メルセデス・ベンツCクラスW204用マフラー5選紹介します！

欧州を代表する高級車ブランドといえば、やはりメルセデス・ベンツが頭に思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。常に最先端の技術・デザインを採用することで、世界の自動車市場を大きく牽引しているドイツの自動車メーカーです。

今回はメルセデス・ベンツがかつて製造・販売を手掛けていた、Cクラス（W204）のおすすめマフラーを5つご紹介していきます。Cクラス（W204）は2007年から2014年にかけて販売されていた、欧州Dセグメントに位置するセダンです。

輸入車ということもあって、国内でCクラス（W204）向けのマフラーを展開しているメーカーは多くありません。また、数少ないマフラーの中には中古車を1台購入できるほど高価な製品も存在しているため、Cクラス（W204）のマフラー選びには苦労するでしょう。

しかし、マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。

マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう！

マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB（デシベル）以下、軽自動車の場合で97dB（デシベル）以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。

保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。

• JASMA認定品
• JQR認定品
• 保安基準適合品
• 車検対応品

ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。

メルセデス・ベンツ車のチューニングを得意とするドイツのチューニングメーカー、BRABUS（ブラバス）。あまり日本ではお目にかかることができませんが、代理店を通して、自社製品の展開も行っているようです。

今回ピックアップしたCクラス（W204）用のマフラーが「スポーツエキゾースト」になります。左右2本出しマフラーを採用していて、Cクラス（W204）のリア周りをハイパフォーマンスカーのように演出することができますよ。

[BRABUS【スポーツエキゾースト】：ユーザーレビューページ]

OFFICE-Kがプロデュースしている高級車向けマフラーメーカー、OFK EXHAUST（オー・エフ・ケー・エキゾースト）。OFK EXHAUSTは主にメルセデス・ベンツ車のマフラー開発を得意としています。

そんなOFK EXHAUSTがCクラス（W204）向けに販売している製品が「MIRACLE センターマフラー」です。AMG C63用の可変バルブ付きマフラーで、付属のリモコンを使えば2種類の異なるサウンドを楽しむことができますよ。

イタリアに拠点を置くマフラーメーカー、SuperSprint（スーパースプリント）。欧州車を中心に高性能マフラー開発を手掛けています。そんなSuperSprintはCクラス（W204）向けにも高性能マフラーを展開しているようです。

左右2本出しもしくは左右1本出しのテールエンドを選択することができます。スポーティーなリア周りを演出できるだけでなく、迫力のあるエキゾーストサウンドを堪能できる魅力的な製品です。

［SuperSprint【Cクラス（W204）用マフラー】：ユーザーレビューページ］

国産車のみならず幅広い車種のドレスアップパーツ・エアロパーツを製造しているWALD（ヴァルド）。WALDはCクラス（W204）向けに高性能マフラーを販売しています。それが「D.T.M Sports Muffler」です。

こちらの製品は左右2本出しマフラーとなっていて、絞り込まれたテールエンドを特徴としています。WALD製Cクラス（W204）用リアバンパースポイラーと組み合わせることで、大迫力のリア周りを実現することが可能です。

［WALD【D.T.M Sports Muffler】：ユーザーレビューページ］

オリジナルマフラーを中心にエアロパーツ等もリリースしているZEESのシュレンザー。セミオーダー式となるためハーフステンレスやオールステンレスなどの素材の変更から、テールのシングルやダブルへの変更も可能と言うオーナー目線での細かな設定が魅力です。

• 保安基準適合(車検対応品)

今回はCクラス（W204）におすすめのマフラーを5つピックアップしましたが、いかがだったでしょうか。どれも魅力的な製品に仕上がっているため、Cクラス（W204）オーナーはぜひお試しいただければと思います。

中にはリーズナブルな製品もありますが、Cクラス（W204）のマフラーは全体的に高価な価格設定となっています。価格の高い製品は高性能な反面、音量が大きすぎたり車検に通らなかったりする恐れがあるので、注意が必要です。

スポーティーなリア周りを実現したい人やカッコいいエキゾーストサウンドを実現したい人は、必ずしも高価なマフラーを購入する必要はありません。CARTUNEのユーザーレビューやYOUTUBEを参考に、自分好みのマフラーを探してみてください。