2020年07月29日 (更新:2024年05月23日)
コバックでオイル交換、工賃や料金、持ち込み金額を調査しました
最新のコバックのオイル交換工賃を、編集部が実店舗で徹底調査!工賃や持ち込みタイヤの交換可否などを徹底解説します!
コバックってどんなお店?
トヨタのお膝元、愛知県豊田市に本社がある、車検や自動車整備の全国チェーン店です。主にフランチャイズ契約店が日本各地に展開されています。点検・整備に自信があり、本社内には自動車整備士を育成する為の『コバック車検大学校』を設置しています。
車検のプランが充実
『車検のコバック』という名称からも分かる通り、車検に力を入れており、様々なニーズにあわせられるコースを取り揃えているのも特徴です。
スーパークイック車検やスーパーテクノ車検、スーパーセーフティー車検など、それぞれに特性があり金額・作業時間なども変わってくるので、各々の車の状態や使用状況によって選ぶことが出来るのが魅力です。
車検以外のメンテナンスもバッチリ
コバックでは車検や自動車整備、オイル交換以外にもカーメンテナンス全般のサービスも取り揃えており、バッテリー交換はもちろん、タイヤ交換、エアコン、ワイパーやブレーキパッドの交換、ガラスリペア、ヘッドライトリフォーマーなど、車のことならなんでも任せられます。プロの整備士がきちんと相談に乗ってくれるのも嬉しいですね。
ただ、基本的にはフランチャイズ展開の為、店舗によってサービスの有無が異なる場合もあります。気になる項目があった場合は最寄りの店舗に直接問い合わせることをお勧めします。
コバックのオイル交換工賃
コバックのオイル交換の工賃は次のようになっています。(すべて税込。金額やサービス内容は店舗によって異なる場合があります)
交換タイミング | 工賃 |
---|---|
通常料金 | ¥1,100 |
12ヶ月点検時 | ¥0 |
車検時 | ¥528 |
オイル交換を行うタイミングによって工賃が異なる
コバックでは、オイル交換を行うタイミングによって工賃が異なります。
オイル交換工賃が無料となるタイミングは12ヶ月点検。コバックで12ヶ月点検を行えば、車両の状態維持とともに日頃の維持費であるオイル交換工賃が削減できます。
オイル交換工賃とオイル代がセットになっている店舗もある
コバックの店舗の中には、オイル交換工賃とオイル代がセットになった料金体系の店舗も存在します。
- オイル交換費用(軽・乗用車):999円
- オイル粘度:10W-30 または 5W-30
この料金体系の場合、オイルはコバック指定の専用オイルで交換されます。オイルの選択肢が限られるのが残念なところですが、安価で利用できるのは魅力です。
参考:コバック
コバックのオイルフィルター交換工賃
コバックのオイルフィルター交換の工賃は次のようになっています。(すべて税込。金額やサービス内容は店舗によって異なる場合があります)
作業内容 | 工賃 |
---|---|
フィルター交換 | ¥550 |
コバックのオイルフィルター交換工賃は¥550。交換工賃の他に、オイルフィルターの部品代が追加で必要となります。
コバックのオイルフィルターの値段
コバックのオイルフィルターの値段は次のようになっています。(金額やサービス内容は店舗によって異なる場合があります)
- オイルエレメント価格(軽自動車):¥1,000
- オイルエレメント価格(~1500cc):¥1,100円
- オイルエレメント価格(~2000cc):¥1,200円
- オイルエレメント価格(2001cc~):¥1,400円
オイルフィルターの交換は、オイル交換2回につき1回の交換が目安です。
オイル交換時に、フィルター交換を行うかどうか尋ねられるので、前回のオイル交換で行なっていない場合は交換するようにしましょう。
参考:コバック
持ち込みオイルでのオイル交換は可能か
コバックでは、持ち込みオイルや持ち込みオイルフィルターへの交換可否は店舗によって異なるようです。持ち込みが可能な場合でも、持ち込み工賃としてある程度の値上がりが考えられます。
コバックでのオイル交換の流れ
コバックでのオイル交換は、近くの店舗に電話で予約しお店に向かうのが一番スムーズですが、直接来店することも可能です。また、空き状況を確認しながら予約できるネット予約も便利。
当日は予約時間に来店し、受付カウンターにて予約の旨を伝え、作業内容の説明を受けてオイルを選びます。作業中は30〜1時間ほど店内にて待ちます。作業完了後、キーを受け取り作業内容の確認をした上で支払いをして終了です。
車のことを全てコバックにお願いするのもアリ
車検や整備がメインのイメージが強いコバックですが、オイル交換や様々なメンテナンスも可能です。愛車に関するメンテナンスを全て1店舗に任せてしまうのも、維持をラクにするコツのひとつ。
まずは最寄りのコバックに問い合わせてみてください。