムコンフォートタイヤです。独自の「エバーグリップ・テクノロジー」により、摩耗後も高いウェットグリップ性能を発揮し、安全性を向上。
高速走行時には「スタビリ・グリップ・サイプ」がブロック剛性を高め、安定したハンドリング性能を可能にします。また、「サイレント・リブテクノロジー」で静粛性を確保し、車内での快適な会話空間を実現。長持ちで快適なドライブを支えてくれるタイヤです。
アジアンタイヤ
ZEETEX ZT1000
ジーテックスはドバイ発のグローバルタイヤブランドで乗用車からトラック・バス用まで幅広いラインナップを世界85ヶ国以上で販売しています。ZT1000は耐久性に優れたスタンダードタイヤで左右非対称パターンです。様々なブランドがあるアジアンタイヤですが、走行距離の多いオーナーは検討の価値はありそうです。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。XVに燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!