車内でも音質に妥協しない!おすすめのカースピーカー6選! | CARTUNEマガジン
車内でも音質に妥協しない!おすすめのカースピーカー6選!

2019年08月16日

車内でも音質に妥協しない!おすすめのカースピーカー6選!

車には純正スピーカーが備わっていますが、社外製スピーカーに交換することでさらに臨場感のあるサウンドを楽しむことができるようになります。今回は車内でも音質に妥協したくない人に、おすすめのカースピーカーをご紹介します。

車用スピーカーの種類

kakinonさんのプリウスα G'sスピーカーの画像
kakinonさんのプリウスα G'sスピーカーの画像
引用元:kakinonさんの投稿

車用スピーカーは様々な種類が販売されています。車種によっては純正スピーカーでも十分な音質を実現しているものもありますが、車内でのサウンドにこだわりたいのであれば、社外製スピーカーに交換するべきです。

車用スピーカーには大きく分けて、コアキシャルスピーカーとセパレートスピーカーの2種類があります。コアキシャルスピーカーは純正スピーカーに多く採用されているタイプ。ツィーターが一体となったお手軽製品となっています。

セパレートスピーカーは低音から中音を担当するウーファーと、高音を担当するツィーターが分かれているところが特徴です。ウーファーは純正スピーカーと同じ位置に取り付けて、ツィーターはAピラーなど任意の場所に取り付けることができます。

車用スピーカーを交換するメリット

二丁目のノブヒサ@N-ONEさんのN-ONEサスペンションの画像
二丁目のノブヒサ@N-ONEさんのN-ONEサスペンションの画像
引用元:二丁目のノブヒサ@N-ONEさんの投稿

車内で音楽を楽しんでいるという人は多いですよね。車用スピーカーを純正品から社外品へと交換すれば、臨場感のあるサウンドを楽しむことができるようになります。毎日の退屈な街乗り・通勤が楽しいドライブに早変わりしますよ。

極端な話をすれば、車用スピーカーを交換するメリットはそれだけです。純正スピーカーで満足しているという人も多いでしょうが、騙されたと思って一度社外製スピーカーへと交換してみてください。まるでライブハウスにいるかのような臨場感を体感できます。

純正スピーカーはコスト削減と軽量化のため、どうしても音質が低いです。その点、社外製スピーカーは比較的リーズナブルな製品でも高音質を堪能することができるようになっているのです。一度社外製スピーカーを体験すると、純正スピーカーには戻れなくなりますよ。

おすすめの車用スピーカー6選!

KENWOOD【カスタムフィットスピーカー KFC-XS1703】

引用元:https://www.kenwood.com

まずはじめにご紹介するのはケンウッドの「KFC-XS1703」です。こちらの製品はスピーカー本体の奥行き寸法が短く、様々な車種に簡単装着できるカスタムフィットスピーカーとなっています。ツィーターが別体式となっているセパレートスピーカーです。

ケンウッドが販売しているスピーカーの中でも高音質なサウンドを奏でることができ、ハイレゾ音源にも対応しています。カスタムフィットスピーカーとなっているので、別体式のツィーター自体も純正位置に装着することが可能です。

高音質フィルムコンデンサーや高剛性グラスファイバー振動板を採用することで、細かな音をしっかりと再現。まるでライブハウスにいるかのような臨場感を実現しています。スピーカー本体のデザインも上質で、内装のドレスアップにも最適です。

KENWOOD【カスタムフィットスピーカー KFC-RS173S】

引用元:https://www.kenwood.com

続いてご紹介する製品は、ケンウッドの「KFC-RS173S」。こちらも前述した製品と同じく、取り付けが容易なカスタムフィットスピーカーとなっています。国内の自動車メーカーはもちろん、フォルクスワーゲン車にも対応している魅力的なセパレートスピーカーです。

カーボンファイバー+マイカ配合PP振動板やダイヤモンドアレイパターンなど、ケンウッド独自の技術をふんだんに投入することで、クリアで歪みの少ない高音質を実現しました。伸びやかなボーカルと軽やかな低音サウンドを楽しむことができます。

社外製スピーカーの魅力をリーズナブルな価格で堪能できる製品に仕上がっているため、社外製スピーカー初心者におすすめです。国内で販売されている354車種に対応しているため、余計な取り付け工賃や施工時間は一切かかりません。

ALPINE【Xシリーズ X-170S】

引用元:https://www.alpine.co.jp

続いてご紹介する製品は、アルパインの「X-170S」です。14年ぶりのフルモデルチェンジを遂げた次世代のスピーカーとなっています。ハイレゾ音源に対応しているため、ライブの臨場感やアーティストの息づかいなども堪能することが可能です。

こちらの製品も別体式のツイーターを採用したセパレートスピーカーに仕上がっています。ツィーターの振動板にカーボングラファイトを採用したことで、再生可能音域が広がってより生音に近い臨場感のあるサウンドを実現しました。

また、ウーファーの振動板には超高性能ナノファイバーを採用。ごく小さな音量から大音量まで、クリアで重厚感のある本質に仕上がっています。ツィーターおよびウーファーにはゴールドの加飾が備わっていて、ラグジュアリー感も抜群です。

carrozzeria【Vシリーズ TS-V173S】

引用元:https://jpn.pioneer

ついてご紹介する製品は、カロッツェリアの「TS-V173S」。様々なカーオーディオ製品を販売しているカロッツェリアですが、こちらの製品はその中でも圧倒的な臨場感を獲得しているフラッグシップスピーカーとなっています。

ツィーターはアルミニウム合金製の振動板を採用することで、音楽の深みや空気感を鮮やかに表現してくれます。ウーファーは軽量かつ高剛性のカーボン素材を採用して、レスポンスが良く重厚感あふれる中低音域を実現しました。

また、「TS-V173S」はセパレート型クロスオーバーネットワークを採用して、バイアンプ接続に対応しています。ツィーターとウーファーが個別のアンプで駆動することができるため、心地よい高音サウンドと力強い低音サウンドを再現することが可能です。

carrozzeria【Fシリーズ】

引用元:https://jpn.pioneer

続いてご紹介する製品は、カロッツェリアの「Fシリーズ」です。ツィーターが別体式になったセパレートスピーカーとなっています。上位モデルから受け継いだ技術やノウハウによって、一体感のある高音質を実現しながらもリーズナブルな価格を実現しました。

カロッツェリアのエントリースピーカーでありながらハイレゾ音源にも対応しています。ツィーターは可動式台座となっており、最適な向きに調整することが可能です。これによって、様々な車種であっても最適かつ自然な音場を再現することができます。

ウーファーは カーボン素材を含有した振動板を採用して、低音サウンドのスピード感を重視しました。また、高効率のスクエアボイスコイルによってより力強い低音サウンドを再生することができるようになっています。

FOCAL【Utopia Be ULTIMA】

引用元:https://www.focal-audio.jp

最後にご紹介する製品は、FOCALの「Utopia Be ULTIMA」。FOCALはフランスに拠点を置くハイエンドオーディオブランドです。高価な製品を多数ラインナップしていますが、価格以上の臨場感、原音に忠実なサウンドを再現してくれる最高峰オーディオメーカーとなっています。

「Utopia Be ULTIMA」はそんなFOCALが販売している製品のフラッグシップモデル。FOCALがこれまでに培った技術やノウハウを惜しむことなく投入することで、車用スピーカーの域をはるかに凌駕した最高峰のサウンドを実現しました。

価格は約200万円と非常に高価です。カーオーディオ初心者向けの製品ではありませんが、車用スピーカーにはこんなにもクオリティの高い製品があることを知っておいてください。スピーカーにこだわりの強い人は、取り付けを検討してみると良いでしょう。

まとめ

きょうたさんのキューブYZ11の画像
きょうたさんのキューブYZ11の画像
引用元:きょうたさんの投稿

今回はおすすめのカースピーカーを6つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。昨今の車は純正スピーカーでも十分な音質を実現しています。しかし、それ以上に社外製スピーカーも進化しており、リーズナブルな価格で最高のサウンドを楽しむことが可能です。

まずは安価な製品でも構わないので、純正スピーカーから社外製スピーカーへと交換してみてください。実際に聞き比べることで、社外製スピーカーの魅力が分かるのではないかと思います。その魅力を一度堪能してしまうと、純正スピーカーには戻れなくなるはず。

それほどまでに社外製スピーカーは魅力的な製品なのです。音楽は通勤やドライブを盛り上げるために必要不可欠。安価な社外製スピーカーへと交換するだけでも、毎日の退屈な運転を大いに盛り上げてくれることでしょう。

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