2018年11月01日 (更新:2020年08月12日)
北米で作られたミニバン、シエナ!日本でも大人気のシエナの歴史やスペックを紹介します!
北米のトヨタ車が製造した車で、とても人気があります。日本でも並行輸入され、販売されています。この記事ではシエナの歴史や、シエナのスペックについて解説していきます。
シエナってどんな車?
シエナは1997年に初代が発売されました。日本のエスティマが形を変えて、アメリカでシエナとして売り出されたのが始まりです。エスティマとはだいぶ形が違います。ボディの大きさと、衝突安全性、動力性能を改善させて、V6エンジンが搭載されています。
2003年には2代目が登場しました。初代の車体サイズは4839~4933×1864×1709mmでしたが、2代目はさらに大きくなり、5080~5105×1966×1750mmになっています。エクステリアも少し変化し、シェイプアップしたような顔つきになっています。3代目は2010年~販売されています。
駆動式を2WDとAWDから選ぶことができ、サイズも5085×1986×1750mmとさらに大きくなりました。エンジンは3.5LのV6と、2.7Lの直列4気筒のどちらかが搭載されています。
2013年から韓国でも販売されるようになりました。日本であまり知られていない車種ではありますが、乗っている人もいます。新型が2018年にフルモデルチェンジして登場したことで、再注目を浴びています。
シエナのスペック
シエナの購入を検討している人は、燃費や馬力などのスペックを知っておくととても便利です。では、シエナのスペックを紹介していきます。新型シエナが2018年に発売されました。ミニバンタイプで7人~8人乗ることができます。
HYBRIDはなく、ガソリンタイプのみになっています。エンジンはV型6気筒DOHC24バルブ デュアル VVT-iが採用されています。最大出力はは296PS、最大トルクは263fgmになっています。FFと4WDを選ぶことができ、地域性によって選ぶといいでしょう。
3代目は6速ATがありましたが、今は8速ATのみになっています。車体サイズは5,085×1,983×1,795mmと大きめです。燃費は街乗りの場合で8.0km/L、高速道路で11.4km/Lと少し悪いです。
サイズも大きめで、パワーもあるので仕方ないかな?といった感じです。最小回転半径が5.7mなので、日本車のミニバンよりも少し回転しづらいかな?、といった感じです。
CARTUNEユーザーのシエナを紹介
実際にシエナを日本で乗っている人もいます。では、どのような雰囲気でのっているのかを紹介していきます。
シエナ LIMITED 2011
車高が低めで、スタイリッシュな感じです。日本車にはないような雰囲気が漂っています。
シエナ 2013 SE
ホイールをカスタムして乗っています。後ろから見ると、ステーションワゴンのような感じも見受けられますね。
トヨタ シエナ
キャリアーを搭載しており、遠出でもできます。ホイールがさらに迫力をアップさせています。このように日本車ではありませんが、他に乗っている人が少ないので、目立つために乗るという人もいます。カスタムも楽しむことができ、スタイリッシュでかっこいい車種です。
まとめ
シエナはアメリカ車です。1997年から発売され、2018年には新型も登場しています。アメリカで長らく愛されてきた車なのです。日本でも注目を浴びており、実際に乗っている人もいます。スペックなどを確認して、購入を検討してみてもいいかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。