2019年07月06日 (更新:2024年03月28日)
ティアナJ32系マフラーはセンスブランドで決まり!
ティアナJ32系向けに販売されているセンスブランドのマフラーを紹介します。市販ベースでは唯一のマフラーとなりますのでティアナのマフラー交換を検討している方は一度ご覧ください。
ティアナのマフラーを選ぶうえでの注意点
ティアナの純正マフラーは下向きで装着されており、リアバンパーにはマフラーホールがありません。マフラーによってはリアバンパーの交換も必要になるので、バンパーも交換する場合は予算も多めに用意しておくことが必要です。
またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
ティアナ用マフラーはSense Brandで決まり
ティアナ専用のサイレンサー付きマフラーとして唯一販売しているのがセンスブランドです。
音を重視したオリジナルマフラーの形を追求し続けるセンスブランド。ワンオフマフラーの製作を得意とする同社では、マフラーの種類も細かく設定され
好みのテールエンド形状を選択出来、バリエーションの豊富さが魅力です。
左右1本ずつのシングル形状やデュアル形状、焼け色加工やエンド部分の特殊形状まで選択することができるため、大手マフラーメーカーの製品と一味違うものを求めている方にはぴったりです。
次で紹介しているマフラーはシングルタイプとなりますが、全てデュアルタイプでも設定があるため、好みのスタイルでオーダーが可能となっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
Sense Brand Brizer
Sense Brand Verle
Sense Brand Balkan
Sense Brand Bensian
Sense Brand Vallierjue
Sense Brand Crewza
まとめ
ティアナJ32系用のマフラーはラインナップが限定されているため、マフラーを交換するだけで他のティアナとは異なる個性を演出することが可能です。CARTUNEでは、ティアナのオーナーが日々投稿し、様々な情報を共有しています。ぜひこの機会に、ティアナオーナー同士で情報交換をお楽しみください。