2018年12月08日 (更新:2024年08月13日)
ワックス掛けのコツを伝授!ワックスの種類と便利道具、ワックスのコツについて徹底解説!
愛車を美しく保つために欠かせないワックスやコーティング。ムラになってしまったり洗車傷になってしまったりとなかなかきれいに仕上げるのが難しいですよね。そこで、ワックスがけにおすすめのアイテムやきれいなワックスがけのコツをご紹介!今日からあなたも愛車もつやつやに仕上げられるようになりましょう。
車のワックスの種類のおさらい
ワックスやコーティング剤には様々な種類があります。まずはそれぞれの特徴を理解して、自分と愛車に適したものを用意しましょう。
固形タイプ
円い缶に入っている固形タイプのワックス。カルナバロウというつや出し成分がふんだんに含まれた植物性の油脂を原料としています。固形なので、付属のスポンジなどにつけて車体に塗り込んでいきます。ムラになりやすく作業面では難易度が高めですが、ぬるぬるてかてかとした深いツヤのある仕上がりです。
植物性の油脂は酸化しやすく、時間がたつにつれてワックスそのものが汚れになってしまいます。効果の持続期間はおおむね1か月前後で、塗り替えるときは前回のワックス成分を除去するようしっかりとした洗車が必要となります。
半練りタイプ
半練りタイプは、固形タイプをベースに様々な効果を追加したものです。洗浄成分として研磨剤を含ませ水垢を削り落としながらワックス成分で傷を埋め込む「水垢除去タイプ」です。シリコン樹脂などを含み、水をはじく力を強めた「撥水タイプ」などが代表的です。
固形タイプよりも柔らかいので塗り伸ばしやすく、カルナバロウ以外の成分を含んでいることで、効果を1~3か月ほど持続させられるように改良されています。研磨剤やカラー成分を含む「水垢除去タイプ」や「傷消しワックス」は、車体色の指定があります。
傷があまり目立たない白系のカラーでは研磨成分の粒子が大きく、量が多いようにできており、傷が目立ちやすい黒系のカラーでは研磨成分をできる限り少なく配合しています。つや出し以外の効果を求める際は半練りタイプを選択するのもよいでしょう。
液体・スプレータイプ
ワックスよりもコーティング剤に多いのはこの液体タイプです。車体に直接スプレーして拭きながら伸ばしていくだけなのでムラになりにくく施工がしやすいタイプになっています。固形タイプのようなつやを出す成分は少なめですが、車体色を問わず使用でき、コーティングを施している車体にも使用できる商品が豊富です。
また、効果の持続期間もワックスが3か月、コーティングが3~6か月と長めなのもポイントです。研磨成分を含む商品が少ないので傷を作る心配もなく、撥水や水垢除去なども化学反応を使って行うのでボディに優しく高い効果を得られます。コーティング剤では、ガラス系とポリマー系樹脂とを選ぶこともでき、仕上がりの好みやほしい効果に合わせて豊富な商品から選ぶことができます。
ワックスがけの際にあったら便利なもの
ワックス・コーティングには様々な種類がありますので、どのタイプで施工するかによって必要なものは変わってきます。固形・半練り・スプレーのそれぞれで持っていると便利なアイテムをご紹介していきましょう。
Psler フォームカーワックスアプリケーター
きめが細かく、軽さと柔らかさを併せ持っているので、ワックスの塗りやすさだけでなくボディへの優しさも兼ね備えています。
シュアラスター マイクロファイバークロス
細かい繊維がワックス・コーティングを優しく塗り込むマイクロファイバークロス。もちろん、車内のホコリ除去や車体の水分のふき取りなどにも使用できます。複数枚セットの安価なマイクロファイバー製品が増えてきていますが、粗悪なものの場合は塗り込みによってフチ糸やタグによって傷になったり、繊維が荒くワックス材が伸びずムラになってしまうこともあります。
洗車用品メーカーであるシュアラスターが販売するマイクロファイバークロスは超極細繊維でボディにやさしく、厚みがあって柔らかいクロスです。愛車をきれいにするためのクロスですから、品質の高いクロスを使用しましょう。
シュアラスター ワックス拭き取りクロス
高級スポンジで塗り込んだワックスを拭き取る工程で使用します。スポンジだけではムラになってしまうような細かい部分への塗り伸ばしと、余分なワックス成分のふき取りの二役を担ってくれるアイテムです。柔らかいネル素材でできており、塗装面を傷めにくくなっています。
シュアラスター 鏡面仕上げクロス
スポンジ・ふき取りクロス・マイクロファイバークロスでワックスを塗り伸ばしたボディへの仕上げの磨きで使用します。目が細かい極細繊維を使用して作られたクロスで、ワックス・コーティングの施工面を均一にし、つややかに仕上げることができます。
吸水性にも優れているので、吸水セームでの拭き取り後の仕上げにしようしたり、極細繊維がほこりをからめとるので車内の掃除用にも使える万能クロスです。1枚は持っておくと役に立つでしょう。
ワックス掛けする際のコツ
ワックスをかけるならムラなくつやつやに仕上げたいというのは誰もが思うことでしょう。それでは、ワックスをムラなく仕上げるためのコツを2つご紹介します。
ワックス剤をつけすぎない
固形・半練り・スプレーの全タイプで共通するコツの一つに「つけすぎない」があります。一度に多量のワックス剤をつけてしまうと、均一に塗り込むことが難しくなり、ワックスの厚みにムラができてしまいます。
また、晴れの日や暑い日の場合は、日光や温まった車体の熱などで塗り込み切れなかったワックスが乾いてしまい、それを隠すようにさらにワックスを塗り重ねてしまうので表面が均一にならずツヤにムラができてしまいます。ですから、どのタイプにおいても「絶対足らない」くらいの量を複数回に分けて少しずつ塗り込んでいくことが大切です。
塗り込むときは「たて・よこ・たて」
円いスポンジを持つとくるくると円を描きながら塗ってしまいたくなる気持ちはわかります。ですが、そのくるくる円を描くように塗る動きや、ワイパーのように弧を描くように塗る動きではムラが出やすくなってしまいます。フロントガラスにはワイパーのゴムが当たらない部分がありますよね。
円や弧を描く塗り方ではフロントガラスの端のほうや中央下部のように塗り残しの部分が出やすくなってしまいます。ですから、ムラなく隙間なく塗り込めるよう、直線的に縦方向→横方向→仕上げの縦方向というようにスポンジやクロスを動かしていきましょう。
まとめ
ワックスを塗るときのおすすめアイテム・コツについてご紹介しました。せっかく愛車をきれいにするためのワックスがけでムラだらけに仕上がってしまっては魅力も半減、疲れは倍増ですよね。おすすめアイテムを使用し、コツを意識しながら塗ることできれいな仕上がりに近づくことができます。是非試してみてくださいね。