ヨーロッパでの新車装着率NO.1! コンチネンタルのタイヤについて徹底解説! | CARTUNEマガジン
ヨーロッパでの新車装着率NO.1! コンチネンタルのタイヤについて徹底解説!

2019年09月01日 (更新:2020年08月24日)

ヨーロッパでの新車装着率NO.1! コンチネンタルのタイヤについて徹底解説!

コンチネンタルタイヤと聞いても、馴染みがない人がほとんどではないでしょうか。しかしこの「コンチネンタルタイヤ」、ヨーロッパでは新車に最も装着されている有名タイヤブランドで、欧州車の純正装着率はNo.1。さらにAutoBildやAutoZeitungなどの車の雑誌では、最高のタイヤブランドにも選ばれるなど、抜群の性能を誇っています。

コンチネンタルとは?

エボちんさんのハリアーASU60Wホイールの画像
エボちんさんのハリアーASU60Wホイールの画像
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コンチネンタルタイヤは、ドイツで生まれたタイヤブランドです。1871年に創業され、当初はゴムのメーカーでしたが、現在では主力製品のタイヤだけでなく、自動運転技術にも力を入れています。

タイヤの販売実績としては、2008年には世界のタイヤシェア4位を獲得していて、ヨーロッパでの新車装着シェアは第1位となっています。日本では2002年に横浜ゴムと業務提携を結んだことによって販売が始まり、2014年にはコンチネンタルタイヤジャパン株式会社を設立するなど、日本でも活躍しています。

コンチネンタルのタイヤを選ぶメリットとデメリットは?

健太郎さんのC-HRホイールの画像
健太郎さんのC-HRホイールの画像
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コンチネンタルタイヤを選ぶメリットは、長く使えることと悪路に耐えれるタフさを持っていることです。デメリットは高性能であるがゆえに、値段が張ってしまうこと。

ヨーロッパでは陸続きなため、国境を越える時など車での移動距離が長くなります。そのため、タイヤの耐久性は日本以上に重要視される要素。また、日本よりも高速道路での速度が高いことから、ヨーロッパ車は高い馬力を誇り、ハイスピードに適しているという特徴があります。

日本で購入する場合は輸入品であることから、どうしてもお値段が高くなってしまうのです。

コンチネンタルの用途別のおすすめタイヤを紹介!

あやせさんのコンチネンタルGTの画像
あやせさんのコンチネンタルGTの画像
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オールシーズンタイヤ

EcoContact™ 6

「転がり抵抗係数」と安全性を示す「ウェットグリップ性能」において、欧州タイヤラベリングで最高評価のA/Aを獲得しています。転がり性能、ウェットブレーキ性能、耐摩耗性という相反する要素をハイレベルで両立しているのはすごいですね。特にウェットブレーキ性能と転がり抵抗性能は両立の難しい課題。低燃費でも安全なタイヤが欲しい方には特におすすめのタイヤといえます。

スポーツタイヤ

SportContact™ 6

圧倒的なハイグリップと時速350㎞にも耐えられる高い強度が魅力。新開発のコンパウンドは路面の凹凸に対し、まるで吸盤のように食いつくような設計。限界域のみならず、すべてのベクトルに対して高いグリップ性を実現しました。

スタッドレスタイヤ

ContiVikingContact™ 6

パターンブロック内に配置されたエレベーターサイプと、縦溝内に配置されたスノーチェーンによりフリクションを増大させ雪をしっかり固めて掴みます。

また凍結道路では、水膜を除去して乾燥した氷にタイヤが密着することによりアイスグリップを向上させています。ドライ路面でも アウターブロックが結合し、横方面の剛性を確保することで安心のグリップ力を誇るタイヤです。

まとめ

マッキーラインΣ( ̄皿 ̄;;さんのポルテNNP11の画像
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普段私たちにはあまり身近に感じられないタイヤブランドかもしれません。もしかすると初めて聞いたという方もいらっしゃるでしょう。ヨーロッパは道路状況が不安定であったり、未舗装路も多いです。そのヨーロッパで認められたのが、このコンチネンタルタイヤ。

ベンツやBMWというトップブランドに純正採用される耐久性と性能は、まさに折り紙付きです。ぜひ一度、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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