2019年07月17日 (更新:2024年06月26日)
30系ヴェルファイアのマフラー11選をユーザーレビューとマフラーサウンドで紹介します!
カスタムパーツも豊富に販売されている、30系ヴェルファイアにおすすめのマフラーを紹介していきます。せっかくエアロでカスタムしても、マフラーが純正だと物足りない印象を受けるでしょう。今回は30系ヴェルファイアにぴったりの、迫力のあるマフラーを紹介していきます。
30系ヴェルファイアのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを購入する時にサイズの確認は最重要ですが、特に装着した時に干渉しないか気にする必要があります。純正リアバンパーでは4本出しマフラーを装着するには、マフラーホールが足りないので、バンパーの下から出すか、リアバンパーを交換する必要があります。
また、車高を落としている方は、マフラーのタイコが路面に擦ってしまう事もあるかもしれません。その為、対応している車種だけではなく、装着した時の装着感も考えて購入する事が大切です。
またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
30系ヴェルファイア用マフラーおススメ11選!
GANADOR PASION EVO 左右4本出し
こちらのマフラーはミニバンで人気があるメーカーということで、豊富な種類があります。その中でも、PASIONは迫力とルックスはピカ一ですから、派手なエアロにも負けません。
30系ヴェルファイアの場合は、4本出しマフラーを純正リアバンパーのまま装着できるので、バンパー交換などをする必要がありません。4本出しでチタン風の焼き色が付いたマフラーエンドは、かなりスポーティーであり、迫力があります。
- JQR認定品(車検対応品)
GANADOR PASION EVO 右2本出し
ガナドールはマフラーの専門メーカーですべての製品が車検にも対応しており、安心してマフラーカスタムが楽しめます。
そんなガナドールの中でも人気となっている「パシオン」は、すべてのアイテムでオーバルテールを採用。
「馬力向上」によるレスポンスの良い走りを実現しながら「燃費改善」も図れ、メーカーの公式ページにはデータも掲載されているので購入を検討する際にはチェックしてください。
もちろん性能面だけでなくダブル出しや左右4本出し、さらにはチタンテールを採用したブルーテールなど、バリエーションが多数設定されているので自分好みのマフラーを見つけることが出来るでしょう!
- JQR認定品(車検対応品)
Admiration DEPORTE エグゼクティブマフラー
アドミレーションの4本出し、20系の時は音がノーマルとかわらなかったのですが、30系では良い音してます👍
admirationのマフラー本来の機能美へのこだわりが詰まったマフラーです。幾度となく試行錯誤を繰り替えし、素材と製法にこだわり安心して使える高いクオリティを実現しています。パワーと音質の両方にこだわりながらも独自のスタイリングで他を寄せ付けない存在感のあるマフラーです。
- 対応(新規制対応)
SilkBlazeオーバルダブル
国産車を中心に、多数の外観ドレスアップパーツ・内装ドレスアップパーツを製造しているSilk Blaze(シルクブレイズ)。
左右4本出しのオーバルマフラーがシンプルなリア周りに迫力をプラス。ストレート構造の採用によって排気効率を改善した結果、上質感のあるサウンドを実現しました。
- 保安基準適合(車検対応品)
Sense Brand Verle
音を重視したオリジナルマフラーの形を追求し続けるセンスブランド。ワンオフマフラーの製作を得意とする同社では、マフラーの種類も細かく設定され好みのテールエンド形状を選択出来、バリエーションの豊富さが魅力です。
左右1本ずつのシングル形状やデュアル形状、焼け色加工やエンド部分の特殊形状まで選択することができるため、大手マフラーメーカーの製品と一味違うものを求めている方にはぴったりです。
- 保安基準適合(車検対応品)
ROWEN JAPAN PREMIUM01S
やっと念願の4本出しマフラーに交換できました。😄 リアに迫力が出てGOODです。マフラー音的には純正とほぼ変わりないですが低音が大きくなった感じです。
ミニバンにも本格的なマフラーを装着したいという方におすすめなのが、ROWEN JAPAN製のPREMIUM01Sです。本物のチタン製マフラーエンドは、チタン風では感じられない質感と高級感を醸し出しています。社外エアロと組み合わせると、かっこよさは倍増され、唯一無二の存在感を発揮します。
やや高めの排気音は、心地よく車内に籠ることがないので、家族を乗せた時の乗り心地も上々のようです。
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 GTbox 06&S
柿本の製品には、レース用マフラーを作っていた同社のノウハウが注ぎ込まれており、高い品質を備えています。
柿本改GT box 06&Sは「中低速でのトルクを確保し、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを強調」をテーマに開発が行われメインサイレンサーをより高回転重視とするためのスリムな設計となっています。
またJASMA基準での排気音でありながら柿本改サウンドを堪能できるチューニングが施され、よりドライビングを楽しい物としてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 KRnoble Ellisse
エンジン始動時やマフラーが冷えている時は、それなりにやる気の出る音がしますが、温まると純正よりも少し大きい程度なので、拍子抜けするかもしれません。マフラーの出口が楕円になっており、30系ヴェルファイアのルックスにはぴったりです。
さらには、車高を落としたときに擦る可能性も少ないですから、本格的にカスタムを行うオーナーにはおすすめかもしれません。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
スポーツカーからミニバンまで幅広い車種に人気で、本格派のマフラーですから満足度が高い1本です。大抵の場合は、社外マフラーにすることで排気音は賑やかになりますが、このマフラーは純正と同じくらい静かです。なので、音は小さくて良いけど、見た目をかっこよくしたいという方にはおすすめです。
さらに、HKSという信頼できるメーカーなので、耐用年数も高く、経年劣化も少ない優秀なマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC VSR
GT-Rなどの本格スポーツカーに装着されるマフラーですが、30系ヴェルファイアに装着する方もいます。
ミニバンに装着しても排気音は、このマフラーの特徴でもある低音がエンジン始動時、アクセルを踏み込んだ時に気持ちよく聞こえてきます。とはいえ、排気音は爆音という訳ではないので、家族からの理解も得られやすいです。予算さえ用意することが出来れば、間違いなくおススメのマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
まとめ
30系ヴェルファイアは色々なカスタムも存在しているので、そのカスタムにあわせてマフラーも選びたいです。また、マフラーだけを交換する時は、あまりに太いマフラーだと干渉したり、擦ってしまう可能性もあるので、装着した時のサイズ感というものにも注意が必要です。