2019年09月30日 (更新:2024年08月19日)
ミニキャブトラックにおすすめのマフラー5選を紹介!
一見チューニングと縁遠いイメージのある三菱・ミニキャブですが、あえてマフラーなどをドレスアップして個性的な軽自動車に変えたい!というオーナーもいるようです。今回はミニキャブオーナーのために、同車種に適合するおすすめのマフラーを紹介します。
ミニキャブトラック用マフラーの選び方
マフラーを選ぶ上で外観の仕上がりにも増して重要視されるのがマフラーサウンド。規定音量を超えるマフラーは交通違反となるだけでなく車検にも通らなくなり、車検の度に交換などデメリットも多くなるので購入前にはじっくり考えて購入しましょう!
車検で計測の対象となるのが近接排気騒音。近接排気騒音とはアイドリング状態にマフラーから発生する音(騒音)のことで、車検を受ける際に検査される音として知られています。
近接排気騒音以外にも、加速走行騒音や定常走行騒音といった項目がありますが、これらは車検では測定されません。
2018年にはた四輪自動車等の騒音規制の取扱いが改正され、フロントエンジンの場合の近接排気騒音の規制値は新車時91dB以下で交換マフラーを交換する際は+5dBの範囲内となる96dB以下が規制値となります。
ミニキャブ用マフラーおススメ5選!
柿本改 Class KR
マフラーは音量も必要ですが、もっと大切なのは音質による高揚感であり、いくら音が大きくても音質が悪ければ、不快感しかありません。柿本改のClassKRは、厳しい新基準内でスポーティーな音質をドライバーが楽しめるようセッティングがされています。
テールパイプデザインは、柿本改の特殊技術によるチタンカラーが、本物のチタンの焼き付けを再現し、ミニキャブのリアビューを飾ってくれます。
- 適合:3BD-DS16T '22/4_M/C後
- 近接排気騒音:86dB
- アイドリング:61dB
GT Car Produce
軽自動車用チューニングパーツの開発を得意とするGT Car Produce(ジーティーカー・プロデュース)。GT Car Produceは軽トラック向けのアフターパーツも有名です。今回はミニキャブトラックに適合する「オールステンレスマフラー」をピックアップしました。
軽自動車とは思えない重低音サウンドで、周囲にアピールすることができます。だからといって音量がうるさすぎるわけではなく、住宅街や職場でも気兼ねなく使用できるジェントルなマフラーに仕上がっているので安心です。
WIRUS WIN コンパクトマフラー バズーカータイプ
WIRUS WINのミニキャブ用コンパクトマフラーにはバズーカー、ポッパー、スポーツと3つのタイプがあり、見た目や性能などの好みに応じて選べます。純正リアバンパーにも対応しているので、エアロなどほかのカスタムパーツと併用して、ミニキャブにスポーティな乗り味を加えられます。
口コミでは「値段も安くて手軽に交換できる」とコストパフォーマンスの高さがうかがえます。
まさに俺の心をとらえてるのがウィンズウィン製マフラーのスポーツタイプだ、ミニキャブにマフラーを入れたいと言う夢が現実になった以上は涙が出そうだぜ笑笑、これ買うのにどれだけ苦労したかわからないが誰にも頼らずに自腹で買ったのは初めてだったよ笑
Spiegel LevelSound 304
軽自動車のチューニングパーツを多数販売しているSpiegel(シュピーゲル)。軽乗用車だけでなく、ミニキャブトラックのような軽商用車に向けても製品を開発しています。そんなSpiegelがハイゼットトラック用に販売しているマフラーが「LevelSound 304」です。
こちらの製品は軽トラック用マフラーとしては数少ない、スポーティーな走りと美しいサウンドを楽しめるマフラーに仕上がっています。「LevelSound 304」が奏でる重低音サウンドは、毎日の運転を楽しいものに変えてくれるでしょう。
- 適合:DS16T
- 近接排気騒音:86dB
- アイドリング:64dB
SHIFT SPORTS 慶虎マフラー
スポーツカーから軽商用車まで、幅広い車種のアフターパーツを手掛けているShiftSports(シフトスポーツ)。ShiftSportsがハイゼットトラック向けに販売している製品が「慶虎マフラー」になります。
軽トラックが奏でているとは思えない官能的なサウンドが、周囲を魅了してくれるでしょう。サイド出しタイプと片側2本出しタイプの2種類から選ぶことができるので、自分好みのスタイルを採用しているタイプをチョイスしてください。
まとめ
以上、ミニキャブにおすすめのマフラーを5種類紹介しました。ミニキャブは実用車のイメージが強いですが、マフラーなどでドレスアップしてイメージを変えることで、新しい乗り味を手に入れられます。実用者であっても、ユーザーの気分も楽しくなるでしょう。
本記事で紹介したマフラーは洗練された見た目、軽自動車の新たな魅力を引き出す性能、優れた静粛性など、商品により異なる特徴を持っています。自身のこだわりにもっとも近いマフラーはどれでしょうか。