車のドアをぶつけてしまった・・・気になる修理費用を比較してみました！

擦り傷や線傷の修理費用は、傷の大きさによっても違ってきます。傷の大きさが小さければ小さいほど、価格も安くなってきますが、大きければ大きいほど、価格は高くなっていきます。では、平均的な修理費用について紹介していきます。擦り傷と線傷であれば、同じ金額で修理できます。5cmほどの小さい傷は、8000円で修理可能です。10cm～20ｃｍになれば、1万4000円～1万8000円ほどの修理費用がかかります。30cm以上の大きな傷は、2万2000円ほどです。傷の大きさ、車種によって、修理費用が違ってきますが、大体はこのくらいになります。

凹み傷の場合の修理費用はどのくらいなのでしょうか？凹み傷の場合、凹みを直す作業と傷を直す作業をしなければなりません。なので、擦り傷や線傷の修理費用よりも、高額になってしまうことがあります。では、凹み傷の場合の修理費用を紹介していきます。5cmの小さなへこみ傷は、1万4000円ほどです。擦り傷や線傷と比較すると、6000円ほど高くなります。

しかし、凹みを直すための費用と考えれば、妥当かな？といった気もします。10cm～20cmの場合、2万2000円～3万円ほどです。30cm以上になれば、3万6000円～5万4000円ほどの修理費用がかかります。やはり、凹み傷となれば、凹みの修理と傷の修理が必要になるので、費用が高めになってしまいます。

板金塗装などでは直すことができない傷もあります。板金塗装で直せない場合、ドアごと交換するしかありません。では、ドア全交換の場合の費用について紹介していきます。車種やボディカラーによって費用が違います。なので、見積もりを作ってもらうのが、適切な価格を知ることが出来る方法です。ドア全交換の場合、工賃とドアの商品代金がかかってきます。

工賃は平均的に1万5000円ほどです。商品代金は車種やカラーによって違いますが、4万円～5万円ほどになります。合計すると、5万5000円～6万5000円です。ドア全交換は素人では難しいです。金額は高くなりますが、業者に依頼したほうが確実に取り付けすることができます。

ドアをぶつけてしまった場合、擦り傷や線傷、凹み傷ができることがあります。傷は早く修理しなくては、錆になってしまいます。また、修理では直らない場合はドアの全交換が必要になります。修理する前に、修理価格を知っておくと便利です。ぜひ参考にしてみてください。