2019年03月18日 (更新:2022年07月20日)
車に便利なアプリを紹介!カーナビ、駐車場検索、燃費計測ならこのアプリ!
時代が変わり、なんでもスマホでできるようになった今日この頃。車の燃費を知るのも、アプリでできるってご存知でしたか?一昔前のように、手で紙に書いたりして記録を取る必要はありません。燃費を記録するのが面倒になってしまわないように、簡単に入力できて、なおかつ便利な機能も備えたアプリをご紹介しましょう。
編集部オススメ便利アプリを紹介!
最近ではカーナビ本体はもちろん、スマホアプリも目まぐるしい進化を遂げています。カーナビやレーダー探知機といった電装品は商品価格が高めなので、取り付けたくても予算がないということもあるでしょう。
そんな時こそ活躍するのがスマホアプリです!無料アプリでもかなり高性能で便利なものが続々登場しています。オススメのアプリも5つご紹介します。
カーナビ
Yahoo!カーナビ
無料で使えるカーナビアプリ。右左折専用レーンの案内や、次の信号での車線数を表示してくれるので走行しながら「もうすぐ左折だから左車線に寄っておこう」といった見立てがしやすいです。
お店の情報も豊富に入っているので、ルート上にガソリンスタンドやコンビニを探したい時も楽ちん。オービスなどが設置されている付近では「スピードに注意してください」等のアナウンスも流してくれます。ダウンロードはこちらから
NAVITIME
無料でも使用でき、月額料金を支払うことでさらに使いやすくできるNAVITIME。GoogleマップやYahoo!カーナビよりも、大通りをメインに案内してくれる傾向にあるので、細い道の運転は避けたい、苦手という方におすすめです。
駐車場の混雑状況がマップ上で表示されるほか、2分割画面で交差点の風景を表示してくれるなど製品版ナビに劣らないクオリティです。ダウンロードはこちらから
オービス・ナビ
一般道、高速道路のオービスやNシステム、交番・警察署の位置や渋滞情報まで無料で提供してくれるアプリです。走りなれた道もはじめて走る道も、まっすぐですいているとどうしても飛ばしたくなってしまう方は少なくないでしょう。
すでにカーナビが車についているというかたは、このアプリを起動しておいて交通違反を防止しましょう!オービスマップは2016年度版がベースで随時更新されています。iPhoneはこちら
駐車場アプリ
駐車場料金検索〜PPPark!〜
都心部や大きな駅の周辺に行く際に気になるのが駐車場。郊外なら大体のお店に駐車場が設置されていますが、街の中心部や繁華街などではコンビニでも駐車場がないことは多いですよね。
そのような場所に行く時に便利なアプリが「駐車場料金検索〜PPPark!〜」コインパーキングの場所と料金を表示できるので、周辺で安い駐車場を探したり、そこが満車だった時の代わりの駐車場を探すのに便利です。
駐車場を探しているために観光や用事に使える時間が減るのは悲しいですよね。アプリを活用してスマートに駐車しましょう。ダウンロードはこちらから
渋滞情報
渋滞情報マップ
観光シーズンや帰省ラッシュなど、多くの人が長距離移動をする時に気になるのが渋滞。ただの週末でも、人気の観光スポット周辺はいつでも混んでいますし、事故などが発生すれば早めに迂回路に回っておきたいところ。
そんな時に便利なのが渋滞情報マップ。高速道路はもちろん、一般道もGoogleマップと連携したリアルタイムの渋滞情報を網羅しています。お出かけの際にはもちろん、お仕事で車に乗る方はぜひ入れておきたいアプリです。
燃費系アプリ
e燃費
燃費を測るために、満タン法にて計算する時代は変わり、スマホアプリによってより便利に簡単に測ることができるようになりました。その燃費を知るアプリの中でも有名どころとなるのが「e燃費」です。
投稿された低燃費車の燃費記録の情報を元に、カタログ値との燃費達成率を表示。どの車がカタログ値と近い数値を出しているのかを知ることができます。また、年間e燃費アワードを行っており、車種ごとの燃費の良さもわかります。
車種ごとに実際に所有しているユーザーの情報を見ることができるので、新しく車を買い替える際に参考にできるのが良いですね。
e燃費の特徴は?
自分が乗っている車の情報を登録しておくだけで、同じ車種に乗っている他のユーザーが投稿した燃費もわかるので、自分の愛車の燃費が良いのか悪いのかを知ることもできます。
もちろん、愛車の燃費情報も一目で分かるように表示されており、過去の燃費から現在に至るまでの変化をグラフにして表示してくれます。
その他の機能として、スマホのGPSを使って周辺のガソリンスタンド情報を見たり、走ってきた経路がわかるドライブログや車のメンテナンス管理のための情報管理も可能で、「レシート」を撮影するだけで「給油量」や「支払い金額」「ガソリンスタンド情報」の部分を反映してくれるなど、使い勝手も改善されています。
このアプリの最も特徴的なメリットは、車種・グレードごとにメーカーが公表しているカタログ燃費がグラフ一覧で確認できること。カタログ値と他のユーザーとの比較をすることで、より良い燃費を目指して走ることができるでしょう。
アプリの使い方
アプリを使うためには、まず自分の車の情報を登録しなくてはいけません。情報登録画面で、メーカー名や車種を50音で検索したら乗っている車を選択し、車の年式を選んだら、後は車のいたわり度や目標燃費を入力して登録完了です。
その他の機能として挙げていた、車のメンテナンス情報管理をするのであれば、給油ごとに走行距離を入力しましょう。そのデータから算出して、オイル交換などのケミカル類の時期をアラートで知らせてくれます。
また、支払い金額を入力しておくと、支出額の継続的な把握をすることも可能です。
参考サイト:https://e-nenpi.com/
FuelRec
Kyasusoftが作るスマホアプリです。日本人が個人で開発したアプリで、従来のアプリで開発者が感じた入力時の煩わしさなどを払拭するために、初期設定の方法を改善。データをサーバーにアップロードしなくてもお手軽に使用できるようになっています。
FuelRecの特徴は?
燃費計算を自動で行ってくれるだけでなく、燃費のグラフ化や燃費データを自動ツイートしてくれるので、他の人との共有が可能。また、スケジュールを指定したり、メッセージを表示する機能も備わっています。
このアプリの最大の特徴は、後から日付を変更したり、後から追加で給油情報を入力できる点。後から入力したデータでも並べ替えて日付順にすることができるようになっています。
表示単位は、「km」だけでなく「マイル」や「ガロン」表示にすることも可能です。
車両管理系
Drivvo - 車両管理
自分の乗っている車に関する整備や給油情報などを入力することによって管理ができるアプリです。給油をした日や距離を一覧化したり、オイル交換などのメンテナンスの距離や時期を入力することで、走行距離と日付の時系列順に表示されるようになっています。
給油にかかった費用の計算も自動で行いますし、車のメンテナンス予定を入力しておけばアラーム機能で知らせてくれます。アラーム機能の中には、自動車税の納付期限も知らせてくれるので、納付忘れも防げます。
まとめ
昔はアプリなんてものがなく、レシートの裏面に走行距離を記入したり、メンテナンスノートを作って毎回記入をしている人も多くいました。しかし、毎回給油をするたびにペンを取って書いていかないといけませんし、計算も暗算や計算機を使用しなくてはなりません。非常に効率が悪く、面倒になって途中で辞めてしまう人も。
現在はスマートフォンを使用したアプリが開発され、効率よく作業を行うことが可能になりました。毎回の燃費記録も数値を入力するだけ、またはレシートを撮影するだけで完了するのですから、続けやすいですよね。
これらのアプリを活用して、カーライフをもっと快適なものにしてみませんか?
編集部が厳選した便利アプリをご紹介しました。車の機能はもちろんアプリもどんどん進化しています。より安全に快適に走行できるように進歩し続けるアイテムは前向きに取り入れていきたいですね!自分の悩みを解決できるアイテムを見つける参考にしてみてください。