2019年07月08日 (更新:2024年04月02日)
RX-8のマフラー12選をユーザーレビューとマフラーサウンドで紹介します!
ロータリーエンジンを搭載した今現在の最後の市販車として根強い人気を誇るのがマツダ RX-8です。今回はRX-8向けのオススメ社外マフラーを紹介します。RX-8オーナーで社外マフラーに興味のある方は必見です。
この記事の目次
- RX-8のマフラーを選ぶうえでの注意点
- RX-8用マフラーおススメ12選!
- RMagicチューンドサイレンサー
- AUTOEXE Premium Tail Muffler
- LEG MOTOR SPORTクラブスポーツ Tiテールマフラー Ver.2
- FUJITSUBO レガリスRM-01A
- FUJITSUBO Legalis R
- FUJITSUBOオーソライズ A-R
- HKS LEGAMAX
- RE雨宮ULTIMATE-DolphinTail MUFFLER After
- オートクラフト プレミアムスポーツマフラー
- FEED Sonic SR-8 Ⅱ
- SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
- Odula RS-specマフラーVersion S
- まとめ
RX-8のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
RX-8用マフラーおススメ12選!
RMagicチューンドサイレンサー
純正マフラーからR-magic製に交換しました😆 チタン部分の焼き色が綺麗☺️ エンジンかけた瞬間から低音が響いていい感じ♪
ノーマルマフラーからの交換で、馬力が9.4psアップ、トルクは0.7kg・mアップし、全域でトルク向上が実感できます。音質にもこだわり、アイドリングや低回転時は静かで、高回転時には心地よいロータリーサウンドが響きます。
アールマジックのマフラーは、音、パワー、見た目に加え、耐久性にも注力しています。アドバンテックスグラスウールの連続繊維を使用し、消音効果の低下や音質の変化を最小限に抑えてくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
AUTOEXE Premium Tail Muffler
見た目も音量も大人しく、「純正?」って言われる事がちと残念。 純正と比べると明らかに違うのですが、今日日これくらいの純正マフラー有りそうですよね。 まぁ、住宅街でも気にならないって事で。
純正マフラーからおさらばです! AutoExe プレミアムマフラー 低音響いてめっちゃいい音です
「AUTOEXE(オートエグゼ)」社は、マツダ車をメインとするチューニングパーツメーカーで、エンジン・エクステリア・ブレーキ・サスペンションなど様々なカスタムパーツを取り扱っています。
「Premium Tail Muffler(プレミアム・テールマフラー)」は、純正位置で取り付け可能で抜群のデザインに音質と性能も掛け合わせ、洗練されたマフラーになります。
- 保安基準適合(車検対応品)
LEG MOTOR SPORTクラブスポーツ Tiテールマフラー Ver.2
まず最初に紹介するオススメのマフラーはクラブスポーツ Tiテールマフラー Ver.2です。オールチタンのマフラーとなっていて、積極的な軽量化とそのレーシングなデザインが特長となっています。フランジ部分については差し込むタイプとなっていて、珍しいです。価格は税抜130,000円です。
FUJITSUBO レガリスRM-01A
保安基準に適合するように作られており、JASMA認定取得でありながらも、モータースポーツシーンで使用することを前提に開発をされた、エンジン出力の向上を見込めるマフラーです。
低回転から中回転でのレスポンスを向上したことによって、アクセルを踏み込んだときの反応が良くなり、コーナーの立ち上がりから力強い加速をすることができます。また、保安基準適合品なので車検にそのまま通すこともできるようになっています。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBO Legalis R
マフラーの排気効率を重視した大口径マフラーのレガリスRは、ノーマルエンジンからチューンドエンジンまで対応可能なスポーツマフラーです。
フジツボならではの低音がアイドリングから聞こえ、アクセルを踏めばさらに低音が響き渡ります。室内にこもることなく、スポーティーサウンドを楽しむことができるのが魅力です。デザインは、ステンレスのポリッシュ仕上げで、大口径のテールエンドは迫力満点のスタイルとなります。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-R
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Rは全回転域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させたモデルで、運転がより楽しくなるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
HKS LEGAMAX
出口は100πだから純正と迫力が違う。心地よい音量のロータリーサウンド とてもスポーティーでずっと使ってる
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX 【リーガマックス】。
存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
RE雨宮ULTIMATE-DolphinTail MUFFLER After
4つ目に紹介するマフラーはRE雨宮のULTIMATE-DolphinTail MUFFLER Afterです。近接排気騒音と加速騒音を規制対象に合わせたマフラーとなっています。このマフラーのポイントは印象的な見た目を持つカールドルフィンテールや軽快なサウンド、そして優れた排気効率です。価格は税込170,640円となっています。テール上部にはRE雨宮のロゴ刻印入りです。
オートクラフト プレミアムスポーツマフラー
5つ目に紹介するのはオートクラフトのプレミアムスポーツマフラーです。このマフラーはオートクラフトのリアバンパー(A.C.E+リアバンパー)専用に設計されている専用のマフラーになります。ストレート構造のマフラーと独自のグラスウール素材で排気効率と消音効果を向上させている点がポイントです。
FEED Sonic SR-8 Ⅱ
藤田エンジニアリングはRX-7、RX-8を中心にチューニングパーツを販売するメーカーです。
グラスウールレスながらアイドリング時はノーマル並の音量を実現し高回転時は最高のサウンドを奏でてくれます。また全域のトルクアップとパワーアップを実現しています。
SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
過去装着のマフラー エキマニ odula 触媒 SARD マフラー スルガスピード 街中では静かだが、回すと快音が売りのマフラー!しかし裏を返せば普段乗りでは静か過ぎるので、自分の用途と合わず自宅保管中。 もったいねぇな...
SURUGA SPEEDはスポーツカーからミニバンまで、幅広い車種に向けてマフラーを製作するマフラーメーカー。
排気サウンドを重視し管楽器をモチーフにした他に類を見ないデザインで、レーシングカーを思わせるような甲高い音質が最大の特長。
- 保安基準適合(車検対応品)
ナイトスポーツLEAGAL SPORTS MUFFLER
ナイトスポーツさんが新たに制作したRX-8前期用のフルチタンマフラーになります。 フルチタンなのでとても軽い!純正は18キロほどあるみたいですが、このマフラーは8.5キロと約10キロ軽量になります。 作りも綺麗で二股部には割れるのを防止するために補強もしっかり付けられています。 音の感想:まず音量は従来のリーガルスポーツマフラーと大きな差はなく静かです。 エキマニ、キャタをナイトスポーツ製に交換していますがそれでも音量は心配する事は無いと思うレベル、でも回すと良い音がします。 音質の方は若干高音寄りになったかなって感じです。
ナイトスポーツはマツダ車のカスタムパーツを販売するチューニングショップです。リーガル・スポーツマフラーへの交換で7-8馬力の出力アップとアナウンスされておりチューニングショップならではの心地よサウンドが楽しめるマフラーになります。
- 近接騒音 右:74db 左:75db
- 加速騒音 71db
Odula RS-specマフラーVersion S
Odulaマフラーに交換してしまった 乾燥した甲高い音がめっちゃいい
グラスウールを使用しないサイレンサーの採用で、乾いた高音を実現しており、耐久性にも優れ経年劣化による音量や音質の変化がありません。
またパワーとトルクに加え、音質にもこだわって開発されており、RS専用スペックの砲弾型100Φサイレンサーがテールエンドを引き締めます。
- 保安基準適合(車検対応品)
まとめ
今回はマツダ RX-8にオススメの社外マフラーを、マフラー購入にあたっての注意点と合わせて紹介しました。ロータリーエンジンを搭載するスポーツタイプの車ということもあって社外マフラーもサーキット走行前提のものやストリート向けのものもあるなど、種類豊富です。
価格帯も数万円台から30万円代など、幅広くなっています。調べれば調べるほど色々な社外マフラーが見つかるので、これから購入を検討されている方は目的や嗜好に合った製品を一度探してみてはいかがでしょうか。ロータリーエンジンの独自のフィーリングやサウンドをお気に入りのマフラーとともに存分に味わってください。