2019年02月27日 (更新:2024年07月29日)
車の窓は定期的に掃除しよう!メリットや必要な道具を紹介
車の窓は手で触っていなくても汚れてしまいます。窓の汚れによって、景色を遮ることになったり、視界不良になることもあるので定期的な掃除が重要になります。この記事では車の窓の掃除について、掃除方法について紹介していきます。
車の窓は定期的に掃除しておくべし
車の窓は手で触っていなくても汚れており、定期的な掃除が必要です。
綺麗にしても必ず汚れる
車の窓が汚れる原因は手あかだけではありません。ホコリが付いたり、水垢がついたりして汚れているのです。
綺麗にしたから大丈夫!ではなく、定期的な掃除が重要になってきます。
窓が汚れているとどうなるか
窓が汚れている場合、その汚れが視界不良になる原因になってしまったり、景色が見えにくくなったりもします。視界不良になれば、事故の原因になる場合もあります。
車の窓は綺麗に保っておく必要があるのです。
車の窓を綺麗にしておくことのメリット
見た目が良い
車の窓が汚い車を見てあなたはどんなことを思いますか?「汚い」、「ダサい」と思う人がほとんどではないでしょうか。
車の窓を綺麗にしておくだけで好印象に繋がります。外装を綺麗にしておくだけではダメなのです。車の窓が綺麗であれば、見た目もよくなります。
運転時の視界が良好になる
先ほど紹介したように、車の窓が汚れていると視界不良になってしまいます。
これは車の窓を綺麗にすることで改善できます。雨の日にワイパーの水はけが悪かったら、その原因はワイパーではなく、窓ガラスの汚れかもしれませんよ。
運転中の視界が良好になると、事故も発生しにくくなるのです。
査定の時に価格が上がりやすい
車を査定してもらう際、車の査定士は車の情報だけを見ているわけではありません。車の見た目、綺麗さも見ているのです。
車が全体的に綺麗であれば、査定価格もアップします。ボディだけを綺麗にするのではなく、窓も綺麗にしておくといいでしょう。
車の窓の汚れの種類
車の窓の汚れには2つの種類があります。
水性の汚れ
水性の汚れは、外側の窓であれば雨水、内側であれば水蒸気やホコリによるものです。これらは水垢の原因にもなります。
油性の汚れ
油性の汚れは、外側であれば泥汚れや鳥のフン、内側であれば手あかなどによるものです。
油性の汚れは落ちにくく、水性の汚れよりも見た目を悪くしてしまいます。
車の窓の選択に必要なモノ
車の窓を掃除する際に必要なものを紹介していきます。
水性の汚れの場合
- ウエス
- 水
- 洗剤
ウエスは2枚用意しましょう。洗剤に関しては専用の洗剤が売られているので、専用の洗剤を購入するといいでしょう。
油性の汚れの場合
- ウエス
- 水
- 消毒エタノールor専用洗剤
こちらもウエスは2枚、洗剤も専用洗剤を用意しましょう。消毒用エタノールにも汚れを落とす効果があるので、専用洗剤がない場合は使用してみてください。
車の窓の掃除方法
水性の汚れと油性の汚れでは、準備するものが少し違いますが、掃除方法は同じです。しかし、外側の窓と内側の窓では掃除方法が違います。では、車の窓の掃除方法を紹介していきます。
外側の窓
①水で洗い流す
まずは掃除したい窓を水で洗い流していきます。高圧洗浄機がある場合は使用するといいでしょう。
②水で濡らしたウエスで拭く
次に、水で濡らし、軽く絞ったウエスで窓を軽く拭いていきます。
③洗剤のついたウエスで拭く
そして、洗剤のついたウエスで拭いていきます。強く擦ると傷がつく場合もあるので、優しく拭くようにしましょう。
④乾いたウエスで汚れを拭き取る
最後に乾いたウエスで汚れや洗剤をしっかりと拭き取ります。
内側の窓
①水で濡らして絞ったウエスで拭く
まずは、水で濡らしたウエスで拭きます。水分は多めのほうが拭きやすいでしょう。
②洗剤をウエスに付けて拭く
次に洗剤をウエスに付けてふき取っていきます。まずは専用洗剤で拭き取ってから、消毒エタノールで拭き取りすることで、油性汚れも水性汚れも落とすことができます。
③乾いたタオルで拭き取る
最後に、乾いたタオルで汚れと洗剤をしっかりと拭き取ります。
おすすめの窓掃除アイテム
先程紹介した掃除方法以外に、簡単に窓掃除ができるアイテムがあります。
SOFT99 ウィンドウケア 窓フクピカ 10枚入
ウエスや水は必要なく、この商品で軽く拭きとるだけで汚れを落とすことができます。窓だけでなく、ダッシュボードやシートにも使用できます。
カーメイト 車用 ワイパー エクスクリア 360ワイパー
車の内側の窓専用のクリーナーです。ワイパーのような形をしていることで、フロントガラスの奥までふき取りができ、拭き残しもゼロにできます。
ホルツ クルマの【激落ちくん】
激落ちくんシリーズの車窓用クリーナーです。車の内側、外側両方に使用でき、マイクロファイバーで汚れをしっかりと落としてくれます。
シーシーアイ スマートビュー ガラスコンパウンドクロス
油性の汚れをしっかりと落としてくれるクロスです。窓を濡らして使用します。ガラスコーティングの前に使用しましょう。
まとめ
車の窓は定期的に掃除しておくことで、運転中の視界不良を防ぐことができるだけでなく、見た目の印象もよくすることが出来ます。掃除方法も簡単ですし、様々な掃除グッズを活用してもいいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。