2018年11月27日 (更新:2021年01月29日)
BRZのテールランプの前期・後期の違い!水漏れ問題や社外テールも紹介します!
BRZはトヨタ86と共同開発して誕生した車種です。前期と後期が販売されていますが、様々な違いがあります。テールランプもその中の1つです。この記事では前期と後期のテールランプの違いや、水漏れなどのトラブル、社外テールランプを解説していきます。
前期と後期の違い
後期モデルが登場し、テールランプはフルLEDになりました。前期モデルから後期モデルになったことで形が変わったということはありません。前期モデルのBRZに乗っており、後期モデルのテールランプに交換した!、という人もいます。テールランプの交換は難しいイメージがあるかもしれませんが、取り外しして、後期のテールランプをカプラーでONするだけです。
テールランプのレンズ自体が赤いデザインとなっており、前期モデルはウインカー部分まで赤いデザインだったので後期のほうが目立ちますし、とてもシンプルでかっこいいです。また、スモールライトを点灯した際、前期モデルであれば、高めの位置にスモールライトがありましたが後期モデルは下に搭載されているので車体が低く見えます。ウインカーもLEDになりましたが、現代的な新しい車という印象を受けます。
水漏れについて
テールランプが結露する、水漏れしているという事例をよく聞きます。初期型のBRZによくあることです。ナットを留めている部分に隙間が出来てしまい、そこから水が浸入していったり、テールランプの装着部分のゴムスポンジやゴム部分が捻じれて切れてしまったため、そこから水が浸入していることが原因となっています。
購入者の問題ではなく、製造上の問題のため、ディーラーに相談すると無料でナットやゴムの交換をしてくれます。まずはディーラに相談してみて、テールランプを点検してもらいましょう。
社外テールランプの紹介
社外のテールランプを装着している人もいます。では、社外品のテールランプをBRZに装着している例について紹介していきます。
TOM'Sの社外テールランプを搭載しています。大きめのライトになっており、強調されたとてもかっこいいテールランプです。
こちらはヴァレンティのテールランプになっています。流れるウインカーが搭載されたテールランプです。赤いラインがとてもかっこいいですね。
TOM'Sのテールランプです。ボディカラーとの相性もバッチリですね。ホイールカラーもあいまってパリッと仕上がっています。
インテックテールになっています。丸いテールランプで可愛さもあり、シンプルなデザインです。
ヴァレンティのテールランプです。スタイリッシュでかっこいいデザインになっています。黒のボディにとても合っていますね。
まとめ
BRZは前期モデルと後期モデルでテールランプが変更されました。ウインカーなどもフルLED化され、現代的なかっこいいデザインになっています。初期型は水漏れする心配もあるので、注意して見ておきましょう。
社外品のテールランプに交換して、自分なりにカスタムしてもいいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。