2021年06月04日 (更新:2024年06月03日)
ジェームスでATF交換、工賃や持ち込み料金、取り扱いオイルを調査しました
最新のジェームスのATF交換工賃を、編集部が実店舗で徹底調査!持ち込み交換工賃や取り扱いオイルの銘柄などを徹底解説します!
ジェームスのATF交換費用
ジェームスでは、カー用品店の強みを活かし様々なオートマチックトランスミッションフルードを取り扱っています。取り扱いオイルの中で最もベーシックなグレードのATFを選択し、ヴィッツクラスのコンパクトカーのATFを交換をしたときのATF交換費用は次のようになっています。(価格は車両や店舗によって異なる場合があります)
車両タイプ | 費用(税込) |
---|---|
軽自動車 | ¥10,700 |
~1,500cc | ¥13,000 |
~2,000cc | ¥14,100 |
2,001cc~ | ¥16,100 |
参考:ジェームス公式サイト
オイル代と工賃がセットになっているコミコミ価格
ジェームスのATF交換費用はオイル代と工賃がセットになったコミコミ価格。支払いは上記の金額だけでOKです。
作業時間は60分程度
ATF交換作業の所要時間は60分程度。飛び込みでお願いすると待ち時間が発生するため、交換をお願いするときは事前に予約を行うようにしましょう。作業中は店舗の待合室で待機することになります(作業前にオーナー立ち合いでチェックが入る場合があります)。
レベルゲージが無いと作業を断られることがある
ATFの量を測るためについているATFレベルゲージ。近年の車にはこれが取り付いていない車両があり、その場合は作業を断られる場合があります。
ジェームスで持ち込みATF交換は可能か
ジェームスでは、他店で購入した持ち込みATFの交換は受け付けていません。ATFの交換にATFチェンジャーという機械を使用しますが、これにはあらかじめ店舗指定のATFが充填されおりこれを入れ替えることができないためです。
ATF交換もサポートしているジェームス
ジェームスはトヨタ系列のカー用品店。対応が良いカー用品店として長年定評があります。エンジンオイル交換や車検などの基本メンテナンスのほかにATF交換も行なっているジェームス。走行距離などによって交換可否が決まることもあるため、まずはスタッフに相談してみましょう。
ATFを交換する必要はあるのか
オートマチックトランスミッションやCVT搭載車のミッションオイル(ギヤオイル)にあたるのが、ATFやCVTF。これらは場合によっては交換不要と言われています。
そんなATFやCVTFの交換の必要性について、ATFの劣化条件などを交えてこちらの記事で解説しています。