2019年06月24日 (更新:2024年11月20日)
フェアレディZ Z33型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
純正タイヤのサイズをそれぞれ厳選して、おすすめのタイヤをご紹介します!z33フェアレディZは販売された期間が長いこともあり、多くのグレードが存在していますが、タイヤサイズは4種類です。そのサイズ別に皆さんの気に入るであろうタイヤをジャンル別に紹介しています。
z33フェアレディZの純正タイヤサイズ
Z32からフルモデルチェンジを果たして、ボディサイズやエンジンなどの構造が一新されて、一気に近代的なデザインとなったz33フェアレディZ。純正で装着するタイヤサイズは、スポーツカーならではの幅広いサイズとなっており、溢れるエンジンパワーを路面に伝え、グリップしていくためにはなくてはならない存在となっています。純正タイヤサイズは、グレードによって違いがありますが、以下の4通りあります。
- 275/35R19
- 245/40R18
- 245/45R18
- 225/45R18
このタイヤサイズを装着しているグレードを、タイヤサイズ別に紹介しましょう。
275/35R19と245/40R18の前後セットのz33フェアレディZにおすすめタイヤ4選!
275/35R19がリアタイヤに装着、245/40R18がフロントタイヤに装着されているのは、以下のグレードになります。
- 3.5・クーペ・6MT・バージョンニスモ
- 3.5・クーペ・5AT・バージョンニスモ
- 3.5・クーペ・6MT・タイプF
- 3.5・クーペ・5AT・タイプF
スポーツカーであるz33フェアレディZの中のグレードでも、更にスポーツ仕様となっているニスモやタイプFのリアタイヤに装着されているのが、275/35R19タイヤサイズです。FRのフェアレディZの、エンジンのパワーを受けとめて、路面に伝える重要なタイヤとなり、あらゆる性能に関連します。
そして、フロントタイヤに装着されているタイヤサイズは245/40R18です。フロントタイヤは、ハンドル操作が直接関係する部分になりますので、ドライバーの手に伝わりやすく、その性能の良し悪しが非常に顕著に現れてきます。
コンフォートタイヤ
ドライ路面やウェット路面、そして高速走行や燃費走行など、。あらゆる場面に対応しながらも、一定のレベル以上に走行することができる、オールラウンダーなタイヤがコンフォートタイヤです。中には低燃費も兼ねている性能もあれば、スポーツ走行寄りの性能のタイヤもあります。
FALKEN AZENIS FK520L
FALKEN AZENIS FK520Lは、プレミアムカー向けに開発された高性能フラッグシップタイヤです。独自の左右非対称パターンにより、高速走行時でも自在なハンドリングと高いウエット性能(全サイズでグリップ性能「a」取得)を実現。
さらに、新コンパウンドとサステナブルシリカ分散剤を採用し、ドライ・ウエット路面での性能を維持しつつライフ性能も向上。黒色デザイン技術「Nano Black」による高級感ある仕上がりで、性能とスタイルを両立しています。
ハイフライ HF805
北米やヨーロッパに向けても販売されているタイヤブランドです。各国の基準に適合した性能を持っており、高速走行時でも安定した操作性とコーナリング性能を発揮してくれます。また、静粛性にも力を入れており、静かな車内を体感できるでしょう。
注目すべきはその価格です。このタイヤのサイズで、この価格はまずないでしょう。その上、性能としては国産タイヤと遜色ないレベルでの仕上がりとなっており、どうしてもかさんでしまうタイヤ代を抑えることができます。
スポーツタイヤ
スポーツカーにスポーツタイヤを履かせなくては、カッコがつかない!と考えている方にピッタリの商品をご紹介します。サーキット走行だけでなく、普段の走行でも使えるように、耐摩耗性なども向上しているタイヤをピックアップしています。
DUNLOP DIREZZA Z3
鮮やかに駆け抜けるコーナリング性能を実現したのは、速さを追い求めたからこそ。優れたグリップ力によって、コーナーの最中からでもアクセルが踏めるようになっており、限界値の高さは折り紙つきです。
街乗りとサーキットのどちらの走行も想定して開発されているスポーツタイヤなので、普段の走行でもしっかりと路面に食いついてくれますし、スポーツ走行となるとタイヤの性格が変わったかのような性能を発揮してくれます。
ブリジストン POTENZA RE-71R
数々の高性能タイヤを排出してきたブリジストンが、速さを追及して開発したモデル。これまでのサーキットのノウハウを注ぎ込むことによって、速く走るために必要な要素を全て盛り込んでおり、ワンランク上のタイムを競うことができるでしょう。
1分1秒を争うタイムの中では、いかに素早くコーナーを曲がり、立ち上がっていくのかが重要となります。そんなときに大事になるのがタイヤの性能。マシンの性能を十二分に発揮することができるリアルスポーツタイヤです。
245/45R18と225/45R18の前後セットのz33フェアレディZにおすすめタイヤ6選!
245/45R18がリアタイヤ、225/45R18がフロントタイヤに装着されているのは、以下のグレードです。
- 3.5・クーペ・6MT・Version T
- 3.5・クーペ・5AT・Version S
- 3.5・クーペ・6MT・Version ST
- 3.5・クーペ・5AT・Version ST
- 3.5・ロードスター・6MT・ベースグレード
- 3.5・ロードスター・5AT・VersionT
- 3.5・ロードスター・6MT・VersionST
- 3.5・ロードスター・5AT・VersionST
z33フェアレディZでは、前後のタイヤサイズが変更されており、幅広タイヤがリアに装着されています。FRというレイアウトによって、後輪にパワフルなエンジンパワーが伝わりますので、十分に走行性能を確保するためには、必要な処置となってくるのでしょう。245/45R18というタイヤサイズは、ベースグレードなどのリアタイヤに装着されています。
また、245/45R18のタイヤサイズが前後のタイヤに装着されているのが、「3.5・クーペ・6MT・標準グレード」になっています。
そして、ロードスターのグレードなどのフロントタイヤに装着されているタイヤサイズが225/45R18になります。最近の車ではこのサイズが主流となってきており、様々なタイプのタイヤも出回ってきています。スポーツ走行をする人もいれば、街中をクルージングするだけの人もいらっしゃるので、どのタイヤにすれば良いのか、おすすめをご紹介していきます。
この225/45R18のタイヤサイズが前後のタイヤに装着されているのが、「3.5・クーペ・5AT・標準グレード」になっています。
低燃費(エコ)タイヤ
z33フェアレディZを乗る人が、みんながみんな走るために乗っているわけではありません。中には、そのスタイルが好きだからという理由で乗っており、普段では燃費の良い走行を心掛けている人もいます。そんな方には低燃費タイヤを装着することをおすすめします。
グッドイヤー EAGLE LS EXE
非対称のトレッドパターンによって、走行中のふらつきを無くし、安定感のある走りをすることができます。そこに加えて、転がり抵抗ランクAという低燃費性能があることで、安定感のある低燃費タイヤが生まれました。
コンフォートタイヤに程近い性能を発揮してくれる低燃費タイヤ。そのタイヤ性能に比べると比較的リーズナブルな価格となっているのも、嬉しい点です。経済的でお財布に優しく、燃費が良くなり地球にも優しいタイヤであるでしょう。
コンフォートタイヤ
バランス良く、あらゆる路面に対応しながらも乗り心地も確保し、燃費性能も確保しようとする欲張りな方はコンフォートタイヤを選びましょう。安定感のある走行をするための剛性も高く作られており、そのうえで燃費性能も考えられていますので、気に入るタイヤが見つかることでしょう。
ダンロップ DIREZZA DZ102
スポーツ寄りのコンフォートタイヤです。ドライ路面だけでなく、ウェット路面でも性能を発揮してくれるので、雨の日でも快適に運転することができます。トレッドパターンによるふらつきを無くす仕様も評価が高いです。
コンフォートタイヤの中でもスポーツ向けの仕様になっているモデルです。このタイヤの特徴は、スポーティな運動性能を引き出しながらも、日常も扱いやすいようにしてあるため、どの場面でも使いやすくなっています。
プレミアムコンフォートタイヤ
上質な車内空間にするためには、車のサスペンションやボディだけでは限界があります。そこに加えて、タイヤも乗り心地や環境を良くする商品を選ぶことによって、快適で上質な車内空間を実現することができます。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
プレミアムな車だからこそ、プレミアムなタイヤを履かせることによって、プレミアムな車内空間とすることができます。走行性能も高次元でバランスが取れており、なおかつ静粛性の向上が行われたことによって、素敵な空間へと変貌を遂げます。
ブリジストンがこれまでに開発してきたタイヤのノウハウや技術を、乗り心地や静粛性を追求して作られたタイヤになります。乗っている人が居心地良くいられて、そして話す言葉もよく聞こえるようになって、快適な空間になります。
スポーツタイヤ
速く走るためだけじゃなく、街乗りや高速走行をするときにもスポーツタイヤを履いておくと良いことがあります。スポーツタイヤは、グリップ力が高く、剛性が高くなっているので、乗っていてふらつきが少なく、滑ってしまうまでの限界値が高いこともあり、少々のスピードが出ていても、安定して走行することができます。
ナンカン NS-2
世界各国で販売されているアジアンタイヤでも知名度が高い、ナンカンのフラッグシップスポーティタイヤです。機敏なハンドリングレスポンスと運動性能抜群のスポーティさ、そして快適性も加わったバランスの良いタイヤです。
ストリートでも使うことを想定しているスポーツタイヤです。ドリフトなどの競技にも使われており、モータースポーツでの活躍の場は大いにあるでしょう。スポーツタイヤとしては、破格の価格も魅力の一つです。
コンチネンタル ContiSportContact 5
ヨーロッパ車の性能を引き出すタイヤとして、ジャガーから公認を受けている商品です。左右非対称のトレッドパターンによって、優れたドライ性能とウェット性能を引き出しながらも、パワーのある車をより引き立ててくれます。
ヨーロッパやアメリカなどの海外で使用されているブランドで、大排気量や高出力のパワーを発揮するエンジンを搭載した車両に装着されています。z33フェアレディZも高出力エンジンが搭載されていることから、このタイヤなら路面にしっかりとパワーを伝えてくれます。
ブリジストン POTENZA RE-71RS
ブリジストンがこれまでのサーキットでの経験やノウハウを、このタイヤの開発に注ぎ込むことによって、より速く走るためのグリップ力や、タイヤの剛性を扱いやすくして、市販化されたモデルになります。
サーキットで少しでもタイムを縮めるために、極限の状態で走る人達に向けてブリジストンがこれまでのサーキットでの経験やノウハウを、このタイヤの開発に注ぎ込むことによって、より速く走るためのグリップ力や、タイヤの剛性を扱いやすくして、市販化されたモデルになります。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤサイズは、タイヤの側面を見てもらうと「225/45R18」と表記があります。この表記のサイズがそのタイヤのサイズとなります。もし、純正タイヤサイズが知りたいのであれば、運転席か助手席のステップを見てもらうと、ステッカーが貼ってありますので、そこに記載されています。
まとめ
日産の名車であるZの名前が付けられているz33フェアレディZは、スポーツカーとして多くのファンがいますし、走りだけでなく、ドレスアップにも用いられています。どんな目的で使用しているのかを明確にすれば、タイヤ選びは楽にできるでしょう。