2020年07月21日 (更新:2020年07月21日)
スイフトスポーツZC33Sのマッドフラップをカスタムしよう!オーナーによるカスタム実例をご紹介します!
スイフトスポーツのカスタムの中でも人気のあるマッドフラップのカスタム。ラリーやダートラが好きな方には、特に憧れるパーツですよね!そこで今回はZC33Sオーナーのマッドフラップカスタムをご紹介。どんなアイテムがあるのか、ボディカラーとの相性はどうなのか、マッドフラップをカスタムしたい方には必見です。
スイスポ x マッドフラップ
かねてよりスイフトスポーツは、サーキットだけでなくラリーやダートトライアルのベース車両としても活躍しています。そのため、他のスポーツ系車種ではあまりみられないマッドフラップも人気カスタムの1つ。スイフトスポーツのスタイルにもよく似合いますね!
またマッドフラップのカスタムはドレスアップ効果だけでなく、ボディへの泥ハネなどによる汚れを軽減、飛び石によるドアやサイドステップなどボディへの傷を軽減してくれる効果も期待できます。
それでは早速、スイフトスポーツ ZC33Sのマッドフラップカスタム事例を見ていきましょう!
MFF - MUD FLAP FACTORY
ダックス&コーギー号さんは、MFFのマッドフラップを装着しています。カラーは装着されている赤の他、黒と青も展開されています。またそれぞれのカラーで、MFFのロゴ&カーボンデザインの有無も選択可能。実質6種類のデザインから好みのカラーリングを選択できます。
またマッドフラップファクトリーのマッドフラップは、車検対策品(外部突起規制対策済み)ということで、安心して取り付けられます。
Atomic works
たくさんは、Atomic worksのマッドフラップを装着しています。オークションサイトでオリジナルの”ロゴレス”マッドフラップを作製・販売しているアトミックワークス。
マッドフラップといえば大きくメーカーロゴなどが記載されているものが多いですよね。でもシンプルな物が欲しい!自分でオリジナルのデザインにしたい!という方におすすめなメーカーです。お値段もお手ごろでサイズやカラーリングなども相談可能ということで、既製のマッドフラップで物足りない方は問い合わせてみてくださいね。
専用設計なので取り付けも全く問題がなかったそうです。ちなみにたくさんは、モンスタースポーツのステッカーを貼り付けてオリジナルデザインを楽しんでいます。
自作マッドフラップ
りゅりさんは、なんとマッドフラップを自作して装着しています!黄色いボディに赤いマッドフラップが映えますね!
自作マッドフラップのメリットはなんと言っても価格。りゅりさんも驚きの2000円以下で作成されたようです。マッドフラップは欲しいけど、既製品はちょっと予算オーバーという方には、自作も選択肢の1つに加えてみてくださいね。
マッドフラップの自作にはEVAシートが定番として使われています。その他には取り付け用のボルトやクリップ、車種によってはステーなどが必要になります。どれもホームセンターや100均などで揃えられるので、時間と根気さえあれば自作にチャレンジしてみるのもいいですね!
その他
ここからは詳細な記載がなくメーカーなどがわからないマッドフラップカスタム事例を紹介します!
はじろうさんは赤のマッドフラップを装着しています。黒いボディに赤のマッドフラップが映えていますね。
オークションで購入したマッドフラップに、ステッカーを貼り付けてカスタムしているそうです!
こちらは黒のマッドフラップを取り付けたマーボーさんのZC33S。シルバーのボディにブラックのマッドフラップがシックでかっこいいですね。
デザインは先に紹介したはじろうさんのマッドフラップと似ていて、色違いでしょうか。カラー展開があるのはボディカラーや好みに合わせて選択できるのでうれしいですね!
ゆうがたさんはブルーのマッドフラップを取り付け。カラードのマッドフラップは赤が定番ですが、白いボディに青いマッドフラップもかっこいいですね!
正岡子規式色紙さんはイエローのマッドフラップを取り付けています。黄色のマッドフラップとブルーのボディの相性が抜群です。赤いマッドフラップとも雰囲気が違って参考になりますね。
ところで車検は大丈夫なの?
マッドフラップのカスタムで気になるのは、取り付けによる車検の可否。マッドフラップは主に「外部突起規制」が主に注意すべきポイントでした。外部突起規制とは、ざっくり説明すれば部品の鋭利な部分が規定以上尖っていたらダメですよ、といったもの。マッドフラップもその対象で、角など尖った部分は曲率が基本的には2.5R以上でなければならないという決まりがあります。
しかしこの対象は2016年10月7日の国土交通省の発表より、新車登録時のみの対象となりました。そのため車検時等はこの外部突起規制の対象外となりますが、極端に鋭利な部分があれば検査官によってNGが出ることもあります。また、ボディの全福を超えないように取り付けるよう注意しましょう。
なお車高についても、マッドフラップ部分が9cm未満でも問題ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ドレスアップ効果も高く機能性も高いマッドフラップのカスタム。様々なカラーバリエーションやデザインも楽しめるので、ぜひお気に入りのアイテムを見つけたり自作したりして、カスタムを楽しんでみてくださいね!