「お気に入りのクルマになったきっかけ」多方面の視点で楽しむジェイドのカスタムエピソード | CARTUNEマガジン
「お気に入りのクルマになったきっかけ」多方面の視点で楽しむジェイドのカスタムエピソード

2020年07月08日

「お気に入りのクルマになったきっかけ」多方面の視点で楽しむジェイドのカスタムエピソード

「愛車をカスタムすることは楽しい!」ということをお伝えする愛車カスタムエピソード企画。今回は多方面のカスタムによって乗り心地とドレスアップの両方を楽しむネジリンさんのエピソードをご紹介します。

パーツ本来の性能を生かす

"フルバケットシート"と聞くと、スポーツカーでスポーツ走行やドリフト走行などを楽しむためのパーツだと思いがちだ。張り出した肩周り、深く沈む混む腰周り、高くそびえ立つ腿周り...。そのルックスは見るだけでスポーティーな印象を受ける。そんな”フルバケ”を、ネジリンさんは愛車のジェイドに装着している。

「純正シートもかなり造りは良いと感じてますが、BRIDEのフルバケに交換したら運転がラクに、楽しくなりました。」

「もともと重心が低いのと、少し車高を落としているのも相まって、運転してるときの安定感が半端ないのが最高🥰」

ホンダはジェイドのスポーティーさを売りにしているとはいえ、ハッチバックワゴンとフルバケの相性に疑問を持つ人も多いだろう。しかし上記のコメントの通りとても高評価だ。

それもそのはず。それはフルバケがシート全体で身体を包み込んでホールドする構造だからだ。高速コーナー時の横Gなど車の激しい挙動でも身体を保持するのが本来の役割だが、余計な力を入れずとも正しいポジションに身体を保持する効果がある。だからたとえ日常の運転シーンでも身体に余計な力が入らなくなり、運転が楽になるのだ。

「乗り味がとても自分好みになったので、ジェイドが特にお気に入りのクルマになったきっかけの一品😉」

快適な乗り心地は、愛車への愛着も深まる。ぜひスポーツカーではなくても多くの人におススメしたいカスタムだ。

もちろん見た目のかっこよさも

先に紹介したフルバケットシートは、もちろん乗り心地だけでなく、ドレスアップ効果も高い。外から見えるのでアピールにも最適だ。

「あとは去年交換したADVAN FLEVAもなかなか満足度高いです🙋」

「まず横からのデザインがかっこいい そしてトレッドパターンもかっこいい」

タイヤを選ぶ時は、静粛性の高さや乗り心地の良さ、時にはグリップ力の高さなど、性能面で選びがち。オーナーは「運転が楽しくなるタイヤってのも納得できてます。雨の日の安定感が高いのもいいですね。」と後付けするも、まずは先のコメントのようにタイヤの”デザイン”から語っている。

たかがタイヤ、されどタイヤ。快適性を求めることももちろん大事だが、せっかくならドレスアップも自分好みのものにすると、より一層楽しくなる。たとえそれが誰にも気づかれない”こだわり”でもいいのだ。こういった部分にもこだわりを持つオーナーの車は、たとえそれに気づかなくても自然と目を惹く存在感を持っているような気がする。

自分で仕上げる

写真のリアロアガーニッシュは、自身で下地処理から塗装まで行ったお気に入りパーツだという。

「自分のクルマ感が増して満足してます😄」

カスタムは自分でできるもの、どうしてもできないものがある。けれど自分でできるものも、面倒だったり時間がなかったりで、お店に任せてしまう人も多いと思う。そこをなんとか、自分を奮い立たせて自らやってみるだけで、お店で付けてもらう以上の満足感と愛車をもっと好きになる感覚の両方を得られるだろう。

ネジリンさんは快適性、ドレスアップ、DIYと様々な視点から愛車をもっと好きになったエピソードを語ってくれた。まだカスタムをしていなかったり、方向性に迷ったりしている人がいたら、今回紹介した視点を参考にして、ぜひ自分に合ったカスタムを楽しんでほしい。

ネジリンさんのジェイドに装着されている主なカスタムパーツ

  • MUGEN / 無限 Hydrophilic Mirror
  • MUGEN / 無限 Front Under Spoiler
  • BRIDE VIOSⅢ

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