2018年12月19日 (更新:2020年07月29日)
マフラーといえば5次元!歴史やラインアップを紹介!
マフラーを交換したい!と思っても今では沢山のブランドから色々なマフラーが出ていてどれにするのか迷います。マフラーも高価なものですので買うと決めたのであれば、失敗はしたくありません。そこで今回紹介する5次元のマフラーはいかがでしょう。5次元はほとんどの方が聞いたことのあるブランドだと思います。5次元の歴史に触れながらラインナップも紹介していきます。
そもそも5次元ってどんなメーカー?
5次元(5ZIGEN)は誰もが知っているブランドですが、実は会社名も「5ZIGEN」正確には「5ZIGENインターナショナル株式会社」なんです。1987年に大阪付東大阪市で「株式会社ディジョンカーズ」という会社名で設立し、その当時から有名だった主力ブランドの「五次元」が会社名よりも知れ渡っていき、ブランド名を漢字の五から「5次元」と「5ZIGEN」に統一し、今の会社名になっています。社名になるほどに人気で、有名なブランドであったことが分かります。
またマフラーだけでなくアルミホイールやカスタムパーツ、レーシングアイテムなど沢山の商品を取り扱っています。もちろんブランドも5次元だけではなく、
- ProRacer(マフラー・アルミホイール)
- KOMA(マフラー・アルミホイール)
- ARD(レーシングアイテム)
- Sports Engine(アルミホイール)
など魅力的なブランドばかりです。
モータースポーツでは「TEAM 5ZIGEN」を運営しこれまでに様々なレースに参戦し活躍しています。1995年から単独チームで全日本F3000選手権に参戦し、、徐々に順序を上げ、2001年全日本選手権フォーミュラ・日本ではチームチャンピオンを獲得しています。
2009年にスーパー耐久と呼ばれる市販の四輪車両に改造を施したマシンでのレースでは、4年ぶりの参戦にも関わらずシリーズタイトルも獲得しています。
5ZIGENのホームページに、「サーキットから得た最先端の技術をストリートへ反映させていき」と書いてあるように私達ユーザーの事を第一に考えていて、名実ともに優れたブランドです。
ラインナップその1:5次元マフラー(車検対応)
トヨタディーラー専売商品にもなっている5次元のスポーツマフラーはトヨタだけではなく、様々な車種に対応しています。ここでは車検対応のマフラーを紹介していきます。
5次元SP SPEC STREET!
完全車種別設計で、純正の性能を落とすことなく車検対応なのにも関わらず爽快なスポーツサウンドが楽しめます。車種はそれほど多くはないですが、決めた車種用にこだわって作られていますので、もし同じ車種であればおすすめの商品です。
対応車種は、
- トヨタ プリウス ハリアー 86
- 日産 スカイライン フェアレディZ
- スズキ アルトワークス ジムニー
- ホンダ シビック
ラインナップその2:5次元マフラー(競技専用)
公道を走ることはできませんが、圧倒的な存在感の5次元のマフラーを紹介します。
スーパーラップ
新機構のスプラッシュチャンバーシステムを適切な箇所に搭載し整音特性が向上。5次元が追い求めるレーシングマフラーの理想形とも言われています。音量は純正に比べると高音量になり、まず車検には通りませんが、抜けが良く回転が低くてもトルク落ちせずに走ることができます。あと何より見た目がかっこいいです。
まとめ
5次元のマフラーは見た目やサウンドだけではなく、実際のレースからヒントを得てストリートへ反映していくスタイルは5次元ならではです。実際にどのレビューにも低評価がなく、お客様のニーズを実現しているからだといえます。また一部の車種はHPでサウンドも聞くことができますので一度聞いてみてはいかがでしょうか?自分に合ったマフラーが見つかると思います。