2020年06月16日 (更新:2022年08月04日)
RAV4のリコール情報まとめ!オーナーのリコールに関する投稿も紹介!
リコールは軽微な物から重要な物まであります。リコールの修理を行っていないと車検が通らない場合もあります。また、リコールのお知らせは現オーナーに届くため中古車の場合は手元にメーカーからの通知が来ていない場合もあります。 そんなトラブルを防ぐためにも定期的にリコールがかかっていないか確認しておきましょう!
この記事では2015年~2021年に発生したリコールについて記載しています。
RAV4の2021年のリコール 1件
2021年3月31日
アルミホイールで記号表示のない海外仕様のホイールを装着
Adventureオフロードパッケージ仕様車のアルミホイールの製造管理が不適切なため、車両を代表する記号表示がない海外仕様のホイールを誤って装着した車両があります。そのため、保安基準第9条(走行装置等の基準)に適合しない。
対応策は記号表示がないものを良品と交換。
型式 | 車台番号 | 製作期間 | 台数 |
---|---|---|---|
6BA-MXAA54 | MXAA54-2026988 | 令和 3年 1月15日 | 1 |
6BA-MXAA54 | MXAA54-2027154 | 令和 3年 2月 5日 | 1 |
6BA-MXAA54 | MXAA54-5016445~ MXAA54-5018095 | 令和 3年 1月 7日~ 令和 3年 2月10日 | 805 |
RAV4の2020年のリコール 2件
2020年12月23日
アルミホイールで記号表示のない海外仕様のホイールを装着
Adventureオフロードパッケージ仕様車のアルミホイールの製造管理が不適切なため、車両を代表する記号表示がない海外仕様のホイールを誤って装着した車両があります。そのため、保安基準第9条(走行装置等の基準)に適合しない。
対応策は記号表示がないものを良品と交換。
型式 | 車台番号 | 製作期間 | 台数 |
---|---|---|---|
6BA-MXAA54 | MXAA54-2025903~ MXAA54-2026279 | 令和2年10月 6日~ 令和2年10月29日 | 92 |
2020年5月20日
ロアアームに亀裂の可能性
前輪緩衝装置の材料製造工程が不適切なため、ロアアームに亀裂が入っている場合があります。そのまま使用を続けると亀裂が進展し、ロアアームが破断して走行安定性を損なうおそれがあります。
対応策はロアアームを良品と交換。
型式 | 車台番号 | 製作期間 | 台数 |
---|---|---|---|
6BA-MXAA52 | MXAA52-2001364~ MXAA52-2001392 | 令和元年 9月26日~ 令和元年10月17日 | 29 |
6BA-MXAA52 | MXAA52-4002503~ MXAA52-4002595 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月17日 | 92 |
6BA-MXAA52 | MXAA52-5002678~ MXAA52-5002817 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月26日 | 110 |
6BA-MXAA54 | MXAA54-2011804~ MXAA54-2012890 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月17日 | 1,071 |
6BA-MXAA54 | MXAA54-4009925~ MXAA54-4010562 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月23日 | 624 |
6BA-MXAA54 | MXAA54-5004252~ MXAA54-5004603 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月26日 | 271 |
6AA-AXAH52 | AXAH52-2001596~ AXAH52-2001671 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月17日 | 76 |
6AA-AXAH52 | AXAH52-4002299~ AXAH52-4002411 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月18日 | 112 |
6AA-AXAH54 | AXAH54-2005573~ AXAH54-2006029 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月17日 | 449 |
6AA-AXAH54 | AXAH54-4009767~ AXAH54-4010342 | 令和元年 9月25日~ 令和元年10月23日 | 575 |
RAV4の2017年のリコール 1件
2017年3月30日
エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれ
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)のガス発生剤吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しにでガス発生剤が劣化する場合があります。このためエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれ。
対応策はインフレータを改良品と交換。
型式 | 車台番号 | 製作期間 | 台数 |
---|---|---|---|
UA-ACA20W | ACA20-0051070~ ACA20-0051374 | 平成15年 7月28日~ 平成15年 7月30日 | 2 |
UA-ACA21W | ACA21-0262840~ ACA21-0264447 | 平成15年 7月29日~ 平成15年 8月19日 | 69 |
UA-ZCA25W | ZCA25-0019677~ ZCA25-0019753 | 平成15年 7月28日~ 平成15年 7月29日 | 2 |
UA-ZCA26W | ZCA26-0045015~ ZCA26-0045584 | 平成15年 7月29日~ 平成15年 8月19日 | 38 |
RAV4の2016年のリコール 1件
2016年2月18日
後部座席シートベルトが損傷して乗員を拘束できなくなるおそれ
後部座席の金属製フレーム形状が不適切なため、事故時の衝撃により当該フレームとシートベルトが干渉することがあります。そのため、シートベルトが損傷して乗員を拘束できなくなる場合があります。
対応策は、金属製フレームに樹脂製カバーを取り付け。
型式 | 車台番号 | 製作期間 | 台数 |
---|---|---|---|
DBA-ACA31W | ACA31-5000000~ ACA31-5055992 | 平成17年10月26日~ 平成25年11月28日 | 32,786 |
DBA-ACA31W | ACA31-6000003~ ACA31-6002616 | 平成25年12月 2日~ 平成28年 1月30日 | 2,591 |
DBA-ACA36W | ACA36-5000000~ ACA36-5032000 | 平成17年10月26日~ 平成25年11月28日 | 22,155 |
DBA-ACA36W | ACA36-6000000~ ACA36-6001519 | 平成25年12月 3日~ 平成28年 1月30日 | 1,501 |
RAV4の2015年のリコール 1件
2015年5月13日
エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれ
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認。長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ作動時に正常に展開しないおそれ。
対応策はインフレータを新品と交換。
型式 | 車台番号 | 製作期間 | 台数 |
---|---|---|---|
UA(CBA)-ACA20W | ACA20-0051798~ ACA20-0064134 | 平成15年 8月22日~ 平成16年10月 4日 | 603 |
UA(CBA)-ACA20W | ACA20-5000003~ ACA20-5008869 | 平成16年10月 5日~ 平成17年10月25日 | 575 |
UA(CBA)-ACA21W | ACA21-0263142~ ACA21-0307516 | 平成15年 7月31日~ 平成16年10月 4日 | 4,152 |
UA(CBA)-ACA21W | ACA21-5000041~ ACA21-5021706 | 平成16年10月 6日~ 平成17年10月25日 | 3,559 |
UA(CBA)-ZCA25W | ZCA25-0019851~ ZCA25-0028186 | 平成15年 8月22日~ 平成17年10月24日 | 893 |
UA(CBA)-ZCA26W | ZCA26-0045075~ ZCA26-0075915 | 平成15年 8月 1日~ 平成17年10月25日 | 5,803 |
2014年以前のリコールを確認
RAV4の2015年以降のリコールについて解説してきましたが、RAV4は1994年から販売されているモデルですので他にもリコールの情報はあります。2014年以前のリコール情報について確認したい場合はトヨタ公式のサイトにて確認してください。
また車検証などで車台番号が分かるようでしたら下記のサイトでも検索が可能となっています。
リコールに関する投稿を紹介
バルトロチョコさんの投稿
本日オフパケリコールの件で📲があり、急遽 D入庫する‥ その序でに営業担当の方に手伝ってもらい例のクロスバー装着しました👍 格好良き❤良き❤🤩
まとめ
リコールは自動車に乗っている以上、一定の確率で発生してしまいます。中には車両が破損するなど重要なリコールも含まれる場合がありますので中古車を購入した場合などは必ずチェックして下さい。
トヨタ車は比較的リコールも少ないですが、リコール未対応は車検が通らない場合もありますので車検の前などに新しいリコールが発生していないか念の為チェックしておくのがおすすめです!