2019年09月02日 (更新:2024年02月29日)
CX-3用マフラーのおススメ5選紹介します!
. 知名度・人気度急上昇中のコンパクトSUV「マツダ・CX-3」用のマフラーをご紹介します。ガソリン仕様・ディーゼル仕様問わず、そのコンパクトサイズに収まったCX-3の魅力や性能は計り知れません。そんな車の性能をさらに引き出し、魅力的にする、CX-3にぴったりなマフラーを厳選してご紹介します。
CX-3のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
マツダCX-3用マフラーおススメ5選!
TRUST GReddy コンフォートスポーツGTS
出足が微妙にトルクダウンしたのでアクセルの踏み込み量が増えた 走り出した後はすべてにおいてパワーアップしてる感じ DPF再生時は車内に低音が響くけど普通に走ってる時は少し音が大きくなった程度に感じる
GReddy コンフォートスポーツGTSはスポーティーで性能重視のマフラーでメインパイプを中間からデュアルにし、ストレートレイアウトを採用することで出力の向上と地上高確保を実現。
左右に配置された小型サイレンサーは軽量で、運動性能アップにも貢献してくれます。
心地よいサウンドとパワー&ハイレスポンスも追求しテールエンドはヒートグラデーションを採用。左右のサイレンサー間にはGReddyロゴ入りのプレートが装着され、ドレスアップ性も高いマフラーです。
- 2010年度騒音規制対応
BLITZ NUR-SPEC VS
マフラーのみならず、サスペンションやエンジンパーツ・パーツなどのトータルチューニングメーカーとしても非常に有名な「BLITZ(ブリッツ)」社のCX-3用マフラー「NUR-SPEC VS(ニュルスペックVS)」です。
左右に1本ずつ出したステンレス製の2本出し仕様で、テールデザインはCX-3のリアビューの中でもワンポイントアクセントとなる艶ありのデザイン。また国の新たな基準である「交換用マフラーの事前認証制度」にもクリアしています。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
日本生まれの老舗マフラーメーカーとして有名な「藤壺技研工業株式会社(通称:フジツボ )」は、マフラー製造を専門としているだけあって、使用用途に富んだラインナップと対応車種の豊富さに長けています。
「AUTHORIZE S(オーソライズ S)」は、ボディデザインに合わせて作られたテールデザインと、車種のエンジン特性を最大限にまで引き出した性能をかけ合わせたシリーズで、CX-3の雰囲気にも合います。
柿本改 Class KR
「柿本改(かきもとレーシング)」はマフラーのみならず、吸気系統やコンピュータ制御などのエンジンパーツを取り扱っています。さらにマフラーにおいては、取り扱っているものの中でお気に入りのものがなければ、ワンオフマフラーとして特注生産してくれるのです。
「Class KR(クラスKR)」シリーズは、柿本レーシングが長年培った技術とノウハウ、そして新しい基準にも対応しながら融合させて作り上げました。CX-3のエンジンスペックをさらに引き出し、より気持ちの良いドライビングをお約束します。
HKS Touring SPEC-L
「HKS(エッチ・ケー・エス)」社は、ブリッツと同様に、サスペンションやエンジンチューンパーツなど、車種の性能を底上げするカスタムパーツを数多く開発・販売しています。
とりわけHKS製マフラー「ツーリングスペックL」は、車を美しくさせるデザインと騒音になりにくいサウンド、そして軽さを極めることでカスタムマフラーの究極ともいえるほど高性能なマフラーとなっています。他のマフラーとは異なる、カーボン調のテールデザインも特徴的です。
マフラー交換で運転が楽しくなる!
いかがでしたでしょうか?マツダの大人気コンパクトSUV・CX-3の雰囲気にぴったりなマフラーを5選ご紹介しました。今回ご紹介したものはごく一部であり、CX-3の性能をさらに引き出したり、より上品なリアデザインに仕立て上げたりなど、用途やデザインも様々あります。
今回ご紹介したマフラーの他にも様々なマフラーがリリースされていますので他のCX-3オーナーの投稿を参考に探してみてください。