2019年06月22日 (更新:2024年08月21日)
ノート12系の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ17選をご紹介します!【16・17インチ編】
12系ノートに乗られているオーナーさんは見るしかありません!純正サイズのタイヤをそろそろ履き替えを検討している人にとっては、見ておいて損はない情報です。各グレードによって違うタイヤサイズを一覧化して、それぞれのタイヤサイズでのおすすめタイヤをジャンル別に紹介していきます。
12系ノートの純正タイヤサイズ
コンパクトカーにeパワーを搭載したグレードも存在している日産ノート。使い勝手の良いサイズ感で、燃費も良く多くの方に親しまれている車です。スポーツ仕様の「nismo」グレードもあり、走ることの楽しみを実感することもできるでしょう。その12系ノートから販売されているグレードによって、タイヤサイズは4種類に分けられており、以下にサイズを一覧にしています。
- 205/45R17
- 195/55R16
- 185/65R15
- 185/70R14
ベースグレードとなるサイズとスポーツ仕様となるサイズで大きさが異なりますので、ある程度の見分けはしやすくなっています。
205/45R17サイズの12系ノートにおすすめタイヤ10選!
このサイズのタイヤを履かせているノートは、完全にスポーツ仕様のニスモの5MTグレードだけになります。このグレードを所有しているということは、運転が好きな方が多いでしょうから、燃費もそこそこに走るためのタイヤ、グリップのあるタイヤが好みな方が多い傾向です。価格は多少高くなりますが、タイヤの性能が良い商品を厳選して紹介します。
低燃費(エコ)タイヤ
エコタイヤと呼ばれるものになると、タイヤの性能はあるのですがスポーツ走行をするには向いていません。転がり抵抗を減らして、低燃費走行ができるようにしているものですので、旅行に行ったりすることが多いときに履かせていると良いでしょう。
グッドイヤー EAGLE LS EXE
左右非対称パターンを採用して、高速安定性能も向上させながらも、転がり抵抗を低減している低燃費タイヤです。タイヤが転がるときに発生する抵抗をなるべく減らすことによって、エンジンの動力を使用しなくても慣性によって走れるようにしています。
ファルケン ZIEX ZE914F
低燃費タイヤの基準となる、転がり抵抗性能とウェット路面性能の2つをクリアしているタイヤです。雨の日の走行でも安心して使用できるようにトレッドパターンを改良して、ハイドロプレーニング現象が起き難くなっています。
コンフォートタイヤ
いろいろな場面で使用することができるのがコンフォートタイヤの特徴です。ドライ性能、ウェット性能などのタイヤの性能がある程度、高水準になっており、非常にバランスの良いタイヤと言えます。普段使いはコンフォートタイヤにしておいて、サーキットなどを走るときは違うタイヤに変えるといった使い方もできます。
ハンコック Ventus V12 evo2
トレッド面に書いてあるハンコックのロゴがカッコよく映えます。スタンダードなタイヤとして、待ち乗りでも高速走行でも雨の日でも、安心して走行できる性能を備えています。価格もリーズナブルなので、取り付け候補に挙げやすいでしょう。
ケンダ KAISER KR20
アジアンタイヤとして、徐々に名前が知られてきているケンダ。優れたトラクション性能を発揮してくれるので、コーナリングでも安心して曲がっていけるほどの安定感があります。ハンドリングに対しての追従性もよい、スタンダードなタイヤです。
プレミアムコンフォートタイヤ
タイヤは車を支えている。つまりは人の命を支えていると考えて、金額が高くてもより良いタイヤを履かせたいと考えている人に向いているのが、プレミアムコンフォートタイヤです。あらゆる性能がバランスよく高水準で実現されており、なによりプレミアム感を出しているのが、車が走っているときのロードノイズの低減です。静かに走りたいと思うならこのタイヤです。
ピレリ Cinturato P7
ピレリから販売されているこのタイヤは、BMWなどから承認(純正タイヤへの装着)をもらっている高性能コンフォートタイヤです。確かな運動性能を確保する為に、操舵性や高速安定性の性能を高次元で実現し、乗っている人にゆったりとした感覚で乗ってもらえるタイヤです。
ミシュラン PRIMACY 3
こちらのタイヤもBMWから承認をもらっているタイヤです。高級車へ装着するタイヤは、その車の性能を十二分に発揮できるような性能を持っていないといけません。そのため、快適性と安全性を両立した性能が必要となっています。
スポーツタイヤ
コンパクトカーといえども、走るためにはタイヤは妥協してはいけません。タイヤの性能によってタイムは1分1秒が変わります。スポーツタイヤは、より速く走る人達の為に開発されたタイヤですので、エンジンから伝わる動力をしっかりと路面に伝えてくれます。
ミシュラン PILOT SPORT 4
直感的に走りを楽しむために、タイヤから伝わる感触をダイレクトに運転者に伝えるダイナミックグリップスポーツタイヤです。ハイグリップタイヤになっているのはもちろんのこと、乗っている人が思った通りの動きを車に与えることができるトラクション性能を持っています。
ダンロップ DIREZZA Z3
ディレッザと言えば、ダンロップのスポーツタイヤとして有名なタイヤです。サーキットでのタイムアタックでも使われるように、ハイグリップかつ高性能タイヤになっています。カーブの途中からでもアクセルが開けられるくらいに、トラクションの掛かりが鮮明に分かります。
ブリジストン POTENZA RE-71RS
価格がドンっと跳ね上がりましたが、その価格に見合うだけの性能がこのタイヤにはあります。ブリジストンが培ってきたレースシーンでの技術を注ぎ、最速を目指す人たちのために開発したタイヤです。他では味わえない耐久性と安定性を実感できます。
ナンカン NS-2R
アジアンタイヤの中でも性能が良く、なおかつ価格もリーズナブルになっているナンカンタイヤです。コンパウンドが柔らかくなっているので、しっかりと食いついて路面から離れないトラクション性能を感じることができるでしょう。
195/55R16サイズの12系ノートにおすすめタイヤ7選!
このタイヤサイズを装着しているのも、上記と同じく「ニスモ」グレードにはなっていますが、CVTを搭載したグレードなので、少しだけおとなしくなったような印象です。見た目はニスモのグレードが好きだけど、ゆったり走りたいといった人もいるでしょうし、CVTでもガンガン走りたいと思っている人もいるでしょう。どのタイヤをつければ、自分のノートがかっこよく走れるか、また使用目的は何かを考えて選んでみましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
普段から通勤に使用したり、連休になれば旅行に行ったりする人からすると、燃料代はバカにはできません。少しでも燃費の良い走行をするために、アクセルワークに気を使って走ったりする人もいますから、タイヤによって少しでも燃費が良くなるように紹介させてもらいます。
ブリジストン NEXTRY
ブリジストンのリーズナブルな価格設定となっている低燃費タイヤです。雨の日のウェット性能も燃費を良くする転がり抵抗性能も抜群の仕様となっているので、使っていくと燃費がこれまでよりも良くなるかもしれません。
ダンロップ エナセーブ EC204
CMでも見かけたことがある銘柄かもしれませんが、ダンロップのエナセーブです。環境のことを考えて、燃料の消費をなくすためにはどうしたらよいのか、ということを追求して開発されたタイヤです。
コンフォートタイヤ
待ち乗りもしたいけど、たまに山道などのワインディングを攻めた走りもしたいと考えている人には、このコンフォートタイヤがおすすめです。剛性の高いサイドウォールを使っていたり、コンパウンドも低燃費タイヤよりは柔らかくなって、グリップ力が程ほどにあります。
ヨコハマ BlueEarth AE-01
燃費性能、高速安定性能、ウェット性能などのタイヤの持つ性能がバランスよく作られているタイヤです。一部に特化している部分はありませんが、誰もが安心して使えるスタンダードタイヤといえるでしょう。
トーヨー PROXES CF3
安定した走行性能を保持しつつも、環境のことを考えて、低燃費性能も向上させたタイヤです。スタンダードモデルとして、多くの車の標準タイヤにもなっており、確かな性能によって乗っている人が心地よいと感じる乗り心地になっています。
プレミアムコンフォートタイヤ
静粛性を重視しているならプレミアムコンフォートがおすすめです。ゆっくりと優雅に走りながら、音楽を楽しみたい人は、ロードノイズによって聞こえてくる雑音が邪魔になってしまいますので、静粛性に特化したプレミアムコンフォートタイヤを使うことで、気持ちよく音楽を聞くことができるでしょう。
ダンロップ LE MANS V
これまでのダンロップタイヤからグレードアップした上質な快適性能と、ダンロップに定評のある低燃費性能、そして耐磨耗性能を大幅に向上させた高次元でバランスの取れているタイヤです。様々なユーザーの希望に応えることができるタイヤです。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
ブリジストンのフラッグシップモデルタイヤとなるのが、レグノです。高速走行での安定性は抜群となっており、ふらつきを低減してくれます。また、タイヤのパターンノイズやロードノイズを低減してくれているので、静かな車内空間を確保してくれます。
スポーツタイヤ
街中をハイスピードで駆け抜ける必要はありませんが、ワインディングなどに行くと嬉しくなって、アクセルを踏む足に力が入ってしまうことがあります。そんなときに、グリップ力の頼りないタイヤを履いていると、滑ってしまってヒヤッとしてしまうことがあるかもしれません。どんな時にも対応できるように、良いタイヤを履かせてみましょう。
ブリジストン POTENZA RE-71RS
サーキットでの使用を視野に入れて開発されたタイヤで、待ち乗りでも使用することができつつも、攻めた走りをするときになれば、しっかりと路面へと食いついてトラクションを掛けてくれます。
タイヤサイズはどこに書いてある?
自分の装着しているタイヤサイズを確認するには、実際にタイヤを見ることで確認できます。タイヤのサイド部(メーカーロゴが書いてあるところ)をみると、タイヤサイズの「185/65R15」と刻印のようになっています。どのタイヤであっても必ず書いてありますので、確認してみましょう。ただし、横に書いてある数字がタイヤが古くなっていたり、擦ってあったりすると見えなくなっていることもありますので、注意が必要です。
グレード別ノートの純正タイヤサイズ
205/45R17を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
2WD | ニスモS | 5MT |
195/55R16を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
2WD | ニスモ | CVT |
2WD | e-power ニスモ | CVT |
2WD | e-power ニスモS | CVT |
185/65R15を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
4WD | ライダー | CVT |
2WD | ライダー(DDR) | CVT |
2WD | ライダー(DE) | CVT |
2WD | S DIG-S | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル | CVT |
2WD | X DIG-S エアロスタイル | CVT |
2WD | X エアロスタイル | CVT |
4WD | アクシス エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス(DDR)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | アクシス(DDR) | CVT |
4WD | ライダーブラックライン エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | ライダーブラックライン | CVT |
4WD | ライダー エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DDR)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DDR) | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DE) | CVT |
2WD | ライダー(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル | CVT |
2WD | X DIG-S エアロスタイル エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | e-power メダリスト | CVT |
2WD | e-power S | CVT |
185/70R14を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
4WD | X FOUR | CVT |
2WD | メダリスト | CVT |
2WD | X DIG-S | CVT |
2WD | X | CVT |
2WD | S | CVT |
4WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | アクシス(DE) | CVT |
2WD | X DIG-S ブラナチュールインテリア | CVT |
2WD | e-power X | CVT |
2WD | オーテック | CVT |
まとめ
12系ノートが販売を開始したのが、2012年からになります。コンパクトカーということで、小回りも利き、それなりのパワーもあることから人気の車種なので、多くの台数が世の中に出回っています。グレードも様々あり、使う用途に応じて、また好みに応じて選ばれていることから、自分が何にノートを使うのかを考えて、それに見合ったタイヤを選んであげると良いでしょう。