2018年12月30日 (更新:2020年08月05日)
自慢の愛車を格好良くしたい!オシャレにしたい人必見!インテリアカスタムを紹介します!
車のカスタム方法は様々あります。エクステリアをカスタムする方法だけでなく、インテリアをカスタムすることで、他の車と差を付けることもできます。この記事ではインテリアのカスタム方法や、カスタム例について紹介していきます。
アルカンターラ調シートを使ってインテリアが高級感UP!
普通のダッシュボードのままでは、どうしても暖かみがなく、殺風景に見えてしまいます。そんな時に便利なのが、アルカンターラ調シートを貼り付けるというものです。アルカンターラ調シートは手触りがよく、見た目も高級感を演出することができます。では、ダッシュボードなどに貼る方法を紹介していきます。
アルカンターラ調シートを貼り付ける部分にマスキングする
まずはアルカンターラ調シートを貼り付ける部分をマスキングします。内張り剥がしを使用し、パーツを取り外しするため、傷が付かないようにマスキングしておきます。
パーツを取り外しする
マスキングしたら、パーツを取り外します。パーツによって取り外し方が違うので慎重に取り外ししましょう。
脱脂する
取り外ししたパーツを脱脂していき、アルカンターラ調シートを貼り付けやすくしましょう。脱脂は念入りにしましょう。
パーツに合わせ、大きめにアルカンターラ調シートを切る
そして、パーツに合わせて、大きめにアルカンターラ調シートを切っていきます。アルカンターラ調シートを切ったら、パーツに貼りましょう。
パーツに合わせて切る
パーツに貼ることで、どの部分がはみ出ているのか?を確認することができます。はみ出ている部分を切り取り、仕上げをしていきます。
パーツを付ける
アルカンターラ調シートを貼り付けたパーツを取り付けしていきます。これでアルカンターラ調シートの貼り付けは完了です。とても簡単ですよね。いきなり貼り付けるのはちょっとという人は、型を切り取って、その型の通りにアルカンターラ調シートを切るといいでしょう。
インテリアを塗装して綺麗にしよう!
シートを貼り付けるのもいいですが、そのまま塗装してしまうという方法もあります。塗装であれば、スプレーで塗るだけなので簡単にできます。では、インテリアの塗装方法について紹介していきます。
パーツを取り外しする
まずは塗装したい部分のパーツを取り外しします。内張り剥がしを使用し取り外しましょう。
耐水ペーパーで磨く
パーツを取り外ししたら、元の塗装を剥がしたり、シボ加工されてあるのを平にするために、耐水ペーパーで磨いていきます。耐水ペーパーで磨くことで塗装を剥がすだけでなく、新しい塗装が付着しやすいようになります。
脱脂する
耐水ペーパーで磨き、塗装を剥がすことができたら、脱脂します。脱脂はとても重要です。脱脂することで、塗装を付着しやすくし、剥がれにくくする効果があります。
プライマーを塗る
次に下地を塗っていきます。10㎝~20㎝ほど離して塗装しましょう。下地が塗装できたら乾かします。夏場であれば15分~20分、冬場であれば30分~45分ほどで乾燥します。
脱脂する
そして、2回目の脱脂です。脱脂は何度してもいいでしょう。
カラー塗装する
ここでやっと、カラー塗装していきます。カラー塗装は数回に分けて塗装します。
- 1回目は30㎝ほど離して散布します。1回目の塗装が完了したら、10分ほど乾かし、2回目の塗装をします。
- 2回目の塗装は少し近づけて散布しましょう。そして、再び10分ほど塗装を乾かし、3回目の塗装をしていきます。
- 3回目の塗装は厚めに塗ってください。
だいたい、3回~4回ほど塗装するといいでしょう。
コーティングする
カラー塗装がある程度乾いたら、半乾きくらいでクリア塗装していきます。クリア塗装することで保護効果、美しく見える効果があります。クリア塗装も3回ほどに分けて塗装し、カラー塗装と同じように塗装していきます。そして、しっかりと乾かします。
パーツの取り付けをする
塗装が乾いたら、元の位置にパーツを取り付けしていきます。これでインテリアの塗装は完了です。シートであれば、素材を変えることも可能ですが、そのままの素材を使用したい!という人は塗装がオススメです。
レザー張りでインテリアがガラッと変身!
レザーを貼ることで高級感を演出し、汚れもサッと拭き取ることができます。では、レザー貼りの方法を紹介していきます。
パーツを取り外しする
まずはレザーを貼り付けたい部分のパーツを取り外しします。
ある程度、パーツと同じ大きさにカットする
レザーをパーツに合わせてカットします。少し大きめにカットした場合、貼り付けしてから、パーツに合わせてカットしましょう。
レザーを貼り付けていく
今回紹介するのはシフト部分への貼り付け方なので、シフトパターン部分を取り外し、レザーを貼り付けしていきます。レザーを貼り付けする際は、引っ張りながらシワにならないように貼り付けしていきましょう。
パーツを取り付ける
貼り付けが終わったら、パーツを元の位置に取り付けします。これでレザーの貼り付けは完了です。レザーは伸縮性があるので、貼り付けにくいというイメージがあるかもしれませんが、コツさえ掴めば簡単に貼り付けできます。
CARTUNEユーザーのカスタムを紹介
インテリアを様々な方法でカスタムしている人がいます。では、カスタム例を紹介していきます。
インプレッサ WRX STI GDB B型
ボディカラーの青とは反対色のオレンジは可愛さもあり、おしゃれです。こちらは塗装でやっており、一気にカラーを変えることができるのでオススメです。
セドリック HY34 H11
メーターと同じカラーで統一感があります。ラップ塗装なので簡単にできます。シックな印象も与えてくれ、おしゃれ感があるインテリアです。
ロードスター NA6CE
ドアやダッシュボード、ハンドルなど様々な部分にアルカンターラ調シートが貼り付けられています。ボディカラーと同じカラーになっています。
ランドクルーザープラド TRJ150W
シックなカラーです。レトロ感があり、大人っぽいインテリアカスタムになっています。これもこれでありですね。
ハリアー 60後期
スタイリッシュでかっこいいインテリアです。レザーを塗装し、貼り付けという方法もあります。いつでも簡単に剥がすこともできるので便利ですね。このようにインテリアをカスタムすることで、オリジナル感を出すことができます。さらに自分の好きなカスタムもでき、ボディと統一感も演出することができるのでオススメです。
まとめ
インテリアのカスタム方法は様々あります。どの方法も簡単にでき、おしゃれになるのでオススメです。やり方を見ながら試してみるといいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。