エブリィDA64V用マフラーおススメ5選！

DA64エブリィ用と設定されていても、社外エアロの形状や、カスタマイズの方法によっては、適合しない場合があります。また、ターボ用とNA用は別設定になっている商品があるので購入の際は注意してください。

マフラーにはサウンド重視、ドレスアップ性重視、スポーツ仕様など様々なコンセプトの商品があります。それぞれ価格もサウンドも異なるので、しっかり吟味してから購入していきましょう。

またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう！

マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB（デシベル）以下、軽自動車の場合で97dB（デシベル）以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。

保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。

マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。

• JASMA認定品
• JQR認定品
• 保安基準適合品
• 車検対応品

ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。

エキゾーストパーツを中心に展開する老舗メーカー「柿本改」のスポーティなマフラーです。

安心の車検対応でありながら、、本格的でレーシーな排気音を体感できるマフラーになっています。見た目もチタン風のヒートグラデーションが施され、ドレスアップ性も高いマフラーです。価格は高い傾向にありますが、性能、サウンド、見た目に満足できるマフラーになっているでしょう。

【KAKIMOTO RACING GT box 06&S：ユーザーレビューページ】

公式サイト

スズキのチューニングパーツを展開している「MONSTER　SPORTS」の性能重視マフラーです。あまり派手な排気音や見た目は好きじゃないけど、カスタムは行いたいという方におすすめです。

控えめな排気音なので近所に気を遣う必要がなく、見た目はシンプルですが、性能アップの設計がされたこだわりのマフラーです。耐腐食性にすぐれたステンレス素材が採用され、高級感もあります。

【MONSTER SPORT TYPE Sp-X：ユーザーレビューページ】

公式サイト

排気系パーツの老舗メーカー「FUJITUBO」のマフラーです。

砲弾型マフラーで、軽自動車向けに排気効率やエンジンレスポンスを向上させつつ、音質にもこだわった商品です。排気系パーツを長年開発してきたメーカーならではのこだわりが詰まった設計で見た目だけではない、性能とのバランスがとれたマフラーです。

【FUJITSUBO AUTHORIZE K：ユーザーレビューページ】

公式サイト

排気系、エンジン、足回りなど様々なチューニングパーツを製造、開発しているメーカー「HKS」のマフラーです。落ち着いたデザインに、音量は純正の＋αという上質なマフラーです。純正は物足りないけど、あまり派手な演出はしたくない、という方に最適な商品です。

比較的、購入しやすい価格帯なのも嬉しいポイントではないでしょうか。

【HKS マフラー LEGAL MUFFLER：ユーザーレビューページ】

公式サイト

サスペンション、排気系パーツでお馴染み、「タナベ」のマフラーです。馴染みやすいマフラーのデザインで、排気音も純正と同じくらいなのでさりげない演出をしたい方におススメのマフラーです。ローダウンユースを意識して、小型のサイレンサーと楕円のテールエンドを採用しているため、ローダウンでDA64エブリィを楽しんでいる方にも最適です。

そのほか、こもり音の排除にもこだわっているため、快適なロングドライブを楽しみむことができます。

公式サイト

代表的なマフラーを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。DA64エブリィに装着できるマフラーは種類が豊富で、爆音から静かなものまで幅広く販売されています。今後マフラーを検討される方は是非とも参考にしてみてください。