DE型デミオ スポルトの走行性能について紹介します

2019年06月15日

DE型デミオ スポルトの走行性能について紹介します

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現行のDJ型デミオの人気は非常に高いものがありますが、その前に販売されていたDE型デミオのスポルトグレードも隠れた良いクルマです。ここではその走行性能について、スペックや評判などを参考に紹介します。

DE型デミオ スポルトのグレードについて

ここではDE型デミオ スポルトのグレードについて紹介します。

1.5Lエンジンを搭載する最上位グレード

DE型デミオの数あるグレードラインナップの1つであるスポルトグレード(型式DE5FS スポルト)は、価格そして性能的に最上位グレードに値する車となっています。

エンジンはZY-VEという1.5Lの水冷直列4気筒エンジンを搭載、変速機はHパターン5速マニュアルまたは7速スポーツモード付きCVTの2種類です。当時発売されていたDE型デミオのその他のグレードでは、15Cグレードを除いて全て1.3Lのエンジンが搭載されていました。

最上位グレードたる所以はエンジンだけでなく足回りやボディにもあります。ボディ補強が為されていて、サスペンションはスポルト専用のチューニングされたもの、純正タイヤサイズが16インチ(それ以外のグレードでは純正タイヤサイズが14インチ)でキャリパーも16インチ向けサイズ、エクステリア並びにインテリアも他のグレードよりもスポーティーに仕上げられているといった感じです。

発売期間や価格

DE型デミオの販売が始まったのは2007年の7月で、販売当初からスポルトグレードはラインナップに載っているグレードの1つでした。その後、2014年の9月に販売終了となり、現行の4代目デミオ、つまりDJ型デミオの販売がスタートしたという流れです。

DE型デミオ スポルトの当時の新車価格はおよそ170万円ほどとなっていました。DE型デミオの他のグレードでは、最安値で120万円くらいの新車価格だったグレードもあるので、当時のラインナップにおけるスポルトの上位グレード性がよくわかるかと思います。

エンジンの紹介

上述したとおり搭載されていたエンジンはZY-VE型エンジンです。1.5Lの水冷直列4気筒エンジンになります。最高出力は83kW(113PS)/6,000rpm、最大トルクは139N・m(14.20kgf)/4000rpmです。使用燃料はガソリンとなっています。ちなみに、13Cというグレードに搭載されていた1.3Lの水冷直列4気筒エンジンは最高出力67kW(91PS)/6,000rpmの最大トルク124N・m(12.60kgf)/3,500rpmです。

足回り・純正タイヤサイズ

足回や純正タイヤサイズ並びにブレーキにもスポルトの特長を見ることができます。

足回り

スポルトの足回りですが、フロントがマクファーソン・ストラット方式でリアがトーションビームとなっています。つまりフロントが独立懸架でリアが車軸式という、コンパクトカー定番の仕様です。このサスペンションの組み合わせはスポルトだけではなくDE型デミオ全てのグレードで採用されています。その中でもスポルトの足回りは専用に作られていて、各部の剛性なども他グレードより優れているのが特長的です。なお、現行のDJデミオの足回りもフロントがストラットでリアがトーションビームとなっています。

タイヤサイズ

デミオスポルトの純正タイヤサイズは前後共に同サイズで、195/45R16となっています。そして、スポルトには純正の専用アルミホイールが採用されています。なお、その他のグレードでは14インチタイヤの採用です。15Cに16インチタイヤを装着することができれば、スポルトに14インチを装着することも可能ですので、走り方や予算に応じてタイヤサイズを変更するのも良いでしょう。

ブレーキ

デミオ スポルトに限らず全てのデミオではフロントがベンチレーテッドディスクブレーキ、リアがドラムブレーキとなっています。ブレーキは後述する16インチタイヤに対応して大径化されていて、14インチホイールにも対応しているので非常にお得です。

走行性能の側面から見たデミオ スポルトの評判・評価

というわけで、今回紹介しているデミオ スポルトは他のDEデミオよりもスポーツ走行向け、つまり走行性能を高めている車ということが分かったかと思います。とはいえその車の判断をするのはエンドユーザーですから、ここでは走行性能の側面から見たデミオ スポルトの評判・評価をチェックしてみましょう。

全体的にかっこいい

1つ目の評判は全体的にかっこいいということです。上述したように外装や内装にはスポルト専用のものが採用されているので、他のグレードよりもよりスポーティーなでざいんとなっています。ホイールも専用アルミホイール(しかも16インチ)が使われているなど、さすがは価格差最大50万円といったところではないでしょうか。

コンパクトカーとしては良く走る

コンパクトカーとしては良く走るという点もポイントです。軽い車両重量や専用の足回りに1.5Lエンジンが合わさって、軽快に走ることができるとして評価されています。特に1人または2人で車に乗って走っているときにそれを感じるとのことです。

なお、燃費性能も比較的高い方で、19km/lという燃費で走ることもあるそうです。

ちなみに、5MT仕様に乗っている方の意見ですと、シフトフィーリングが良くてとても気持ち良いそうです。このような点はワインディングやスポーツ走行に置いて非常に大切なポイントとなります。

内装が地味・後部座席が狭い

内装が地味という意見は比較的多く見受けられました。つまりは高級感がない・安っぽいということです。これも物は言い様で、シンプルで良いとも言えるのではないでしょうか。

また、後部座席が狭いという評価も出されています。慣れてしまえば問題ないとは思いますが、より広いスペースをコンパクトカーの後部座席に求めているのであれば、あまり期待しないほうが良いです。

まとめ

DE型デミオ スポルトの走行性能について、スペックや足回りの仕様及びユーザーの評価などを参考に紹介しました。この型のデミオは今でも街中でよく見かけるタイプで、部品も新品・中古ともに豊富です。発売後12年近くたっていますが、ほどほどに街中で使えてスポーティーに走ることのできる車を探しているのであれば、おすすめします。