グッドイヤータイヤの性能ってどうなの?グッドイヤータイヤを徹底的に分析します! | CARTUNEマガジン
グッドイヤータイヤの性能ってどうなの?グッドイヤータイヤを徹底的に分析します!

2018年11月02日 (更新:2020年06月03日)

グッドイヤータイヤの性能ってどうなの?グッドイヤータイヤを徹底的に分析します!

ご自身が乗っている車のタイヤは、どこのメーカーのものかご存じでしょうか?タイヤのメーカーはたくさんありますが、メーカーにとってタイヤの溝の形状が異なるなど、さまざまな工夫がなされています。今回は、グッドイヤーのタイヤの性能について徹底分析していきます。

あなたの愛車に合ったタイヤを選ぼう!

タイヤ選びのときに大切なのは、あなたの車に合ったタイヤを選ぶことです。車に合っていないタイヤを装着すると、タイヤが車の重量に耐えられなかったり、車検に通らないこともあります。

また間違ったタイヤ選びをすると、燃費性能が悪くなり、車本来の性能すら発揮できなくなるのです。

では、適切なタイヤの選び方やタイヤの種類についてご紹介します。

車に合った適切なタイヤの選び方

適切なタイヤを選ぶときに見なければいけないポイントが3つありますので確認していきましょう。

タイヤサイズ

まずあなたの車のに履かせているタイヤサイズを確認します。タイヤサイズは左右のタイヤの側面(サイドウォール)に記載されています。例えば「205/60R16」という記載がタイヤサイズです。これは何を示しているのかというと、「205」がタイヤの幅、「60」が扁平率(タイヤの厚み)、「16」がリムの幅(インチ)を表しています。

タイヤの幅は、規定のものより幅がせまいものを使うと、タイヤが車重に耐え切れなくなり、非常に危険です。扁平率とリムの幅については、リムの幅が大きいタイヤを装着する場合は、扁平率を小さくしてタイヤがはまるようにバランスを計っていきます。

このようにタイヤサイズが適切なものを選んでいきましょう。

車にどのような性能を求めるのかを考える

タイヤには、乗り心地を良くしたい、静かな走行を実現したい、ハンドリングやグリップなどの走行性能を良くしたい、燃費性能を良くしたいなど、車の性能を向上させるはたらきがあります。つまりタイヤを目的によって選ぶ必要があるのです。

タイヤの種類については後述していますので、そちらを熟読なさったうえで、車が性能を発揮できるタイヤを選んでください。

インチアップ

タイヤサイズのところで少し触れましたが、ホイールのリム幅を大きくしてドレスアップを図るときに、扁平率を小さくすることで大口径のホイールを履かせることができます。大きなホイールは車そのものをスタイリッシュに見せることができてかっこいいですよ。

あなたの車に合ったグッドイヤーのタイヤの種類

ここでは、グッドイヤーのタイヤで3つの性能・種類についてみていきましょう。

低燃費性能に優れたタイヤ

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/lsexe/lsexe.html

グッドイヤーは、低燃費性能に優れたタイヤを2種類用意しています。EAGLE LS EXEは、シャープなハンドリング性能に加え経済性を重視したオールラウンド低燃費タイヤです。

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/eaglervf/eaglervf.html

EAGLE RV-Fは、ミニバン専用のタイヤで、重心が高いミニバンのふらつきをおさえてくれるので、乗っていても安定感をおぼえます。

季節に対応したタイヤ

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasons/4seasons.html

グッドイヤーのVector 4Seasons Hybridは、さまざまな天候や路面のコンディションに対応したオールシーズンタイヤで、突然の降雪にも優れた性能を発揮します。

つまり年間を通じて履き続けることができる優れものなのです。

走行性能を重視したタイヤ

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/eaglef1a/eaglef1a.html

グッドイヤーのEAGLE F1 ASYMMETRIC 3は、ポテンシャルを最大限に引き出す性能を発揮するため、抜群の走りを実現してくれます。

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/eaglerssport/eaglerssport.html

EAGLE RS SPORT S-SPECは、グリップの効きが良く効くタイヤで、コーナリングを駆け抜けるときに最高のタイヤ性能を発揮します。

グッドイヤーのおすすめタイヤ3選

Vector 4Seasons Hybrid

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasons/4seasons.html

Vector 4Seasons Hybridはオールシーズンタイヤですので、夏の灼熱の路面にも対応しますし、冬の積雪・凍結した路面にもそこそこ対応してくれます。

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの2つをもつ必要がありませんし、年中履きっぱなしにできるのがいいですね。

EAGLE RV-F

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/eaglervf/eaglervf.html

ミニバンに人気が高騰している中、おすすめすのがEAGLE RV-Fです。ミニバンでもトヨタ・アルファードのような車高が高いミニバンには、EAGLE RV-Fが最も適しており、ふらつきを最大限におさえながら安定した走行を演出してくれます。

車がふらつくと同乗している方の車酔いの原因にもなりますが、EAGLE RV-Fを履かせれば、その心配はいりません。

EAGLE F1 ASYMMETRIC 3

引用元:https://www.goodyear.co.jp/products/tires/eaglef1a/eaglef1a.html

走行性能を引き出したい方にはEAGLE F1 ASYMMETRIC 3がおすすめです。タイヤが路面に設置している面積ははがき1枚分といわれますが、そのわずかな面積でもタイヤが路面に吸い付くように走行しますので、あなたの車の走行性能をどんどん引き出してくれますよ。

まとめ

今回は、グッドイヤーのタイヤの性能について徹底分析していきました。グッドイヤーのタイヤは世界でのシェア率が高いことが誇っているように、世界中の方から高く評価されるタイヤを販売しています。他のタイヤメーカーよりもタイヤ価格が安いこともあり、買い求めやすいのも人気の1つの理由でしょう。

普段の街乗りでタイヤを使用する分には、申し分ない性能を発揮してくれますので、あなたの車に合ったタイヤを選んでください。おすすめするタイヤについても3種類ご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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