初心者向け！タイヤの値段をご紹介します！

タイヤの値段を調べるのにまず必要なのがタイヤサイズ。タイヤサイズが分からなければ必要なタイヤがどれなのかもわかりません。タイヤサイズはタイヤの側面、そして運転席側のドアの内側に貼ってあるシールに表示されています。

最初の表示はタイヤの幅を表しています。この場合は195mmになります。

65の数字は扁平率を表しています。扁平率とはタイヤの幅に対する高さの割合を指していて、この場合65％ということです。一般的に40％を下回ると低扁平タイヤと呼ばれ、交換費用が割り増しになります。

ラジアルとは一般的に流通しているタイヤの種類のことです。インチ数はそのタイヤの内径、つまりホイールのサイズのことをさしています。この場合はラジアルタイヤの15インチを意味しています。

タイヤのブランドによっては例えば「195/65R15 91H」と表示されている場合が有ります。この「91H」（数字＋アルファベット）はロードインデックスと速度記号といい、そのタイヤがどの重量まで耐えられるか、どの速度まで耐えられるかを表しています。

ロードインデックスとは、規定の条件下でタイヤ1本で支えることができる最大負荷能力を表しています。この場合の負荷能力は615kgになります。ロードインデックスと空気圧は密接な関係があるので、タイヤのサイズを変えた場合はディーラーやガソリンスタンドなどで聞いてみましょう。

ロードインデックスの隣にあるアルファベットは速度記号です。速度記号はタイヤが走行できる最高速度を表しています。この場合Hは210km/hを表しています

タイヤを購入するにあたって、オートバックスは一般的で初心者の方にも安心なカー用品店の一つです。日本で売れているホンダ・フィット、トヨタ・ノア、トヨタ・アルファードといった車を例に、オートバックスにおけるタイヤ価格を紹介していきます。

現行型3代目フィット（GK3/4/5/6型）、タイヤのサイズは「185/60R15」で販売されているタイヤと価格を紹介していきます。

オートバックス社による、乗り心地の良い高い居住性能を持つタイヤです。185/60R15 84H 1本 8,046円(税込)

高いレベルの安全性、快適性、省燃費性を提供する中小型車向けのタイヤです。185/60R15 84H 1本 9,430円(税込)

転がり抵抗を削減し、ドライ路面でもウェット路面でも快適なドライビングを提供するタイヤです。185/60R15 84H 1本 11,720円(税込)

あらゆる状態でもワイドな接地面がしっかりとしたグリップをもたらす低燃費タイヤです。 185/60R15 88H 1本 13,394円(税込)

参照元：https://shop.autobacs.com/ja/

現行型3代目ノア(R80G/W型)のサイズは「195/60R16」で販売されているタイヤと価格を紹介していきます。

低コストでも性能を妥協したくない人に最適の低燃費タイヤです。 195/60R16 89H 1本 9,126円 (税込)

高いレベルの安全性、快適性、省燃費性を提供する、中小型車向けのタイヤです。195/60R16 89H 1本 11,435円(税込)

転がり抵抗、耐摩耗性能共に優れたミニバン専用タイヤです。 195/60R16 89H 1本 11,826円 (税込)

雨天時も優れた排水性とグリップ性能を発揮し、高い安全性と耐久性を兼ね備えた低燃費タイヤです。195/60R16 89V 1本 14,540円(税込)

参照元：https://shop.autobacs.com/ja/

現行型3代目アルファード(30系)のサイズは「215/65R16」で販売されているタイヤと価格を紹介していきます。

ドライ路面でもウェット路面でも快適なドライビングを提供するタイヤです。215/65R16 98H 1本 16,730円 (税込)

確かな安全性と省燃費性を備えながら、優れた耐摩耗性能を実現する低燃費タイヤです。215/65R16 98H 1本 20,884円(税込)

濡れた路面にも強く、優れたウェットブレーキングと高い静粛性で長く続く安心感の有るタイヤです。215/65R16 98V 1本　22,280円(税込)

オートバックスでタイヤを購入しなくても、通信販売で購入し、お近くの整備工場、ガソリンスタンド等で交換してもらう方法も有ります。もしアジアンタイヤを通販で購入する場合、オートバックス等で購入するよりも安いケースもある為、ここではネット通販で購入可能な安価なアジアンタイヤを紹介していきます。

ヨーロッパの規格をクリアして販売されているタイヤです。ネクセンがヨーロッパ向けに販売しているのがロードストーンであり、その性能は他のタイヤメーカーに劣るものではなく、同等の性能を持っています。

紹介するのは、Hankook製のLaufenn G FITです。Laufennとはドイツ語で走るという意味を持っており、日本よりもドイツなどの欧州で先に発売され、高い評価を得ています。車の走りにうるさい欧州の方々を納得させる性能は、なかなかですよね。

コンフォートタイヤの中でも、乗り心地は柔らかい方なので、同乗者からの評価も高いです。価格重視の方にはおすすめです。

FEDERAL製のFORMOZAGIO。FEDERALは台湾のタイヤメーカーで、ドリフト業界では有名ですが、一般的にまだ知名度は高くないです。とはいえ、サーキット走行でもしようされているので、信頼性は高いタイヤとなっています。

タイヤサイズの見方、そして一般的にポピュラーな車両のタイヤを簡単に紹介してみました。タイヤのサイズは車種によって異なりますが、1つの車種でも選択出来るサイズ、そしてタイヤは様々な種類のものが存在します。ご自身の好み、そして環境に合わせたタイヤ選びを心がけましょう。