2018年01月15日 (更新:2020年09月01日)
アルトワークスをカスタム!各年代のアルトワークスのカスタム実例を紹介!
2015年冬に約15年振りに復活したアルトワークス。今、軽スポーツを代表する話題の車です。また、旧型アルトワークスもまだまだ現役。依然として高い人気を誇っています。今回はそんなアルトワークスのカスタム例を旧型・新型含めて紹介していきます。
アルトワークスってこんな車
初代アルトワークスが登場したのは、1987年。当時はまだ軽自動車の排気量規制が550㏄でした(現在は660㏄)。
当時の他の軽スポーツを大きく突き放す64馬力を、F5A型エンジンで発揮しました。この64馬力は、現在の軽自動車の64馬力自主規制の源流となっています。
初代から4代目までアルトワークスは途切れることなく発売されていました。
しかし代目アルトワークス(HA22S型)では、ホットハッチの下火化により、生産台数が伸び悩んでしまいます。その結果、新型アルトワークスが2015年に発表されるまで、約15年間アルトワークスが発売されることはありませんでした。
そんなアルトワークスですが、実はモータースポーツでも活躍しています。新型・旧型ともにワンメイクレースだけでなく、全日本ラリーや全日本ダートトライアルにも参戦しており、活躍しています。
HA11Sのカスタム例紹介
とてもいかついエアロを装着している真っ赤なアルトワークスです。エアロはtakeoffのCROSS STYLEでしょうか。間違っていたらすいません。下記画像がtakeoffのエアロです。とても似ているのですが、サイドの通気口の有無などところどころ違いますね。
ブロンズのホイールと赤い車体がよく似合っています。タイヤをツライチにしている点にもこだわりを感じます。
HA21Sのカスタム例紹介
CARTUNEユーザー、ペケゼロさんのHA21S型アルトワークス。ADVANカラーのアルトワークスです。90年代後半、全日本ダートラに出場していたADVAN・アルトワークスをオマージュしているのでしょうか。とてもかっこいいですね。後ろのリアウィングは純正ではなさそうですね。主張しすぎず、けれども純正より大きく、ちょうどいいバランスを保っています。
新型アルトワークスのカスタム例紹介
CARTUNEユーザーhiroさんのアルトワークス。BLITZのエアロを装着しています。BLITZは新型アルトワークス用に「AERO SPEED R-concept」というモデルを販売しています。バンパー、スポイラー、デフューザー、ボンネットなど様々なラインアップがあります。
ボンネット上部に取り付けられているエアインテークが、旧型アルトワークスを彷彿とさせますね。ちなみにBLITZ製エアインテークはボンネットとは別にオプション装着となるようです。