ミニバンで走破性の高い車種といえば「デリカ」。SUVに乗りたいけど、家族で使うことを考えてデリカを選択しているオーナーも多いようです。そこで、家族を乗せていても快適にドライブできるマフラーを紹介していきます。
この記事の目次
現行デリカのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーの交換は、出力アップやエンジンレスポンスの向上など基本性能を上げる効果が期待できます。
しかし、デリカのようなミニバンの場合ではドレスアップの意味合いが強いので、ルックス重視でマフラーを選びがちです。デザインだけで選ぶと、純正リアバンパーと干渉してしまったり、装着したマフラーを擦ってしまうという悲劇も起きかねないので、現行デリカに適用しているマフラーを購入するのが一番安全な購入方法です。
現行デリカ用マフラーおススメ5選!
HKS LEGAMAX Premium Muffler
スポーツカーにも装着されることが多いのが、HKS製のLEGAMAX Premium Mufflerです。
エンジンを始動した時やアクセルを踏み込んだ時のサウンドの心地よさは絶品。見た目は低い音が大きそうですが、爆音ではないので、家族で乗る場合も問題はなさそうです。マフラー出口の焼き入れが鮮やかで、デリカのリアをカッコ良く演出してくれます。
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KAKIMOTO RACING GT box 06&S
3000回転あたりから、低音を響かせるのが特徴的なマフラーです。アイドリング時や2000回転以下だと、純正レベルの排気音なので家族がいても安心して装着できます。
車検対応ですから、車検の時に脱着しなくても良いので、純正マフラーを保存しておくスペースも必要ありません。しかし、純正車高であっても、マフラーによって低くなるので運転には注意が必要です。
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GANADOR Vertex
派手めな見た目と排気音を求める方におすすめなのが、GANADOR製のVertexです。
マフラー出口はチタンが採用されており、本格レースマフラーのような雰囲気が味わえます。2000回転くらいからと比較的少ない回転数でも低音がバリバリ響くので、音の迫力もかなりのもの。
また、GANADOR製マフラーは燃費が向上すると言われているので、財布に優しいのも魅力の一つです。
JAOS BATTLEZ ZS
SUVのアフターパーツを中心に販売している、JAOS製のマフラーとなります。
デリカのように、ミニバンでありながらSUVのような機能を備える車には、JAOS製のマフラーも似合います。マフラーが冷えているとアイドリング時にはそれなりの音がしますが、温まると純正ほどのの大きさですから、太さに見合わずジェントルなマフラーなのです。
BLITZ NUR-WX
こちらのマフラーはデリカの純正リアバンパーとの装着感がよく、それでいてしっかり主張してくれるデザインになっています。
スポーツカーに部品を提供するBLITZ製なので、基本性能が高く本格仕様となっており、低速域のトルクも向上します。紹介しているマフラーの中でも、排気音の大きさはピカイチですから、装着する時には注意が必要です。
まとめ
現行デリカは長く生産されているモデルなので、チューニングパーツのラインナップも豊富。多くのマフラーの中から選択できると思います。基本的に車検に適用したマフラーが大半ですが、中には排気音が大きかったり、太すぎるマフラーもあるので、装着感を気にしながら選んでください。