2019年06月24日 (更新:2024年08月21日)
S660用のカスタムパーツ30選!エアロやホイール、定番カスタムパーツ大特集!
話題の軽スポーツカ―・S660。S660はミドシップレイアウトとターボエンジンを採用され、さまざまなチューニングメニューが揃う人気モデルです。今回は、車高調やマフラーなど、ベーシックなチューニングパーツから、パワーを上げられるタービンキットなどを一挙にご紹介します。
ホンダ・S660はこんなクルマ
1996年以来、ホンダが19年ぶりに投入した「ビート」以来のミッドシップオープンスポーツカーがホンダ・S660です。軽自動車初の6速MT搭載や、ブレーキ制御を電子化することでコーナリング時に最適な挙動を実現するアジャイルハンドリングシステムにより動力・旋回性能に強いこだわりを持つ、ホンダが送り出した、「スポーツカー」なのです。またタルガトップを採用しておりオープン走行も楽しめます。
S660はホンダが生んだ往年の名車S800,S2000といった”S”の伝統をひくスポーツモデルである一方、同じミッドシップレイアウトの軽自動車である「ビート」の面影も色濃く反映しており、ビートユーザーからも人気があります。
エンジンはターボチャージャーを装備したS07A型を採用、小さいながらもスーパーカーのような見た目から、1/1プラモデルのようにカスタムを楽しめる車として人気があります。
S660のエアロパーツ
車高を下げて、ホイールを変えるだけでもそれなりに〝サマ〟になるS660ですが、やはりエアロ装着に勝るクルマの外見を変えてくれるパーツはないでしょう。ここでは、S660におススメのエアロパーツを紹介していきます。
BLITZ『AERO SPEED R CONCEPT』
チューニングブランドとして名高いブリッツが提案する、S660をさらにレーシーなスタイルに仕上げてくれるエアロ。本来のスタイリングを崩さない、純正プラスアルファのボリューム感が見どころです。FRP製とカーボン製の2タイプから選択可能。
KLC『PREMIUM GT』
装着すれば、スーパーカーのような外見に変えてくれるKLCのプレミアムGT。エッジを効かせたシャープなラインを随所に取り入れることで、先進的なエクステリアをアピールすることができます。
ダックスガーデン『DUCKS-GARDEN』
鋭いエッジの効いたデザインをあえて避けることで、どこか優雅な雰囲気を漂わせることが出来るダックスガーデン。それでいてスポーティさは残しつつ、オトナっぽい雰囲気を手に入れました。
グランプリ『GRAND ARMOR リップスポイラーVer2』
こちらはモデューロ用のリップスポイラー。グランアーマーは、アイラインやルーフスポイラーも設定しているので、S660をトータルでコーディネイトすることができます。
ガレージ・ベリー『グライドリップスポイラー』
飛行機の翼からイメージを得たという、ベリーのスポイラー。フロントバンパー下部で個性を主張する張り出したスポイラーは、疾走していくイメージをさらに強くします。
ホンダ純正フロントフェイスキット
S660には多数の社外製エアロパーツが発売されていますが、カスタム初心者にとって、社外製エアロパーツの装着は敷居が高いと感じる人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが「純正アクセサリー」です。
純正アクセサリーなら信頼性が高く、カスタム初心者でも安心です。純正アクセサリーには様々な種類のグッズがラインナップされていますが、S660の印象を大きく変えたいのであればフロントフェイスキットがおすすめです。
純正アクセサリーのフロントフェイスキットはワイドで押し出し感のあるデザインを採用しており、スマートなS660のフロントマスクが力強いフロントマスクに変貌を遂げます。純正アクセサリーとは思えない攻撃的なデザインが魅力的です。
フロントフェイスキットの価格は108,000円となっています。フロントフェイスキットと社外製フロントバンパースポイラーを比較するとやや高価な印象を受けますが、フロントフェイスキットはフロントバンパーだけでなくフロントグリルもセットになっています。
また、フロントバンパーの塗装料金も含まれているのでコストパフォーマンスは高いです。FRP製ではないのでフィッティングも良く、社外製エアロパーツならではのチリ合わせなども必要ありません。
無限エアロ
ホンダ車のカスタムパーツを開発販売している「無限」。無限エアロのフロントバンパーはハーフタイプで、バンパー下部に被せて装着します。そのため、S660本来の魅力を損なうことなくスポーティーさを強調することが可能です。
サイドスポイラーは一部がダークガンメタリック塗装を施されていて、スポーティーなツートンカラーとなっています。全体的にはシンプルな形状であるものの、ツートンカラーを採用したおかげで足元に引き締まった印象をプラスすることが可能です。
リア周りにスポーティーさを与えるリアアンダースポイラーもラインナップしています。スポイラー下部にはディフューザーが施されていて、迫力のあるリアビューに仕上げることができそうです。
さらに、無限はS660のリアウィングも販売しています。これは、ドライカーボンを贅沢に採用した可変式のリアウイングです。ウィングの角度を2段階に調節可能でウイングステーはアルミ製と、軽量かつ高剛性設計になっているところがポイント。
無限は上記で紹介した4つのエアロパーツ以外にも数々のエアロパーツを販売しています。ほかのエアロパーツが気になる人はぜひ無限の公式サイトをチェックしてみてください。
フロントアンダースポイラー | カラード仕上げ:55,080円未塗装:51,840円 |
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サイドスポイラー | カラード仕上げ:64,800円未塗装:61,560円 |
リアアンダースポイラー | 50,760円 |
リアウィング | 162,000円 |
Liberty Walk ボディキット
最後に紹介するエアロパーツは、様々な車種のワイドボディキットを開発しているリバティウォークの「S660ボディキット」です。 こちらの製品はスマートなS660のスタイリングをホンダのスーパーカーであるNSX風に仕上げるボディキットとなっています。
フロントマスクの迫力のある造形はまさにミニNSX。「S660ボディキット」に装着することを前提に開発されたアルミホイールはNSXの純正ホイールを模しています。オーバーフェンダーの装着によって本来のS660にはないワイド感を演出することが可能です。
オーバーフェンダーなしタイプであれば比較的リーズナブルな価格で購入できるようですが、それでも30万円を大幅に上回る価格帯です。S660のイメージを大きく一新する本格的なワイドボディキットなので、大きな出費にはなってしまいますが、その価格を上回る大きな価値はあるはず。
ちなみにS660ボディキットは単品での購入も受け付けています。一部のパーツ、例えばリアウイングだけが欲しいという要望にも答えているので、詳しくはリバティーウォークの公式サイトをご覧ください。
LB NATION SSX-S660R Ver.1(オーバーフェンダーありタイプ) | 604,800円 |
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LB NATION SSX-S660R Ver.2(オーバーフェンダーありタイプ) | 550,800円 |
LB NATION SSX-S660 Ver.1(オーバーフェンダーなしタイプ) | 432,000円 |
LB NATION SSX-S660 Ver.2(オーバーフェンダーなしタイプ) | 378,000円 |
S660の外装関連パーツ
アイライン【リザルトジャパン】
ロウソンさんがS660に取り付けているのは、リザルトジャパンのアイライン。もともとヘッドライトが細長いS660ですが、アイラインを取り付けることでさらに精悍なフロントフェイスになっています。リザルトジャパンはS660専門のエアロパーツメーカーということです。S660は専門パーツメーカーがあるほど人気なんですね。社外パーツが豊富なのもS660カスタムの魅力のひとつと言えそうです。
トップインテークダクト【7PM】
ミッドシップエンジン搭載車の特権といえるのがルーフ上部からエアを引き込むインテークダクト。スーパーGTのNSXやF1にも装着されているパーツです。
こちらのダクトはエンジンの冷却ではなく整流のためのパーツだそうです。レースカーのようなルックスに大変身するこのパーツ、ミッドシップ車のカスタムにおすすめです!
S660の内装(インテリア)
軽カーにおいて、内装のカスタムは特に重要。いかにS660といえど、逆立ちしても軽カーであることに変わりはありません。インテリアの高級感やスポーティさは、セダンや高級スポーツカーにはやはり見劣りしてしまいます。ドアを開けた瞬間に目に飛び込んでくるインテリアだからこそ、しっかりコーディネイトして他のクルマに差を付けましょう。
シートカバー
グレイス『シートトリートメント エグゼクティブダイヤエディション』
グレイスが最も得意とする、ダイヤキルトパターンをシートにあしらった大人気モデル。ラムースは11色、A・Bラインは14色ずつ、ステッチは20色、パイピングは17色から組み合わせて選択可能です。
Auto wear
オートウェアが販売している「S660専用シートカバー」です。S660のシート素材はグレードによって異なっています。ベースグレードである「β」はファブリックシートで、「α」と「Modulo X」は本革×スエードシートです。
「Modulo X」のシートは専用カラーを採用しているので特別感は高いですが、「β」と「α」は特別感に欠ける素材・デザインを採用しています。そんな時に活躍するのがオートウェアの「S660専用シートカバー」です。S660専用シートカバーは様々なカラーバリエーションが用意されています。
- ブラック×赤色
- ブラック×青色
- ブラック×黄色
- サンドグレー×グレー
赤色・青色・黄色・グレーは座面と背もたれ部分のカラーで、ブラック・サンドグレーはそれ以外のカラーです。S660専用シートカバーを使用すれば、S660の内装がとても華やかになるでしょう。
ブラック×赤色やブラック×黄色ならスポーティーさを強調することもできます。S660専用シートカバーの価格は16,725円です。内装のイメージを劇的に変えるのであればうってつけのアイテムです。特別な工具なども必要なく、簡単に装着することができますよ。
VENUS『G BASE デザインシートカバー』
黒を基調とし、サイドのデザインラインにレッド、ライトグレー、イエローの3色で展開。背中の部分はパンチングレザーを採用することで通気性も確保し、ビジュアルと機能性を両立させたカバーです。
ステアリング
MOMO『COMMANDO 2』
イタリアのカスタマイズパーツメーカー・MOMOのステアリング。手に吸い付くような握りごこちのレザーと、ガングリップによりハンドリングを向上させます。
KENSTYLE HB02
エアロパーツから内装パーツまで、数々のドレスアップパーツを販売しているケンスタイル。ケンスタイルはS660用に「オリジナルステアリング HB02」を販売しています。
スポーティーなガングリップデザインを採用しているので、シートに座ってステアリングホイールを握るだけで、まるでレーシングカーに乗っているかのような特別感を感じることが可能です。ステアリングのトップ部にはレッドラインがあしらわれています。
ステッチはラインのカラーに合わせた同系色を設定可能で、ステアリングには、手触りの良いニュージーランド産牛本皮を使用したパンチングレザーが巻かれています。握り心地が良い上に通気性が高く、手汗や汚れでステアリング操作を誤ることもありません。
スポーティー感と上質感を高い次元で両立していて、純正エアバッグ、純正ホーンユニット、純正ステアリングスイッチをそのまま流用することができ、利便性も高いです。
S660のホイール
「軽スポーツ」を謳うS660にとって、足回りのチューニングは欠かせないものです。ここでは、おススメのホイールから車高調。また、制動性能を強化してくれるブレーキについてご紹介します。
WORK『エモーション CR2P』
スポーツホイールの筆頭・ワークエモーションのCR。その2P構造モデルがCR2Pです。2×5のコンケイブスポークがS660の足元に奥行きと軽快さをもたらします。価格は16インチで44,000円~。
WORK『エクイップ40』
クラシカルなレースホイールの面影を残すエクイップ40。ワークのホイール製造40年の原点回帰ともいえる、オーラを感じることができるホイールです。価格は15インチで37,000円~。
ENKEI『パフォーマンスライン PF01』
限界まで無駄をそぎ落とした、ソリッドな2×5スポークホイール。軽量ながら剛性に優れ、スポーティさと高い基本性能を持ち合わせたモデルです。価格は15インチで27,000円~。
ホットスタッフ『ジースピード G-03』
トラフィックスターなど、VIPカスタムでも根強い人気を誇るメーカー・ホットスタッフの、ジースピードシリーズ最新モデル。価格は15インチで18500円~。
スーパースター『レオンハルト プログレスライン ライゼ』
同ブランドのモデルを軽カー・コンパクトカー用にリワークしたレオンハルトのプログレスライン ライゼ。個性的な星形メッシュのディスク面は8色から選ぶことができ、さらにオプションカラーに対応しています。価格は16インチで56,000円~。
BBS RP GL
まず初めに紹介するのは、ドイツの名門ホイールブランドであるBBSの「RP」です。2×8のクロススポークデザインを採用したスタイリッシュなホイールが、S660の足元にスポーティーな印象をプラスしてくれるでしょう。
BBSは小型車向けのホイールであっても妥協は一切しません。RPは高いデザイン性と軽量・高剛性で、スポーツカーの足元にも最適なホイールに仕上がっています。今回ピックアップしたカラーリングはゴールドですが、RPにはDS(ダイヤモンドシルバー)やDB(ダイヤモンドブラック)というカラーリングもあります。
あなたのS660の足元に似合うカラーリングのRPをチョイスしましょう。 なおこちらの商品は4本セットでTOYOタイヤのタイヤがすでに組み込まれています。それでいて価格は218,200円と、タイヤホイール4本セットでの商品としてはリーズナブルです。
WedsSport SA20R
続いて紹介するのは、カスタムホイールのパイオニアともいえるウェッズのスポーツブランド、ウェッズスポーツが展開している「SA20R」です。SA20RもBBS RPと同様洗練されたメッシュスタイルを実現しています。
BBS RPは2×8のクロススポークデザインでしたが、 SA20Rは2×10のクロススポークデザインです。スポークが滑らかな曲線を描いているため、洗練された美しさも感じます。
サイズ展開が15~20インチと幅広いところも大きな魅力です。S660の足元に装着するのであれば15~16インチ程度が一般的だと思いますが、足元に迫力を求める人は16インチを、走行性能を求める人は15インチを装着すると良いでしょう。
SA20Rの1本あたりの価格は15,600円となっています。4本セットでも10万円を大きく下回る価格帯から購入することができるので、とてもリーズナブルです。ただし、BBS RPのようにタイヤが組み込まれているわけではないので注意してください。
S660の車高調
BLITZ『DAMPER ZZ-R』
モノチューブ構造の全長調整式車高調。32段階の減衰力調整や、アッパーマウントなどの素材にアルミを採用することで軽量化と高い剛性を確保しつつもリーズナブルな価格に抑えられているのがうれしいポイント。価格は147,000円~。
IDEAL『TRUEVA』
イデアル車高調のラインアップの中で、最もベーシックな機能を備えたトゥルーヴァ。車高調によるエントリーモデルとしてもおススメで、走行時の安定性はもちろん快適性も追及されています。価格は129,000円~。
FINAL KONNEXION『STEALTH MINI』
同ブランドのイメージカラーである黒×紫が美しい車高調。ダウン量と乗り心地の良さを両立しており、ステルスミニ専用部品を使用することで耐久性にも優れています。25段階の減衰調整機能が付いていて、価格は98,000円~。
S660のダウンサス
KLC『TURTLES』
装着するだけでほぼ最低地上高まで落とすことが可能なKLCのタートルズ。周囲に、車高調装着車だろうと勘違いさせてしまうほどの驚異的なダウン量を実現したダウンサスです。価格は280,00円。
SPOON SPORTS『PROGRESSIVE SPRING』
ストロークを犠牲にせず、旋回性能を底上げしてくれるスプーンスポーツのプログレッシブスプリングは、ワインディングからスポーツ走行までこなす実力派モデル。フロント/リア共に-15~10mmのダウン量を確保しています。
S660のブレーキ関連
ENDLESS『super micro6ライト』
コンパクト設計・高制動力を追求したエンドレスのスーパーマイクロ6ライト。ベースとなったスーパーマイクロ6よりもさらに薄い設計により、ホイール選択の幅を狭めることなくコントロールの向上を実現します。価格は278,000円~。
IDEAL『WARMUNT』
6POTのピストンにより、制動力バツグンのイデアル・ヴァルムント。ベルハウジングをブラック塗装にすることで2P構造に見えるよう工夫された、デザインにもこだわる一品。価格は129,800円~。
SPOON SPORTS『FULL MONOCOQUE CALIPER SET』
キャップレス設計、モノブロック構造によりゴム部品を減らすことに成功したスプーン素ポールのフルモノコックキャリパー。大径のダストブーツを採用することでサーキット仕様にも耐えうる性能を持っています。価格は128,000円。
S660のマフラー
HKS『LEGAMAX Premium』
同ブランドのリーガマックスシリーズの後継モデルとしてデビューした、リーガマックス・プレミアム。車種別専用設計のスタイリッシュなリアビューと、低回転/高回転時のめりアリのある音質が特徴的です。価格は86,000円。
K-SPEC『SILK BLAZE MUFFLER』
センター2本出しで、スポーティテイストをアピールするシルクブレイズ。同ブランドのリアガーニッシュにも、純正バンパーにも対応します。価格は45,000円。
FUJITSUBO『AUTHORIZE RM+c』
排気系パーツの老舗・フジツボのオーソライズRM+cは、排気効率を追求し、パワー&トルクの向上を重視した純粋なスポーツモデル。テールエンドのカーボンが、S660のバックショットを更に引き締めます。価格は129,600円。
PFSループサウンドマフラー【スルガスピード】
マフラー音を自分好みにしたらドライブも楽しいですよね。M959さんがS660に装着しているのはPFSループサウンドマフラー「スルガスピード」。軽自動車らしからぬ高音を奏でるというこのマフラーは、見た目もかっこいいですね!マフラーエンドの「焼け」も美しいです。
S660のマフラーは様々なメーカーから販売されているので、是非好みの音を奏でるマフラーの取り付けに挑戦してみてください!自分だけのエスロクに仕上がるはずです!
PFSループサウンドマフラー スルガスピード 軽自動車ターボではなかなか 出せない高音を奏でます✨
HKS LEGAMAX Sports
数々のスポーツカーのチューニングを手がけているHKSの「LEGAMAX Sports」です。街乗りでもマフラーサウンドがしっかりと楽しめるように低音重視の設計がなされています。
ストレート構造を採用することでハードなチューニングにも対応可能です。また、LEGAMAX Sportsはチタンアウターを装着したセパレートタイプのテールエンドを採用しています。そのため愛車のリア周りのドレスアップにも最適です。
さらに、このマフラーは車検対応品なので安心して装着することができますよ。LEGAMAX Sportsの価格は74,000円となっています。LEGAMAX Sportsのサウンドが気になる人は 以下の動画を参考にしてください。
柿本改 Class KR
柿本改の「Class KR」。柿本改が販売しているマフラーの中でも上位クラスのマフラーとして販売されています。一切の妥協はなく、スポーツカーを愛するユーザーのために設計されたのが「Class KR」です。
2重ディフューザーテールを採用したことで、クオリティが高い重低音サウンドを実現。 また、2重ディフューザーテールは排気を促進する効果とバンパーを焼けから保護する効果もあります。
Class KRはステンレス製マフラーですが、チタンのような美しい焼き色を演出したチタンフェースを採用。特殊コーティングが施されているため、いつまでもチタンフェースの美しさを保つことが可能です。職人が手作業で作っているため、焼き色が1本1本異なっているのも魅力的なポイントだと思います。
Class KRの価格は83,347円です。クオリティの高い製品でありながら比較的リーズナブルな価格を実現しています。Class KRのマフラーサウンドが気になる人は以下の動画を参考にしてください。
S660のエアクリーナー
HKS『レーシングサクション』
フレームを新設計の「ハイパーステルスフレーム」へ改良することで、開口部が27%拡大。サクションも車種別に見直すことで更なる吸気口率が狙えると共に、エンジンの高出力化に貢献します。吸気音軽減のためのエアコントロールプレートも付属。価格は41,040円。
44G『カスタムエアークリーナーパイピングキット』
純正の蛇腹ホースを使わないことで、ハイレスポンスとハイパワー化を実現する44Gのカスタムエアークリーナー。パイピングにはステンレスを採用することで、エンジンルームのドレスアップにも一役買ってくれます。価格は29,800円。
BLITZ『カーボンパワーエアクリーナー』
メッシュにステンレスを採用することで、高い吸入効率を実現したエアクリーナー。シールドをカーボンはシールド自体の発熱を抑制し、吸入した空気の温度上昇を抑えてくれる機能的な一品です。価格は29600円~。
S660のタービンキット
HKS『GT100R PACKAGE』
S660に搭載された高回転型エンジンの特性を引き出し、パワーを引き上げてくれるHKSのGT100R。排ガス規制などにより進んだターボ開発技術の粋を集めた最新のMHIターボを採用し、100PSオーバーのパワーを味わうことが出来ます。価格は259,200円。
TOP FUEL『オリジナルハイフロータービン』
HKSのGT100Rをベースに、チューニングショップでもあるトップヒューエルがスペシャルセッティングを加えたオリジナルハイフロータービン。タービンホイールを専用設計とすすることで、約120馬力という高出力を絞り出すことができます。価格はタービン本体のみで170,000円。
CARTUNEユーザーの紹介
.BlackさんのS660
ガルウイングがとてつもないインパクトを放つ.BlackさんのS660は、エアサスを装着して極低スタイルを実現。S660やジムニーのエアロを開発するために設立されたブランド『リザルト』の新作エアロとボンネットを身にまとい、ヘッドライト塗装とアイラインを取り付けることで全体のまとまり感をアップ。名古屋オートトレンドにも出展経歴のある、ホンモノ志向のカスタムが施されたS660です。
YUさんのS660
最初にご紹介するのはYUさんのS660です。前後バンパー・サイドスカート・リアスポイラー・オーバーフェンダーといったエアロはすべてリバティーウォーク製。
ホイールはリバティウォークとフロントラインの特注品。そしてボディはNSXの純正カラー風に全塗装したというこのS660は、まるでデモカーのような仕上がりです。
主にフェラーリやランボルギーニといった大型車を取り扱うリバティウォーク。そんなメーカーがエアロのフルキットを発売するのは、S660がカスタムベースとして優秀であることの表れですね。編集部がまず目を奪われたのはフロントバンパー。大迫力のオーバーフェンダーも相まって、まるでミニNSXのようなオーラをまとっています。
mikiさんのS660
次ににご紹介するのが、mikiさんのS660。mikiさんは愛車のフルラッピングに挑戦!純正色にはないマットパープルがS660にマッチし、スーパーカーのようなエクステリアに大変身!
マットカラーはお手入れが大変だと言われていますが、そんな苦労を忘れさせるほどかっこよく仕上がっています。超大型のリアウイングはまるでスーパーGTのレースカーのようです。
あいりん@ヨゴレさんのS660
続いてご紹介するのはエクステリアが黄色×黒で統一されたあいりん@ヨゴレさんのS660です。モデューロのバンパーとTM工房のカーボンボンネット・リップの組み合わせがベストマッチ!
レーシーなダクト付きのカーボンボンネットはサイドラインに合わせて塗り分けられています。黄色と黒の割合のバランスにこだわったというあいりん@ヨゴレさん。今後このS660をどのように仕上げていくのか非常に楽しみです!
Yamato3DさんのS660
こちらは白と黒でまとめられたYamato3DさんのS660。Yamato3Dさん曰く「あまり主張しない範囲で」いじっているということですが、ただものではなさそうなオーラが漂っています。
派手目なフロントバンパーが目を引きますが、白いシートやハードトップ、ホイールなど細かいところまでセンスよくカスタムされています。次はサイドステップを取り付ける予定だというYamato3Dさん。どんな仕上がりになるんでしょうか。
ななやんさんのS660
まず最初に紹介するのは、ななやんさんのS660カスタム事例です。ななやんさんのS660は、リバティーウォークのボディキットを装着しています。NSXを模した大胆な造形のフロントマスクとド派手なオーバーフェンダーが特別な存在感を放っています。
全幅がワイドになっているので軽自動車らしさは一切感じません。足元に装着されたメッシュホイールが、スポーティーさを強調するとともにワイド化されてなんだか重そうに感じるS660のボディに軽快な印象を与えています。
ボンネットにはダクトがあしらわれていてレーシングカーのようです。ななやんさんのS660は、リバティーウォークのボディキットの良さを存分に引き出したカスタムに仕上がっていると感じました。
chibi660さんのS660
続いて紹介するのは、chibi660さんのS660カスタム事例です。chibi660さんのS660はエアロパーツのブランドを統一せず、自分好みのカスタムを追求しています。フロントバンパーはリバティーウォーク製ですが、サイドステップは無限製です。
フロントグリルから連続するヘッドライトガーニッシュが、S660のヘッドライトをさらに切れ長に見せています。スマートなスタイリングを実現しているS660が攻撃的なレーシングマシンに変貌を遂げました。
こちらの画像からは一部しか確認できませんが、レカロシートが装着されているようです。大型のGTウイングやダミーのサイドエアインテークは大迫力ですね。装着されているブラックのスポークホイールは、S660の足元をしっかりと引き締めています。
Rosso cremisiさんのS660
最後に紹介するのは、Rosso cremisiさんのS660カスタム事例です。Rosso cremisiさんのS660もリバティーウォークのフロントバンパーを装着していることがわかります。グリルと連続するヘッドライトガーニッシュも装着されていて、S660のカスタムとしては定番なのでしょうか。
Rosso cremisiさんのS660の大きな魅力は、やはり個性的かつ大胆なツートンボディでしょう。ブラックとレッドのツートンボディは、スーパーGTに参戦している車両であるかのような雰囲気を醸し出しています。
装着しているホイールもブラックとレッドのツートンで、Rosso cremisiさんのこだわりをしっかりと感じ取ることができますね。カッコいいカスタムを追求していたら人とかぶってしまった、なんてことはよくあることですが、Rosso cremisiさんのS660は自分の価値観を大切にしたカスタムカーに仕上がっていると思いました。
まとめ
ホンダが開発した、「小型の戦闘機」とも呼べる走行性能を持つS660は、チューニングをすることでその真価をさらに発揮してくれます。選りすぐったパーツを装着することで、周りのS660に差をつけることができるはず。一層パワーアップしたS660で、走る楽しさを味わってみてください。